
【福岡21卒:九州大学】ここでやり切らないと、一生甘えた人生。
はじめに
こんにちは、福岡オフィスです!今回は21卒の癒しキャラもえさんにインタビューを行いました!普段メンバーから、感情がこもってない(笑)と言われるもえですが、実はめちゃくちゃ熱い思いをもってるんです!今回はその魅力をみなさんに知ってもらおうと思います。
こんな人に読んでほしい!
・今まで何もがんばってきたことがない人
・大きな野望があるけど、なにも行動できていない人
・社会に出てから頑張ればいいと思っている人
――早速ですがチアフル入会のきっかけは何だったんですか?
もえ:同じ学部の友達(すずの)に声をかけてもらったことがきっかけです。その時はちょうどバイトを辞めたときで、サークルも部活も入ってなかったから暇だったっていうのと、何となく就活やばいんだろうなと思っていたから、長期インターンしない?と誘われたとき、やりたいやりたい!と即決して入会を決めました。
――そうだったんですね!一番の入会の決め手はなんですか?
もえ:チアフルが掲げている「社会で活躍する人材を輩出する」というビジョンに共感したからです。私も社会で活躍したい!金持ちになりたい!じゃあそのためには入って頑張らなきゃと思いました。チアフルの説明会に参加して、就活生は上位大学の学生を合わせただけで10万人以上もいるという事実に驚きました。正直学歴があれば就活や出世も余裕だろうと思っていてそれを理由に勉強も頑張っていたので、ここで自分の価値観がひっくり返り、焦りを感じました。
――社会で活躍したい!お金持ちになりたい!と思うようになったきっかけなどはありますか?
もえ:社長である祖父の影響が大きいです。祖父の、やりたいことをやってて、欲しいものは手に入れてる姿がとてもうらやましかったんです。テレビで紹介される観光地にはほとんど行ったことあるくらい旅行に行ってたり(笑)
身内にお金持ちがいて、お金で色んなことができるんだなってことを痛感してました。そんな祖父も今でこそ家でのんびりしていますが、昔はかなり働いていたという話を母から聞いて、自分も頑張らなきゃなと奮い立たされました!
――簡単にはお金持ちになれないことを知っていたんですね。入会前に何か力を入れて取り組んでいたことはありますか?
もえ:高校では主に生徒会、サッカー部のマネージャー、あとは勉強くらいです。色々やってるように見えますが、そこまで熱を入れて取り組んだことは少なかったです。強いて言えば勉強には力を入れていましたが、得意だったし好きだったのであまり苦ではなかったです。
高校で勉強を頑張ってきたこともあり、無事九大に合格することもできました。ただ大学では、九大に入ったことに満足しており、派遣のバイトにたまに入ったり、家でゴロゴロするようなつまらない日々を過ごしていました。
――そうなんですね。その生活がチアフルに入ってどう変わりましたか?
もえ:つまらない生活から少し忙しくなりました。(笑)オフィスにいる時間は、課題が与えられたときにどう解決するか、イベント運営を通して良かった点や悪かった点を見つけられるかなどを考えていました。あとは、とりあえずリーダー経験は大事だと思い、自ら手を挙げて立候補していました。言われたことは機械的にできてた気がします。
全てが言い訳でした。
――そのスタンスはずっと持ち続けられてたんですか?
もえ:そうはいきませんでした。(笑)だんだん甘えとかが出てきましたね。実際、自分達の代のリーダーチームが決まった時、自分は外されたんですよね。しかも、その時「あれ、自分って偉そうなこといっちゃいけないのか」と考えてしまい、あまり自分の意見が言えなくなり、自信をなくしてしまいました。自分はこれまでの人生も、チアフルでも何もやってこなかった自覚があったし、この時リーダーチームに選ばれなかったことでより自覚しました。反骨心はありましたけど、当時は自信がないを言い訳にして何もしていなかったんですよね。
――そうなんですね。現在はもえさんは人事部としてメンバーの成長に貢献したり、集客にも注力されていますが、自信がない状態からなぜ頑張ろうと思えたのですか?
もえ:みんな仕事してるのに、私は何もやってないって、ふと気づいたからです。みんなが就活してた時期、自分は広島にいたこともあり、面接練習の相手とかしてる他のメンバーと比べてみんなのために動けていないかったんです。
他のメンバーが就活してたり、交通事故で入院してたりして、人事部での活動でもコミットできる人がいないことに気づいたとき、すぐ動きました。部署くらい動かさないとと思いました。(笑)
あとはウエディングパークさんの内定を受諾したとき、私社会に出てやっていくんだって実感が出てきて、それを考えると、このままの自分だったらヤバいかもって心のどこかで思ってて、動かなきゃって思いました。暇なのに何も動けてなかったので、このままだとチアフルにいる意味がないと思って頑張ろうって思えました。
――みんなの姿をみて、自分を省みたんですね。そこからたくさん行動してきたと思いますが、入会当初と比べて何が変わったと思いますか?
もえ:人のために動けるようになりました!先ほど言ったように、人事部で動けるのが自分だけになったとき、メンバーに負担を掛けたくないって思ったのがきっかけです。その時とりあえず、自分がやれることをいっぱい探しました。例えば、面談を通してメンバーと話す機会を増やしたり、他の仕事についても他のメンバーが動けないから頑張ってました。
――メンバーに負担を掛けたくない一心で動いてたんですね。今の原動力もやはり人のために動こうという部分が大きいのですか?
もえ:そうですね。ネガティブですけど、人に迷惑を掛けたくない、というのがあります。最終的にはチアフルに存在感残したいので、そのためには独りよがりじゃだめだと思っています。今は、一番はメンター活動が原動力になっていて、メンターのためにっていう部分が大きいです。担当の子が前の私と似てるので、一緒に頑張って成長していきたいと思っています!
メンター…後輩の育成担当
ここでやり切らないと、一生甘えた人生。
――担当の子と自分を重ね合わせて、原動力としているんですね!
もえ:はい。他の原動力としては、自分より優れている人がチアフルにはいるので、リーダーチームに近づくために頑張ろうと思っています。このままじゃ社会に出ても落ちぶれてしまうと思ったので。そこに対等にならないとと思っています。
あとは、結局は将来お金持ちなりたいし、ここでやり切らないと、一生甘えた人生なんだろうなと思ったのがすごく大きいです。やること多いし、やめたい時期もあったけど、全力で頑張ってやり切った経験がないので、それが欲しいなと思ってます。ここで辞めてたら、会社できついことあった時に逃げそうだと思ってるので。あとは、私みたいなひとはチアフルをやめるだろうなって思われていると思うから、それが悔しいので反骨心ですね。(笑)
――その原動力のひとつであるやりきる経験は他の事でも得ることができますよね、その中でもチアフルを頑張ろうと思った理由は何ですか?
もえ:自分で決めて始めたことだし、きついことだったからです。今まで、親とか友達が決めたことに沿ってきたことが多くて、チアフルは自分で決めて始めたことだったからやり切りたいと思いました。
あとは、友達少ないし、自分にとって人材会社で働くことはきつかったけど、好きな事だけしてきてもダメなので、きついことをする経験が欲しくて頑張りました。好きな事、楽しい事しか頑張れないとかあると、逃げてしまうと思ったので。実際にチアフルを卒業して活躍してる先輩もいるし、凄くコミットして成長してる同期も沢山いますしね。
――今は、メンター活動が原動力と言ってましたが、今後の目標は何ですか?
もえ:チアフルで存在感を残すことです。後輩に印象残して「萌さんこうだったね」って思ってもらえるように。爪痕残して去りたいです!!(笑)
――そのために意識してしていることはありますか?
もえ:とりあえずやることです。あとは後輩とも同期とも、コミュニケーションをとることです。ただ課題を見つけて一緒に解決するだけでなく、その人の悩みとかに寄り添える存在になりたいと思ってます。
待ってるだけじゃ何も変わらない。
――とりあえずやるって、具体的にはどう行動していこうと考えてますか?
もえ:リーダーじゃなくても関われること、やれること沢山あると思うので、それを頑張ろうと思ってます。例えば、デジタルマーケティング事業において、チームのリーダーではないけど、今やるべきことを自分で考えて先回りして行動していきたいと思います。
――今自分にできることを探して、とりあえずやるを実践してるんですね!それでは、最後にチアフルへの入会を迷ってる人へ一言お願いします!
もえ:自分を変える機会は探せばいくらでもあるけど、チアフルの説明を聞いたり、HPを見たりして少しでもいいなと思ったり、ビジョンに共感するなら入ってみて、やり切ったらいいと思います!楽しいことだけして上手くいく人生なら、みんな幸せですからね。(笑)今のうちに、きつい経験できたら将来にプラスになると思います。
メンバーの祖父の言葉で「みんな絶対、苦しむ時間は平等に与えられる。それがいつ来るかは自分次第。」というのを聞いたことがあるんです。20代で苦しめば、30代、40代は楽かもしれないし、20代で楽をしたら、そのあと苦しくなると思います。だから、20代で頑張れるか、今頑張れるかが大事なんだと思います!
――今頑張るべき理由がよく分かりますね!今日はありがとうございました。
もえ:ありがとうございました!!
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