
【内定者インタビュー:レバレジーズ】会社と共に成長できる!
こんにちは!東京オフィスです!
今回はチアフル東京20卒の関根さんにインタビューしました!現在レバレジーズ株式会社で働いています。レバレジーズ株式会社について、チアフルに入会したきっかけとチアフルの活動で学んだことについてたくさんお聞きしました!
レバレジーズ株式会社とは
「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」という企業理念を掲げており、社会貢献に対する意識が高い企業です。15期連続で増収しており、2023年に売り上げ1000億円を目指しているいま急成長中のベンチャー企業です!1つ1つの事業のレベルが高く若手のうちから裁量権を持って仕事に取り組め、社員の成長を後押ししてくれる環境をもつ企業です。また「働きがいある会社」のTOP10入り、女性部門で1位の受賞経験があります!
ーー関根さんは新卒で花形の人事部に所属されておりますね。この企業へ入社の決めては何ですか?
関根:決め手としては主に3点あります。①裁量権を掴みやすい環境であるか②市場と会社が成長しているか③人 です。
1つ目に関して、自分で仕事を考え、自走できる環境にいることが自分にとっても会社にとってもプラスになると考えています。
次に2つ目に関して、市場と会社が成長しているということは、主幹事業の広がりや、新規事業が沢山生まれるフェーズにあるということです。それに伴いリーダー職や若手に仕事を任せざるを得ない環境が自然と発生するため、より裁量権を掴みやすくなると考えました。また、この会社は創業時からずっと黒字である1年間を除けば増収増益を続けている会社です。その結果、創業15年ながら、社員も1000人以上の会社へ成長しています。加えて、人材とITという成長産業を起点とした事業会社として事業の幅を広げているため1つのサービスが倒れたとしても他で補完できるということも魅力の一つです。
3つ目の人の部分に関しては、自身の過去を振り返った時に『他者貢献欲求が強い人』『向上心が高い人』に囲まれて過ごしてきました。数社ほど内定をいただきましたが一番惹かれたのがこの会社の方々でした。働きがいのある会社ランキング(大企業部門)でも3年連続ベストカンパニーをもらってることも証明してるかなぁと感じています。
――そうなんですね。ありがとうございま。入社後の目標を教えてください!
関根:短期的な目標としては恐縮ながら新卒MVPを獲りたいなと思っています。同期は170人弱、全員が驚くほど優秀な人材です。勿論並大抵な努力では達成できません。まずは当たり前のことを当たり前にできるようにすることから始めたいと思います。中期的な目標としては、選考中に出会う学生さんの一番幸せな道の提供をし続けること。長期的な目標としては、社内外の皆様(仕事、家族、これからできるであろう?奥さんと家庭)から求められ続ける人材になりたいと考えています。そのためには様々なスキルが必要だと思うのでしっかり洗い出して達成していきたいと考えています。
ーーチアフルに入会したきっかけを教えてください!
関根:知ったきっかけは、大学3年の夏休みに参加した某大手旅行会社の5daysインターンで知り合った友達の紹介です。当時の僕は営業バイト、ゼミ長、そして友人とスタートさせていた地域密着型家庭教師事業など、比較的多忙な日々を過ごしていました。そんな中、「もっと自分自身のキャパ(できることの範囲)を広げていきたい」と思うようになりチアフルへの入会を決めました。
――入会前から活動範囲が広くてすごいですね!(笑)営業アルバイトに加え起業までされていたとは驚きです。そんな生活を送りながらチアフルへ入会した後、ご自身で感じた変化はありますか?
関根:そうですね、僕はマインドの部分がかなり変わったかなと感じています。入会当初は、学生時代に様々なことにチャレンジしていたので、チアフル内の仕事を少し舐めていた部分がありました。「余裕でこんな仕事できるんじゃないか」という、いわゆる高慢な気持ちです。
加えて、僕はその時辺りから”意識高い系学生”(簡単に言えば、特殊な経験や、難しい言葉を使ってできる風に振る舞う(実際何もできていない)学生)に進化していた部分もあってチアフルの社長である小塚さんを含む大人の話を斜に構えていました。
そこで小塚さんに、様々な叱咤激励を受ける中で「もっと素直になろう」と思うようになりました。そこからは小塚さん、先輩、動機の話をしっかり受け入れるようになり、今では、初対面の人からも「素直だよね」と言ってもらえるようになりました。
――すごく謙虚ですね。人としてのマインドを変えられたなんて素晴らしいです。関根さんは大学卒業までチアフルで活動されていますが、周りの同期が辞めていくこともある中、どうして継続しようと思ったのですか?
関根:大きく分けて2つあります。その中での一番大きな理由として、先輩の存在が大きく関係しています。
僕は生きていく中で、「与える人間になりなさい」という言葉をとても大事にしています。
僕がまだ大学3年生の時は、当時4年生だった19卒の先輩に与えてもらってばかりでした。チアフルでの活動、就活、プライベート、全てにおいてです。
そんな中4月を迎え、「今度は自分たちが与える側になることで、後輩に還元しなければいけない」そう感じましたし、同時にここで辞めることは先輩に対してとても失礼だなと感じました。
もう一つの理由としては、僕にはもっと後輩のマネジメントを経験する必要があったからです。
僕の場合は、営業アルバイト先でもリーダーとして何人もの新人、後輩を現場に連れていきマネジメントを行っていました。そこでの経験も非常に負荷がかかるものでとても成長できたと感じています。
そこでさらにチアフルで後輩のマネジメントをすることが絶対的に将来につながると考えました。1年間この組織に属することで、『この期間を将来の自分に投資する』、その判断は今でも間違っていなかったと思います。
去っていった同期の中には「もう成長しきった」「もう成長できる環境がここにはない」「なんかめんどくさくなったから辞める」という声をちらほら聞きました。(誤解の無いように最初に断っておきますが、彼らのことを悪く言っているわけでは決してありませんし、どっちが良い悪いとかそういうレベルの話をしているわけではありません。)
しかし、人間に成長のゴールはないと思っていますし、成長環境や裁量権は与えられるものではなく自分から掴んでいくものです。また、自分にある程度の負荷がかかる環境でやり続けなければ、成長に繋がりません。適当に練習してワイワイしている部活は一生勝てませんよね。それと一緒です。
結果的に僕は最後までやり切ったわけですが、今では「関根さん、関根さん」と慕ってくれる後輩、嫌なことも沢山あるだろうにお互いリスペクトし走ってきた同期、そして度合いは関係なしに成長することができた自分という決してお金では買えない貴重な財産を手に入れることができました。
重ねてになりますが、しっかり最後まで継続してやり切ったことは本当に良かったと実感しています!全ての皆様に感謝しかありません。ありがとうございました。
――まるで校長先生のお話を聞いているみたいです。ここでの活動が将来の投資になることを見据えていたんですね!チアフルでの具体的な活動についてもお聞きします。様々な活動の中で、特に力を入れたものはありますか?
関根:企業リーダーの活動に一番力を入れ、そしてそれが大変でした。
――どの部分が大変で、どうやって乗り越えたんですか?
関根:簡単に言えば、同期を動かすことが特に大変でしたね。仕事の一つに集客というものがあるのですが、幸いにして僕自身がプレイヤーとしてその集客で困ることは一切ありませんでした。
当時の僕は、「集客は簡単なものである」というメンタルでいたので、リーダーになった際もメンバーに対しやってほしいことだけ伝えるいわゆる一方的なマネジメントをしていました。
もちろん人には得意不得意があるので自分が想定していた動きにならないのは当然で、なかなか集客必達人数に届かなかったり、採用要件に合わない学生を集客してしまうなど悪循環が起こっていました。
その中でもう一度、自分だけで考えず、同期や先輩、小塚さんからのアドバイスをもとに一歩引いた視点から戦略を立てることで乗り越えていきました。
――最後に、これからチアフルへ入会するメンバーへ一言お願いします!
関根:やるもやらないも自分次第です。入っても正解だし入らなくても正解です。今の自分と将来なりたい自分のギャップをしっかり考えて、その意思決定した先にチアフルがあったらいいなと思います。応援しています、頑張ってください!
――ありがとうございました!!