
【内定者インタビュー:三井情報】大好きなモノづくりを仕事に
こんにちは!福岡マーケ部です!
今回は、三井情報(MKI)に内定した横浜市立大学の岡田京太郎さんにインタビューをしました!就活に関することを赤裸々に語ってくださったので、是非最後までご覧ください!
ー株式会社三井情報とはー
大手商社である三井物産のIT部門を担う会社です。SI業界の中でもユーザー系に属し内販2割、外販8割※と幅広い業界と関われる企業です。営業職と技術職(エンジニア)の職種があり、キャリアの幅が広いのが特徴です。また設備として都内に自社ラボがある唯一の企業として高い技術力を誇っています。
(※内販:親会社・グループ会社のシステム開発 / 外販:他社会社のシステム開発)
就職活動について
ーー本日はよろしくお願いします!まずは就活の流れを教えて下さい!
京太郎さん:3年生の夏は、絶対一般就職する!や、この業界に行きたい!という思いがなく、大学での勉強内容からなんとなく公務員か独立法人かなどと考えている程度でした。本格的に就活を始めたのは3年生の10月頃です。その頃に大学の友人の紹介でチアフルに出会いました。自分はそれまでバンド活動に力を注いでいたので、10月頃から自己分析を始め、就活と自己分析を同時進行で行っていました。元々、IT業界は最近成長している産業で面白そうだなと感じていたのですが、自己分析を進めるうちに自分はIT業界に合うと感じたとともに他に興味を持てる業界がなかったのでIT業界のみを見ていました。チアフルメンバーに紹介して頂いた企業の選考を受ける中で、今年の1月に参加した会社説明会で三井情報に出会いました。そこから三井情報を第一志望にして4月頭に内定を頂き意思決定したという流れです。
ーーなるほど!IT業界に絞って就活されていたと思うのですが、就活の軸はどのようなものでしたか?
京太郎さん:軸は3つあって、1つ目は技術職につけること、2つ目は研修が充実していること、3つ目は幅広い事業に関われることです。
1つ目の技術職につけることは、バンド活動で自分で曲を作ったりサポートで曲を作ったりする中で、自分はモノを作るのが好きだなと感じたので、モノづくりができる技術職を挙げました。2つ目の研修が充実していることは、自分が文系出身でプログラミングはゼミで統計用の物を触った程度の知識しかなく不安があったので挙げました。3つ目の幅広い事業に関われることは、SI業界を見る中でやってることが1つの事業に絞られていたり、内販しかなかったりする企業が多く、幅の狭さを感じたので挙げました。
ーー軸と三井情報はどんな部分でマッチしていましたか?
京太郎さん:部署を何年間で何個経験しなければいけないという決まりがあることや内販だけでなく外販が多く、幅広い事業をやっているという点で軸に合っていました。IT業界を見ていると1つ目の技術職につけることと2つ目の研修が充実していることは、どの企業も基本的には当てはまるんですが、3つ目がマッチするところが中々なく三井情報はドンピシャでした。出会ってすぐに第一志望になりましたね。
ーー確かに三井情報は、京太郎さんの軸にピッタリですね!就活の軸はどのような流れで作られましたか?
京太郎さん:自己分析と業界研究や分析をする中で自分とマッチする部分を出していくことで自然と軸が出来上がりました。自分1人で自己分析を進めると行き詰まることがあったのでその時はチアフルの方に助けて頂きましたね。
三井情報の決め手
ーー最終的に三井情報に意思決定した決め手は何ですか?
京太郎さん:自分の軸に完全にマッチしていたことが1番大きいですが、OB訪問をした時に感じた社員さんの雰囲気の良さも決め手になりましたね。他の会社はSEとして、チームとしての自分を意識されている話が多くありましたが、三井情報は個も主張した上でチームでやっていると感じて、他の企業と比べて自分を出せる社風があるとことに魅力を感じました。チームで働くことは重要な部分だと思いますが、それはどの業界でも言えることだと思います。自分自身バンドメンバーは3.4人と小規模ながらもチームで活動していました。自分を出さないと自分で作った曲でも自分の物でないような出来になると考えているので、チームで働くことは前提としてどれだけ個が出せるかを重要視していました。
ーーなるほど!バンドの経験は京太郎さんの意思決定に大きな影響を与えているんですね!決め手の他にも三井情報の魅力があれば教えて下さい!
京太郎さん:決め手以外の魅力は2つあって、1つ目は、休暇が充実しているところです。自分は社会人になっても趣味でバンドを続けようと考えているので、その時に仕事は仕事でしっかりとやらせてもらえて、休暇は休暇でしっかりと自分の時間を取らせてもらえるという点が自分のライフスタイルに合うと感じました。また、自分の都合にはなりますが、自宅から電車1本で行けるというアクセスの良さが2つ目の魅力です。現在は、リモートワーク中心ですが出社することもあるのでアクセスの良さは重要視というほどではないですが魅力に感じましたね。
――入社後のビジョンや目標はありますか?
京太郎さん:まず、最初の2〜3年は下積み期間としてエンジニアとしての技術力を高めたいです。それ以降は、マネジメント力を鍛えて他のメンバーを支えつつプロジェクトを進められるプロジェクトマネージャーになりたいです。そのための具体的な短期目標は、これから仕事や会社のことを知っていく中で立てていきたいです。
ーー素敵な目標ですね!目標達成のために今努力していることはありますか?
京太郎さん:つい最近内定者研修で基本情報技術者の資格を取るための勉強が始まりました。しっかりと勉強して入社までに合格したいです。結構努力しないと入社までの合格は厳しいと感じましたが、その資格を取ることが出来れば三井情報で働くにしても転職することになったとしても1エンジニアとしての強みになるので、入社までに合格するという目標は必ず達成したいです。そして入社後は応用情報技術者の資格を取ってキャリアを積みたいと考えています。
チアフルのサポートについて
ーー応援しています!ここからはチアフルについて聞かせて頂きたいのですが、京太郎さんがチアフルのサポートを利用する中で感じた良かった所や魅力はありますか?
京太郎さん:自分自身がとても助かったことは、主に2つあります。1つ目は、ES対策です。自分は就活を始めるのが遅かったこともあり、ESを書きながら自己分析を進めていました。ESは正直右も左も分からない状態だったのでチアフルの方が足りない部分や書きすぎている部分を教えてくれたことがすごく助かりました。また、手取り足取りサポートするというよりも最終的には自分が自立できるようにサポートしてくれたので自分自身の成長に繋がったなと感じています。2つ目は、面接対策です。自分は夏に就活をしていないため面接経験がほとんどなく面接のやり方が分かりませんでした。そんな中チアフルの方は何度も面接対策を組んで下さり、悪い部分だけでなく良い部分も教えてくれ、自信に繋がりました。また、自分自身の経験から話し方のアドバイスをして下さったのも有り難かったです。
ーーなるほど!メンバーの他にも社長の小塚さんとも面談はされましたか?
京太郎さん:はい。三井情報内定後、意思決定の場でお話しさせて頂きました。自分は元々三井情報が第一志望でしたが、1.2ヶ月という短い期間で案外すんなり決まったので本当に三井情報でいいのかという不安がありました。他にも内定頂いてた企業もあったので三井情報と内定を頂いた企業の業界構造や立ち位置をお聞きしたり自分自身がどういうことをしたいかお話したりしました。その中で考えが整理されて三井情報に決めたので自分の選択に自信を持つことに繋がりました!
ーー小塚社長はSIerをされていたこともありSI企業についてすごく詳しいですよね。最後に、今就活が佳境を迎えている23卒や就活を始めた24卒に向けた応援メッセージをお願いします!
京太郎さん:まず、23卒のみなさんは自分のやってきたことを信じて努力すれば必ず希望のところに行けると思うので頑張って欲しいです!次に、24卒のみなさんには、自分が今真剣にやってることを頑張り続ければ就活で話すことになるということを伝えたいです!特別大きなことを成し遂げなきゃいけないという焦燥感にかられるのではなく、今やっていることを真面目に頑張ってそれを言語化すれば道は開けると思います!応援しています!
ーーありがとうございました!