
【福岡オフィス】21卒ディップの内定者にインタビューしました!
はじめに
こんにちは!福岡オフィスです!
今回はチアフルメンバーでもあり、ディップの内定者でもある案納優香さんに就活についてやディップの魅力について語っていただきました!
インタビューに入る前にディップについて説明していきたいと思います!
ディップは1997年に誕生した人材業界のベンチャー企業です。Dream(夢),Idea(アイデア),Passion(情熱)の頭文字からDIP(ディップ)という社名になっています。
あの「バイトル」を運営している企業さんで、求人広告を通じた人材採用の支援に加え、AIなどを活用したサービスの提供も行う「労働力の総合商社」として、日本の労働市場における諸課題の解決に貢献されています!
それでは、さっそくインタビューに移っていきましょう!
就活について
――まず就活について聞いていきたいと思います!就活はいつごろ始めましたか
優香:11月ごろに選考を受け始めました!
――早いですね!なぜ早めに動いたのですか
優香:そうですね、受験の失敗が原動力になっていました。私は大学受験に失敗したのですが、就活では絶対失敗したくないと思っていました。だから、同じ大学の友達よりは危機感があったし、早い人は夏から動いていることも知っていたので、自分もとりあえず動いていこうと思い色々幅広く見ていましたね。
――就活はどのように進めていきましたか
優香:初めからこの業界に行きたいと業界を絞っていたわけではなく、これから伸びると言えばITかなって感じでIT業界を中心に見ていましたね。具体的にどこを受けたらいいか最初は分からなかったので、企業は社会人の先輩や同期などに教えてもらったりして知っていきました。
色々調べたり、考えることももちろん大事だけど、まずは行動するって本当に大事だと思います。実際にイベントや説明会に足を運んで、自分の目で見たり聞いたりしたら、HPを見ただけじゃわからない人の部分や、カルチャーが見えたりして、企業に対する印象も変わるし、そこで自分がその企業いいなって思ったところを受けていった感じです!
私はいろんな人の話を聞く中で、漠然と面白そう!ワクワクする!といったところはどんどん説明会、選考に足を運んでいました。
また、ここで何でもかんでも選考を受けるのではなく、自分が働く上で大事にしたいものを考えて、それが達成できる会社なのかをしっかり見るべきだと思います。
みんながよく言う”就活の軸”というものですね笑 これを定めるのに本当に時間がかかりました、、、これを読んでいる皆さん、就活の軸は漠然でもいいから早く決めるべきだと思います!笑
――なるほど!軸が決まってないのに、いろんな企業見ていたらどこもよく見えて、よく分からなくなりますもんね!笑 ちなみに優香さんの軸は何だったのですか
優香:大きく二つあります。
一つは若手から成長できる環境かどうか、二つ目はチーム感が強いところですね。
一つ目の理由は、私が一人っ子で親を養いたいという気持ちがあったのと、社会で活躍できる人になりたかったので、そのためにはバリバリ働いて若い頃から成長できる環境が必要だと感じたからですね。また、自分はこれまでやりたいことにはとにかく挑戦してきたんですけど、そこで得られるものが多かったからこそいろんな経験をして成長に繋げていきたいと思いましたね。
二つ目のチーム感が強いところがいいと思った理由は、今までの自分を振り返ると、部活のバスケや学校の行事、またチアフルなど気づけばチームを大事にしている環境にいたんですよね。そのため社会人になってもチームを大事にしている環境に身をおきたいなと思いました。理想のチームは、お互い切磋琢磨しあいながらも一人一人がチームのためにという熱い思いを持つ人が集まっているチームです。競争しながら共創できるチームで頑張りたいです。
――しっかりしていますね!優香さんはどうやって軸を決めましたか
優香:とにかくいろんな人と話しました!私は一人で考えるのが苦手で、だからこそチアフルのメンバーや社長の小塚さん、社会人の先輩などとたくさん話していくうちに、だんだん自分の軸が決まっていきました。軸を決める際に、”将来どうなりたいのか”ということは、すごく考えました!というか、将来こうなりたい!というそもそも将来像がなかなか持てなかったから、軸を決めるのにかなり苦労しました(笑)
――なるほど。将来像に苦戦したんですね。確かに学生で将来のことしっかり考えている人って意外と少ないかもしれないですね。優香さんの将来像をお聞きしたいです!
優香:そうですね、将来像は憧れられる人になることです。
仕事面では、後輩からも同期からも欲を言えば先輩からも憧れられる人になりたいです!笑
困った時は案納さんに相談しよう、というかディップには私が必要だ!と思わせるぐらいの存在になりたいですね。
――将来像を考える上でアドバイスはありますか
優香:はい。なりたい像を身近に見つけることです。私は、将来像をイメージできずに苦戦していましたが、身近に尊敬できる人を見つけたことで、これだ!と納得のいく将来像を見つけることができました。
尊敬できる人っていうのは、一緒に活動しているチアフルメンバーでしたね。自分が就活の時、何時でも相談持ってくれたり、いつも自分事のように私のことを考えてくれるところにすごく助けられたし、憧れました。朝の六時まで電話で相談乗ってくれたりもしてもらいましたね(笑)自分もこれくらい相手のために行動できる人、憧れられる人になりたいと思いました。
―実際に就活中どんな企業を受けていたのですか
優香:ベンチャーを主に見ていました。
――なぜベンチャー企業を受けていたのですか
優香:初めて行ったインターンが大手だったんですけど、大手は違うなと感じました。
大手は基盤が整っているからこそ、若いうちからいろんなことに挑戦しにくく、与えられた仕事を行うのかなというイメージだったからです。
ベンチャー企業は与えられた仕事をするっていうよりも、自分から仕事をとりにいかないといけないというふうに感じました。というのも、ベンチャー企業は元々私の中では、ブラックってイメージだったんですけど、チアフルで小塚さんや先輩からお話を聞いたり、説明会に足を運んでいくうちに、ベンチャー企業の魅力に気づきました。私は部活やチアフルを通して厳しい環境に身を置くことで自分を成長させられることを実感してきたので、そういったベンチャー企業ならではの厳しい環境に魅力を感じましたね!そして、自分自身の将来像を逆算したときに、いち早く将来像に近づけられるのは若いうちにたくさん経験できて成長できるベンチャーだと考えたからです。
−―そのように自分の方向性を決めて、就活に挑んだと思うのですが、就活の中で苦労したことはありますか
優香:就活を通して、改めて今の自分は社会に通用しないんだなと実感しました。
大学の友達よりは、動き出しも早かったし、今まで部長とかリーダーとかやってきたから、どこか就活は何とかなるだろう、上手くいくだろうと思っていた自分がいました。心どこかに余裕がありましたね。
しかし、当時は何も考えてなく、自己分析も言語化もできてないままで面接を受けていて、自分の思いを伝えきれなくてすごく悔しい思いをしました。はじめて受けた面接が終わったあと、悔しくて泣きながらチアフルメンバーに電話することもありました。笑
できない自分が悔しいし、このままだと社会で通用しないことも痛感しました。
――そんな中、キツかった時に突っ走れたのはどうしてですか
優香:一緒に頑張っていた仲間のおかげだと思います。きつい時は、きついとチアフルメンバーに弱音をしっかり吐いていました。
特にあるメンバー(和希)の存在が大きかったですね、、、自分以上に頑張っている姿を見ていると「何挫けているんだー頑張れ自分!」って自分に言っていましたね。笑
本当にそれが原動力でした。
そして、チアフルの社長の小塚さんにもよく”変わりたいならまず環境を変えろ”と何度も言われていましたね。
遊びの仲間と就活仲間は違うと思い、就活中から常に一緒に頑張れるチアフルメンバーとずっといました。笑
だからこそ就活もずっと突っ走ってこられたんだと思います。
――選考を受けていく中で何か考え方とか変わりましたか
優香:はい。何事も中身を見るようになりました。
きっかけは企業の面談で、きみは表面上しかみてないよね、イケメン好きでしょ??と言われたことがあって、、、笑
「就活は恋愛じゃなくて結婚、見た目だけで決めたら後悔するよ。」と言われたことがすごく印象に残っています。
その当時私はあまり考えてなくて、それがいい!と思ったら突っ走っていくタイプでした。決断した時の根拠がかなり薄かったんですよね。でも、企業の面談や小塚さん、チアフルメンバーと話していく中で、自分の考えの浅さに気づけました。それから人を見る目とか、自分と向き合い、自分にたりないものを探すようになりました。就活を経て、自分と向き合えるようになれたのは大きかったですね。今でも何事にも疑問に持つように常に考えることを心がけています。
ディップについて
――今までは就活についてインタビューしてきましたが、次にディップについてお伺いします!ディップは人材会社ですが、人材業界を見ていた理由はありますか。
優香:はい。まず、いろんな企業や業種の人と関われるのが魅力でした。
いろんな人といろんな仕事をしていく中で、様々な経験を得ることができ、またそれを吸収できるところが人材の魅力だなと感じています。
そして、私は誰かのために働くのが自分の原動力だと思っていて、それを目に見えて実感できるのは人材だと思ったからですね。
――人材業界の中でも、なぜディップを選んだのですか
優香:大きく分けると、チーム感と社風ですね!
まず、選考を進んでいてディップはチーム意識が高いなと感じました。
ディップってグループごとに目標が設定されているんですよね。チームとしての目標を達成するために動くんですけど、その時にできない人に動けとかいう関係ではなくて、個人で達成できないメンバーの分も自分で貢献しようって感じのチームらしいんですよね。自分のことだけでなくて、チームのメンバーの課題は何かまで考えられるチーム感に魅力を感じました。
そして、ディップの人の考え方や姿勢がすごく好きです。
ディップのファウンダーズスピリットに「ピンチはチャンス」という言葉があるんですけど、すごくその考えが浸透しているなと感じました。
ディップの仕事内容ってバイトルが主なんですけど、コロナの影響が出ていて厳しいというピントの時に、今まではバイトルにしか目を向けられなかったため、他のことをやっていくチャンスだと捉えて、そこを伸ばそうとする前向きな姿勢や団結力に惹かれました。
また、会社説明会での話を聞いていく中で、クライアントにかける思いが強いなと感じました。企業さんに対して厳しいことを言うのって難しいと思うんですけど、課題解決のためには妥協せずにどんどん提案している姿勢に熱さを感じました!
――ディップでの目標はありますか
優香:まずは新人賞を取りたいです!
ディップはチームでの成果になるので、自分がチームを引っ張っていける人になりたいです。そして、同期からも先輩からも信頼を得られる人、ディップにはゆうかがいないとだめだと言われる人になりたいです!
ーーそのために今頑張っていることはありますか
優香:周りに頼られる存在になるために頑張っています。
最近チアフルで後輩が入ってきているのですが、後輩が悩んでいたり困っていたりしたらすぐに声かけるようにしたりしています。周りから頼られる先輩になれるように頑張っています。
――今後の優香さんの活躍が楽しみです、頑張ってください!
ありがとうございました!
優香:ありがとうございました。
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