
【福岡22卒:西南学院大学】壁にぶつかったときは成長できるチャンス
こんにちは!福岡マーケ部です!今回は福岡チアフルで営業部を担い、いつも全力で活動し、チアフルの太陽的存在である西南学院大学22卒のなつのにインタビューを行いました!
前回は「圧倒的なリーダーになりたい」と語ってくれたなつのが、この1年でどう変化したのでしょうか?
是非最後までご覧ください!
※前回のインタビューはこちら!
ーー前回1年ほど前にインタビューした時に目標として掲げていたことがあったと思うのですが、それと比べて何か変わったことはありますか?
なつの:前は圧倒的なリーダーになりたいと言っていましたが、今もそれは変わっていません。ただ、去年と比べると、リーダーとしての発信力は伸びたのかなと思っています。
これまではプライドの高さが邪魔していて、自分の発言に自信が持てずに発言できてないことが課題でした。そういう意味では、厳しいことも含めて発信することに躊躇することがなくなったと思います。
ーー何か発信できるようになったきっかけがあったのですか?
なつの : 目標に対する執着心が昔より増えたからだと思っています。大型合同説明会の統括リーダーをしていた時に「絶対目標達成させなきゃ!」という強い執着心がありました。また、後輩が入ってきてこれからどういう風に組織を動かしていかなければならないかを考えていくうちに余計なことを考える暇もなくなり、必死な思いでやれていたからだと思っています。前回と比べると、そこが一番変わりました。
ーーそうなのですね。変われた理由は何だと考えていますか?
なつの:素直になれたことが一番の理由だと思っています。というのも、1年前くらいに小塚さんに、「私の弱みは何ですか?」と聞くと、”頑固”と言われ、自分の中では素直なつもりだったのでびっくりしました。しかし、当時は何か指摘を受けたとしてもどこか心の中で流してしまっていたので、今考えたら素直じゃなかったなと思います。
素直になれたことで、リーダーとしての姿勢を見直すようになり、そこから行動が変わっていったと思ってて、リーダーとして数を追うということに執着するようになりました。
社会の厳しさや自分のできなさを実感
ーー小塚さんに言われてから意識し始めたということですか?
なつの:ずっと意識はしていたのですが、なかなか変われなかったです。ただ、活動していく中でいろんな社会人の方とお話しする機会が増え、社会の厳しさや自分のできなさを実感し、そこで変わらないといけないと思いました。
というのも企業リーダーを担当している企業の人事さんとの会議で、あとどれくらいで目標達成できそうかをとても詰められました。そこで自分の仕事に対する姿勢の甘さを痛感しましたし、成果にコミットすることの厳しさを感じましたね。
また、後輩が入ってきて上の立場に立って、後輩の育成や組織全体のことを考える機会が増え、小塚さんが考えていることや上に立つ人の大変さを痛感してもっと素直に吸収していかなければならないと思いました。
ーー学生が実際の会議に立ち入ってビジネスの話をするというのは滅多にないですよね。ちなみに素直になるって難しいことだと思うのですが、素直になる上でどういうことを意識してきましたか?
なつの:素直になりたいと思って行動するというよりは、とにかく目の前のことに没頭して、自分のできないことにどんどんぶつかって、自分のできなさを実感することで素直になれるのかなと思います。
そもそも自分みたいなプライドが高いタイプは、頭で理解するのみでなく、自分自身が実感しないと素直になれないと思います。私自身、レベルが高い環境に身を置いて、鼻を折られて初めて「変わらないと」と思えました。
また、自分ができない事を痛感できたのは行動したからだと思っています。
自分が携わっている目の前のことすべてに関してできることは全部する、くらいの勢いでひたすら目の前のことに対して全力で取り組んで、壁にぶつかる、というのを繰り返す中で自分のできなさを痛感できましたね。
学生のあたりまえは通用しない
ーーなるほど!チアフルで一生懸命に活動することで、自分の本当に弱い部分を実感することが出来たんですね。
なつの:はい。さっきの話と関わってくるのですが、社会の厳しさと自分のできなさを知れたのはチアフルでの一番の学びだったと思います!自分自身、プライドが高いタイプだったので、自分がそもそもできない人間だったということ、学生のあたりまえは通用しないということを知れたことが大きいです。
今までリーダーを経験することは多くありましたが、社会におけるリーダーは目標達成に対する責任が全然違いました。部長やブロック長などこれまで経験してきた学生のリーダーは、目標達成できなかったとしても影響を受けるのは自分たちだけじゃないですか。
チアフルで経験した社会におけるリーダーは、クライアントがいる以上目標達成は大前提で、相手の期待を超えて初めて信頼が生まれることを実感していたので、目標達成に執着することの重要性を強く感じていました。
ーー学校生活でのリーダー、社会人としてのリーダーの違いを身を持って体験できるというのはすごく貴重ですよね。ちなみに、チアフルの活動は忙しいと思うのですが、常に明るく、疲れを見せない所が本当にすごいと思ってて。なつののチアフルの活動の原動力を聞かせてください!
なつの:自立した女性になりたいという将来像もあるのですが、何より私は自分が入社するマイクロアドが本当に好きで、これまで面談や面接を通してありがたい時間をもらってきた会社に恩返しをしたいと思っています。そのために会社のためにできることをやっていきたいという気持ちで活動しています。
そもそも忙しいのが好きというのもあって、逆に頑張っていないと不安になるタイプなのできついくらいがちょうどいいのかなと思っています。
ーー入社する会社への貢献意欲がモチベーションになっているのですね!それでは、今の目標はありますか?
なつの:チームの底上げです!
私は組織として上のポジションにいる人だけが優秀であればいいとは思わないタイプなので、チームとして強くなるには絶対に底上げしていかなければ最終的には弱いチームになるという風に考えています。もし上が崩れてしまったら、誰が引っ張っていくのかという話になるので。
23卒の子たちの中でも、せっかくチアフルという場所で時間を使って頑張っているのだから、伸び悩んでいる子たちも含め、全員がワクワクして何かしらを頑張れる方向に導いてあげたいと思っています。
チームの底上げのために
ーーそうなのですね!今はチームの底上げのために何か意識していることはありますか?
なつの:そうですね。意識としていることは2つあります。1つ目はチームの潤滑油になるということです。2つ目は、きちんと厳しいことも発信していくということです。
横と縦両方の繋がりがすごく大事だと考えているので、22卒が考えていることが誤解なく23卒に伝わる状況とか、逆に23卒が何か不安やギャップを感じているのであればそれを救ってあげられるようなチームにしていきたいと考えていて、それがチームの底上げに繋がると思っています!
ーーでは、そのチアフル23卒メンバーに対して何か伝えたいことはありますか?
なつの:この道を正解にするという覚悟で頑張ってほしいです!チアフルは自分で考えて行動していかないと意味がないので、これから自分の就活も始まって色々邪念に襲われることもある思いますが、自分の覚悟を決めて没頭してほしいです。
具体的な行動は3つ、目標に対して執着すること、自分自身の成長に貪欲になること、とにかく素直に吸収すること、これらを大切にしてほしいです!これから何回も壁にぶつかると思いますが頑張ってほしいです。
ーー今チアフルに入っていない子たちにも一言お願いします!
なつの:上には上がいます。現状に満足していない、本気で成長したい、そう思っているなら壁にぶつかれる環境で没頭してください。その一つがチアフルで、私はチアフルに入って社会での現在地点を知ることができました。自分を変えるのは簡単じゃないけど、ここにはどれだけ壁にぶつかっても一緒に乗り越えてくれる仲間がいます。
何事も挑戦するなら早めに。悔いのない学生生活を送ってください!
ーーありがとうございました!!