
auコマース&ライフ株式会社の人事様にインタビューしました 〜挑戦できる環境とは〜
こんにちは!福岡オフィスです!今回は、auコマース&ライフ株式会社の人事様にインタビューさせていただきました。
auコマース&ライフさんの魅力はもちろん、実際にどんな学生を求めているのか、働く上でどのようなことが大事なのかなどもお話ししていただきました。
こんな人に読んでほしい!!
・若いうちからバリバリ働きたい人
・ECに興味がある人
(※ECとは電子商取引のことで、インターネット上でモノやサービスを売買すること)
・企業がどんな学生を求めているか分からない人!
・ベンチャーの魅力を感じたい人!
・誰かのために働きたいと思っている人!
企業について
auコマース&ライフは、KDDIの事業ビジョンである「通信とライフデザインの融合」の実現に向けて誕生しました。
au PAY マーケットやLUXAなど、モノやコト消費を総合的に提供するEC事業を行っています。
KDDIのアセットを活用できる強みと、ベンチャーマインドを併せ持ち、若手の内から大きいマーケットを相手に挑戦していける環境があります!
また、EC業界は厚生労働省が示した「新しい生活様式」のひとつに「通販も利用」とあるように、今後も伸びていく業界として注目されています。
入社を決意した理由は??
――本日はインタビューよろしくお願い致します。
野口様:よろしくお願いします。auコマース&ライフの採用担当をしております、野口と申します。
――野口さんはなぜauコマース&ライフに入社を決意したのか、また現在どのようなお仕事をされているのか教えて頂きたいです。
野口様:私は、中途入社で今年の1月に入社しました。学生時代から舞台演劇をしており人前で自分を表現したり、ボランティア活動をしたりする中で、仕事でも人と濃く関わっていきたいという思いが強くありました。またベンチャー企業で若手のうちから色々経験ができ、裁量権をもって仕事をさせてもらえるような職場を希望しており、auCLへの入社を決めました!
また前職は、新卒でIT系の人材会社に入社して、ITエンジニアを現場に派遣するといったお仕事を3年弱経験しました。
キャリアのサポートをしていく面ではやりたいことが出来ていたのですが、エンジニア社員が社外のクライアント先で働くビジネスモデルだったため、あまり踏み込めない部分があるなと感じるとともに、社員のサポートをもっと深くやりたいなと感じるようになりました。
当社に転職して、社内に社員全員がいる中で深くサポートができる状況や、新卒採用として学生から社会人へ、という人生の大きな変化に関われるという部分に魅力を感じて今に至ります。
仕事内容についてお話しますと、採用業務をメインに行っています。インターンシップの受け入れやイベントの運営、学生との面談、入社後のフォロ―アップなどを担当させて頂いています。
auコマース&ライフの魅力とは??
――ありがとうございます。では、実際にauコマース&ライフで働いてみて魅力に感じることを教えて頂きたいです。
野口様:大きく3つあります。1つ目は、先ほどお話したように、人のキャリアに深く関わりたいと考えていたので、新卒採用で学生から社会人への人生の節目に関われることは、私の仕事内容という点ですがとても魅力に感じています。
2つ目は働き方の部分ですが、自分で考えて何かを動かしていくことができる環境であることです。私自身、若いうちに裁量権をもって、色々経験させてもらえる環境で早い段階で成長していきたいと考えていました。auCLはベンチャーマインドで一人一人の裁量が大きく日々変化がある環境です。
私は採用業務を始めてまだ1年も経っていないのですが、方向性を決めたり、何か作ったりする中で、意見させてもらえる場面が多くあります。なのでこの点も魅力の1つです。
3つ目は他の会社にない部分だと感じるのですが、ベンチャー気質と大手の基盤の2つを兼ね備えているところに魅力を感じました。世の中に対してのインパクトの大きさと若手から裁量権を持たせてもらえる環境の両方があるということは大きかったです。
――挑戦できる環境だなと具体的にどういう時に感じましたか?
野口様:イベントの企画を立案するときや新人研修でどういうコンテンツにするのか決めるときなど、何かを1つ取っても、目標のためにゼロベースで今できるベストはなんだろうと考えます。ゼロから方向性を決めていくことは本当に難しいことなのですが、そうやって自分で考えながら、上司に壁打ちさせてもらうことで、見えてくるものも変わってくると思っています。自分で考えて形にしていく経験を積むことによって、常に自分だったらどうするのか、という視点に切り替わっていくので、チャンスを頂いているなという実感は日々あります。
熱い社長・熱い仲間と1つのチームとして働く
――若いうちから経験をたくさん積むことはすごく大事ですよね。実際上司の方との距離感はどのような感じですか?
野口様:結構近い方だと思います。代表の八津川との距離感で言いますと、まず社長室みたいなものが無いです。同じフロアに社長もデスクを並べていて、気軽に話しかけられる環境があります。また、話しかけた際もフランクに返してもらえるので、堅苦しくて話しづらいなどは全くないです。
――なかなか目上の人と気軽に話す機会って無いですよね。野口さんから見て社長さんはどのような方なのですか?
野口様:ばりばりの熱い関西人ですね(笑) サービスに関してお客さまに対しても、出店者さまに対しても良いもの提供していきたいという想いが強くて、プラスのエネルギーを体全体から出しているような方です。新型コロナウイルスが流行りだした時、社長から聞いた言葉ですごく印象に残っていることがあって、、、
「世の中は今嵐の中にいるけれど、舵取り次第で船はすごい勢いで前に進む。」この言葉を聞いて、誰もが体験したことのない事態に直面している中で、こうして力強く引っ張ってくれる人が上にいることは本当に心強いと感じました。
選考を突破していく学生の共通点とは・・!?
――auコマース&ライフさんはかなり選考倍率が高いイメージがあるのですが、実際に去年(21卒)はどのくらい受けて、どのくらい受かりましたか?
野口様:エントリーの数は2000名程の方にご応募いただきました。その中から、最終内定承諾した方が7人です。
――2000分の7ですね、すごく倍率が高いです! その中でも勝ち抜いた内定者には、共通して評価されていた点はありましたか?
野口様:共通している点は、主体性ですね。この会社で自分はこうしたいです、という思いを持っている学生さんが多いという印象です。大学生活では、テストなどがあると思うのですが、そこには必ず答えがありますよね。でも、実際仕事において答えはなく、自分の頭でまず考えて、次にどういう風に行動していこうか、という風に考えることが大事です。今まで何かに対し深く思考してきたかどうかという点も共通して評価されていましたね。
――採用人数が少ないからこそ、リーダーを育てるためにも主体性があるかどうかは大事になりますよね。採用する際に、他に重視されていることはありますか?
野口様:仕事はやはり1人ではできないので、協調性があるかという部分も重視しています。例えば、自分だけ良ければいいやとか、自分だけスーパースターになれればいいやと自分のことだけしか考えてない人がいると、他の部署とのつながりや、チームの中で上手くいかないことが生じると思います。だからこそ、周りと協調して仕事ができるか、周りの人を思いやれるかという点はとても大事だと思います。
――たしかに、仕事はチームプレーですよね。最後に一緒に働きたい人ってどのような人ですか?
野口様:1番は素直な人です。新しいことをどんどん吸収できる人というのは、やはり素直な人だと思うので、素直さは大事だと思っています。
社会人1年目は特に分からないことばかりだと思うのですが、分からないことを分からないと言えることも大事だと思います。リモートワークでは特にですが、上司の目線から見ると黙っていたら、どこまで理解していて、どこが分からないのかが分からないので、そういった意味でも素直に聞けることは大切ですね。また、質問をする際にただ答えを求めるのではなくて、「自分はこう思うのですが、、」という風に自分の意見をしっかり持っている人と一緒に働きたいなと思っています。
――なるほど。私たちも1年目からがつがつ先輩に自分の意見を言っていきたいと思います!本日はお忙しいところありがとうございました!