
【東京23卒:早稲田大学】誰かの原動力になりたい
入会前
ーー:まずはチアフルを知ったきっかけはなんですか?
りん:サークルも大学の学部も一緒だった友達が紹介してくれました。「自分を成長させるめっちゃいい環境!」と言っていたので「それならやるしかないでしょ!」と直感で思い、すぐにチアフルの先輩に詳しい話を聞きました!
ーー:そうだったんですね!では、チアフル入会前はどんな風に過ごしていたんですか?
りん:昔からやることがない時間ってすごく勿体無いと思ってしまうので、サークルとバイトばかりしていました。1日予定が何もない日は高校生の頃からほとんどないです。
更にかまちょな性格なので、一人でいる時間が好きじゃないんですよね。なので一人で1日家にいるとか本当に無理です!笑それに多動症っていうのも理由にあります。多動症がゆえに寝るのも嫌いで、寝なくて良いなら寝たくないです(笑)毎日、授業・サークル・バイトで忙しく過ごしていたんですけど、ふと「自分ってこの大学生活でなにか得られたのかな?」と思うことが多くあり、このままの自分じゃダメだと焦っていました。
ーー:毎日忙しく過ごしていたんですね。そんなりんが最終的にチアフルに入会する決定打はなんですか?
りん:自分を変えたいと思ったからです。私は指定校推薦で早稲田大学に入ったのですが、そのことに対してとても劣等感を抱いていました。これは一般受験で必死に頑張った人って、私は経験していない努力をしているから、人間力やマインドの面で絶対勝てないなってずっと思っていたからです。性格的に負けず嫌いっていうのも大きいんですけど(笑)
そんな劣等感とか「負けられない!」という思いから脱却するためにも大学生活では体験できないビジネスを経験でき、人間力やマインドも鍛えられるチアフルで人一倍頑張ろう!と思いました。
ーー:直感!入会しようと決断する時に不安などはなかったんですか?
りん:なかったです。私の座右の銘は”置かれた場所で咲きなさい”なんですけど、これって”置かれた環境を良いものに出来るかどうかって自分次第だ”ってことだと思うんです。この考えを昔から持っていたのでチアフルに対しても特に不安などはなかったです。まぁ悪く言えば何も考えてなかったんですけどね(笑)
入会後
ーー:すごい!気合い十分で入ったんですね!それでは、実際に入会してみてなにかギャップはありましたか?
りん:とにかく圧倒されました(笑)みんなグループディスカッションや会議での食らいつきがすごかったし、それぞれの成果をアピールする個人戦のように見えて想像以上にシビアな世界でした。今まで笑ってやり過ごすことが多かったんですけどここは笑ってごまかされる場所じゃないと思いましたし、自分全然レベル追いついてないなって思いました。
ーー:そうだったんですね!笑シビアな環境だと圧倒されたのにその時辞めずに頑張り続けられたのはなんでですか?
りん:今まで途中で諦めるっていう経験がなかったこともありますが、一番大きな理由はチアフルが人の努力を誰も否定しない場所だったからです。私は今までキャラ的に頑張っていると「なに頑張ってんの?(笑)」ってバカにされることが多くて、とても悔しい思いをしてきました。でもチアフルの先輩は常に前に押し出してくれて、どんなに小さな努力でもすごく肯定してくれました。そんな先輩のおかげでいつの間にかチアフルに対する”シビアな世界”というイメージはなくなり、どんどんチアフルを好きになりこの人たちの期待に応えるためにも頑張ろう!と思うことが出来ました。
ーー:とても素敵なお話ですね!それではりんが今活動内で一番意識していることは何ですか?
りん:常にエネルギッシュでいることです!常に自分の動きで仲間に力を与えられるような行動をしようと心がけています。私の憧れである22卒のよしこさんがそれを体現しているんですよ!よしこさん自身が常に全力で行動しているからこそ、周りから信頼もされていて、よしこさんを見ていると自分も頑張ろう!と思わせてくれます。そんなよしこさんの様になるためにまず自分が、エネルギッシュに常に全力で行動することを意識しています!
ビジネス上のリーダー
ーー:りんのその全力さ、メンバーにしっかり伝わっていると思います!それではりんがチアフルの活動を通して特に大変だったことは何ですか?
りん:ビジネス上でのリーダーになることです。私は中高生時代にリーダーを経験することが多かったのですが、チアフルに入って実際にビジネスで求められるリーダー像は少し違うことに気が付きました。今までは、ただ先頭に立って指示を出すことがリーダーだと思っていたのですが、ビジネスで求められるリーダーはただ周りに指示を出して引っ張るだけではなく、みんなと同じ目線に立ってリーダーが周りに寄り添うということがとても重要であると感じました。そのことに気が付いてから、まずは自分が人に寄り添うことを心掛けるようになりました。
ーー:それに気付かされたきっかけはなんですか?
りん:500人を集めるというチアフルで一番大きな数を扱うイベントのリーダーをやった時に、自分が全く周りを動かすことが出来なかったことです。リーダーになった最初の頃は私はただ「これやって」とか「もっとこうして」といったようにただ指示を出すだけで終わっていて、それでは当たり前に周りはついて来ず、全く上手くいきませんでした。その時に自分は今、”メンバーはどんな事で悩んでいるのか””どういう部分につまづいているのか”と寄り添って考えるということが出来ていないことに気が付きました。メンバーの状況も知らずに指示だけ出していては信頼されることも、ついて行こう!と思ってもらうことが出来ないのは当たり前のことだと思いました。これをきっかけにメンバーに寄り添って同じ目線で考えることの重要さを知ることが出来ました。
ーー:500人!?そんな莫大な人をまとめているんですね!そんなイベントのリーダーをやっていく中で一番やりがいを感じるのはどういう時ですか?
りん:やっぱり一番は目標が達成できた時です!数が多いからこそ途中で諦めそうになる事もあるんですけど、そこで踏ん張ってメンバーへの声かけをし続け、最終的に目標に届いた時は心の底からのやりがいと達成感を感じます!!他にも、イベント成功後にメンバーが「お疲れ様!」と優しく声をかけてくれた時です。そこで「最後まで頑張り続けてよかった、また頑張ろう!」と思う事が出来ます。メンバーにはいつも支えられてます!
相手のために
ーー:寄り添うことの重要さがとても伝わってきました!それでは、りんの今の目標はなんですか?
りん:人の原動力になることです。相手になにかして欲しいって思った時に、まず自分がその人のために動いているかということが重要だと思います。だからこそ自分よりも相手のために頑張っていこうと思っています!先ほども言ったように私が常に全力で動いて、そのりんの姿をみて「頑張ろう!」と思ってもらえるような、そんな周りの人の原動力になりたいです!
ーー:なるほど!素敵な目標ですね!それではそんなりんのように人のために頑張りたいと思っている人に向けてメッセージをお願いします!
りん:元々私は人と”話すことが大好き”で人がモチベーションで頑張れる人間だと思ってました。でもチアフルとの出会いを通して、”同じ高い目標を持って切磋琢磨し合う、尊敬できる人たちが沢山いる環境”だからこそ、人のために頑張ることの大変さと大切さを再認識することができました!
人のために頑張ることってそんなに簡単な事ではないですが、この人の為に頑張りたいと思える人が溢れているのがチアフルです!そんな人をここで一緒に見つけましょう!