
【東京オフィス】20卒のピアラ内定者にインタビューさせて頂きました!!
こんにちは!東京オフィスです。
今回はチアフル20卒の臼井一真さんにインタビューをさせて頂きました。かずまさんは今年の4月から社会人となり、ピアラに入社が決まっています。チアフルでは人事部としてチームを引っ張り、この一年間は21卒の育成をたくさんしてくださいました。今回は、入会のきっかけからチアフルで学んだことなどたくさんお聞きしました!
--チアフルに入会を決めた理由を教えてください。
臼井:チアフルに入会を決めたのは、ロジカルさを身につけて自信をつけたいと思ったからです。そう思ったきっかけは三年生の夏に参加した日産のインターンでした。もともと車が好きで、憧れていた日産のインターンに参加することができたのですが、このインターンを通して自分のレベルの低さを実感し、このままではいけない、変わらないといけないと感じました。特にロジカルさを身につけて、社会人に向けて自信をつけたいと思い入会を決めました。
--ロジカルさを身につけて自信をつける、という目標は叶いましたか?また達成するためにどのように動きましたか?
臼井:結果的には叶いました。ロジカルさが身についてきたな、と実感したのは、冬に行われた日産の本選考でグループディスカッションをした時でした。自分は都市大で、他は全員慶應生という状況で、初めは周りの慶應生も学歴が低い自分の話には耳を傾けてくれませんでした。しかしグループディスカッションで議論を進めていくうちに、何度も核心をついた意見を言うことができました。結果的には慶應生を論破し、自分だけ選考を通過することができて、着実に論理的思考力がついていたことを実感しました。ロジカルさを身につけるために、毎日1人でグループディスカッションの練習を行い、先輩に見てもらうようにしていました。これを続けられたのはロジカルさを身につけたいという目標があったためでもありますが、チアフルの初期メンだったからこそみんなに負けたくない、と周りからたくさん刺激を受けていたからでした。
--ほかにチアフルで学んだこと、身につけたことは何ですか?
臼井:チアフルでの活動を通して伸びたな、と実感したのはリーダーシップ力です。もともと小中高でバスケをやっていて、部長などリーダーの立場を経験していたため、自分の中でリーダーシップ力には自信がありました。しかし、実際に仕事をしてみると周りのメンバーを巻き込むことができず、挫折を経験しました。チアフルという社会経験を通して、入会前は自信があったリーダーシップ力もまだまだだなと気づくことができ、どうすれば周りを巻き込めるのか考え直すきっかけとなり、メンバー一人一人の弱みを克服しつつ強みを伸ばすことを意識してみんなを動かしていきました。
--チアフルでも様々なリーダーとして活躍されていましたが、その中でも特に力を入れたことは何ですか?
臼井:部署活動の人事部と企業リーダーの二つです。まず人事部に関しては、チアフル全体をいい組織にするために常に動いていました。チアフルは「社会で活躍する人材になる」というのを目標にみんな頑張っている団体ですが、やはりその中でも全員が頑張り続けるというのは難しかったです。初めは頑張ろう、と思って入会してもやはりサークルやバイトなど学生ならではの弊害がたくさんありました。そこで人事部でどう改善したらいいのか何度も話し合って組織を変えていくことが楽しかったし、いいチームになった時の達成感も大きかったです。また、就活を進めていく中で様々な企業を見て、いい組織とはどういうものか、というのを学んでそれをチアフルでも活かすようにしていました。良い組織にしていくことを目標に、現状に満足せず挑戦していくのが面白かったです。
二つ目は企業リーダーです。チアフルに早く入ったからこそ他の人に負けたくなくて、一番のリーダーになりたいと思っていました。そのため誰よりも必死に動いたし、誰よりも考えて、どうすればメンバーを動かせるか、もし自分が動かされる側ならリーダーにどう動いてほしいか、など相手の立場を常に意識して企業リーダーを務めました。
--チアフルの活動の中で大変だったことは何ですか?
臼井:就活が終わった頃に同期がたくさん辞めていった時期は大変でした。後輩を育成したい、という気持ちは強かったけれどそれだけではきつい部分がありました。それでも最後までやり抜いたのは19卒の先輩の存在が大きかったです。19卒の先輩がすごく良くしてくれたから、その恩は後輩に返したいと思い、その分後輩をしっかりと育てようと決心しました。また、最後までやらなきゃ見えない世界や、最後までやらなきゃつかない自信があるはず、と思いました。就活が終わった状態でチアフルを辞めて、本当に社会で活躍できるかという不安もあって最後までやり抜きましたが、今はチアフルを最後まで続けたからこそ「絶対に社会で活躍できる!」という自信がつきました。
--来年からとうとう社会人ですが、最後に今後の目標を教えてください。
臼井:今後の目標は自分に価値をつけることです。自分の名前で仕事ができる人になりたいです。「臼井一真が担当だから、ピアラとお仕事を続けたい。臼井一真とだからこそ仕事を一緒にしたい。」と言ってもらえるような人になりたいと思っています。やっときた社会人1年目!!これからも初心を忘れずに素直にどんどん進んでいきたいです。
--かずまさん、ありがとうございました。
最後に、この一年間かずまさんが全力でサポートしてくださったかずまメンターのみんなと、インキャポーズが最高に似合うかずまさんをどうぞ!!笑