
【福岡24卒:九州大学】逆境に食らいつき、バリキャリになるために
こんにちは!福岡マーケ部です!!
今回は九州24卒のりなにインタビューをしました!
理系で就活を選んだりなが、なぜチアフルに入り頑張っているのかが分かる記事となっております!是非ご覧ください!!
ーーよろしくお願いいたします。
ーーりなのチアフルとの出会いから教えて頂きたいです。
りな:学校に同じ学科で同じコースの友達の中に1人就活する子がいて、その子から紹介を受けました。そして、その子からESイベントに誘って頂き、すぐに参加を決意しました(笑)
※ESイベント…チアフル主催で行われた就活のイベント
ーーなるほど。ESイベントの話を聞いた際になぜすぐに参加することを決めたのですか?
りな:その当時、「なんかやらなきゃ」って思っていましたが、学校から紹介される就活のイベントは日程がめっちゃ先だったんですよね。その当時4月だったんですけど、5月、6月のイベントしかなかったんです。「今のうちからやっとかないとやばいじゃん」って思ってたのになかったから、その子からESイベントを紹介された時、「求めてたのきた!!」ってなりました!
ーーそのイベントで初めてチアフルの話を聞き、チアフルの話を聞いた印象としてはどうでしたか?
りな:はい!シンプルに「すごい!リアルなビジネスってかっこいい!!」ってなりました(笑)
ーーそう思っていただけると私たちも嬉しいです(笑)リアルなビジネスっていうのはどういうところで感じましたか?
りな:企業の人事さんと実際に関わる所です。学生だけど、普通の学生じゃ使わないような難しい単語がたまに出てきたり、「目標のために…」とか、自分には分からない言葉を使って、この人たちって活動しているんだって思ったら、すごいなってなりました。一般学生に分からない世界を見てるんだなって思ったし、自分もそっち側になりたいと思うようになりました。
ーーなるほど。じゃあ、ちょっと意識高い系のイメージだったんですか?
りな:いや、そんなことなかったです。みんながスーツで片苦しく議論とかじゃなくて、私服で髪色も自由で楽しそうに喋ってたから、大学生感があり、でも本気でビジネスみたいなところがすごくいいなって思いました。
ーーなるほど。入るのに不安や悩みはなかったんですか?
りな:全然なかったです。「ここに入らないと自分の人生が終わる」「ここを逃しちゃいけない」と思ってたので、むしろ「やってみよう!!」っていう想いが強かったです(笑)
ーーそうだったんですね。先ほど仰っていただいた内容と少し被る部分もあると思いますが、チアフル入会の覚悟を決めた理由や特に魅力に感じた点等があれば教えて頂きたいです。
りな:特に魅力を感じたのは、それこそ学生主体で本気でビジネスをしつつ、それを楽しんでいるところですかね。大変なことも多いけれど、学生らしく仕事も遊びも全力で!みたいな。あとはウエノマイさん(福岡23卒)との面談で「この人綺麗だし、凄い人だなー」って憧れたり、あとは高校の先輩が居て身近だったりとかですかね。(笑)
ーーなるほど(笑)他には何かありますか?
りな:そうですね、「社会で活躍するリーダーになる」がチアフルのコンセプトなんですけど、それに共感したことも大きいです。イベントに参加した時にチアフル代表である小塚社長が就活の難しさ、社会の厳しさみたいな話をしっかりと教えて下さって、そこに立ち向かうための環境がチアフルにはあるので、食らいついていきたいって思いました。
ーーいいですね、りならしいです(笑)。ちなみにコンセプトに共感したと言うお話があったんですが、チアフル入会前から何か将来像とかありましたか?
りな:ありました!私は、いわゆるバリキャリになりたいんです(笑)。大学とかもですけど、私の身の回りで出世してる人って男性ばかりで、女性の活躍する場所が限られていたりとか。それが何か悔しくて、自分はガンガン出世するぞ!という気持ちが強かったです。
ーー確かに、理系分野だとそういうイメージは強いですね。
りな:はい。正直理系は男性的な分野というイメージがある上に「院進はしない、就職するぞ!」って最初から決めていたので、研究室ではかなり浮いてるかもしれないです(笑)。
ーーそうなんですね。「理系=院進」のイメージはかなり強いと思うんですが、何か苦労したことなどありますか?
りな:はい。研究室に配属されたとき、最初の面談で「就職します」というのを伝えたんですよね。そしたら「就活のことはよく分からないから、自分で頑張って下さい。」みたいなことを言われてしまって、完全に見捨てられましたね(笑)。それは結構辛かったかもしれないです。
ーーそれは辛いですね。就活自体が人と違う選択肢になると思うんですけど、そういう状況って結構まわりに流される子とかもいますよね。「やっぱり院進しようかな」っていう気持ちにならなかったのはどうしてですか?
りな:人生のターニングポイントだと思ってたからかもしれないです。就職って、かなり大きな分岐点ですよね。それを「周りが院進するから」「教授に言われたから」みたいな理由で決めるのって本当に勿体ないと思います。あと院進した場合って、自分のやってる専門分野に就職しないとあんまり意味ないんですよね。私は食品系を学んでいるんですけど、それをずっと仕事にするのは違うな、っていう思いもありました。でも正直、就活と研究室を両立させるのはめちゃくちゃ大変だし、そもそも院に進学することを前提にスケジュール組まれているのできついです。面接の予定を入れたいけど、実験が何時まであるか分からないからどきどきしたりとか。
ーーそれは大変ですね。どうしてそのような中でもチアフルを続けられるのですか?
りな:やっぱり自分の将来を諦めたくないからですね。あとは研究室に所属しているだけだと、自分ひとりで就活することになっていたと思うんですが、チアフルには仲間がたくさんいるので精神的にも助けられています。仲間思いのメンバーたちがいるので頑張れています。
ーーエモくていいですね(笑)。それに関連してなんですけど、実際チアフルに入ってみて感じたことや良かったポイントを教えてください。
りな:はい。最初は「なんやこの組織!」ってなりました、もちろんいい意味で(笑)。私たちの世代ってコロナでサークルも飲み会も結構自粛モードだったんですよね。そんな中でチアフルって上の世代の凄い先輩たちとか、同期も含めてすごく交流が盛んなんです。仕事中はけっこう厳しい雰囲気の先輩でも、飲み会ではすごくフレンドリーに話しかけてくださって。「仕事も遊びも全力で」が浸透している環境だと思います。メリハリがあって、私にはすごくいい環境でした。
ーー確かに。何十人も在籍している組織ですけどメンバー間の交流はかなり活発ですよね。
りな:はい。あとは「メンター制度」は自分的には推しポイントですね。さっきの話とは少し矛盾するかもしれないですが、まわりが院進ばかりで悩んだこともあって。そんな時にメンターの先輩であるまいさんが親身になって支えてくださったんです。悩み事もアドバイス求めるのも、かなり細かくお願いしたんですが、ちゃんと全てにきちんと返信していただけて本当に嬉しかったです。もともとチアフルのメンバーになる前はサポートされる側だったんですが、その時もまいさんが担当で面倒を見て下さっていたので、今でもすごく尊敬しています。この人に相談したら間違いはない。この人に話したら絶対何とかなる、ってぐらいすごい先輩で、私がやってこれたのはまいさんの支えがあったからだと思います。
ーーこれ、まいが聞いたら絶対喜びますね(笑)
りな:これはお世辞抜きで褒めてます!当時入ったばかりの時は、既存の24卒メンバーとうまく関われるか不安だったんですけど、その先輩がいたからこそ安心して活動できました。でもきっと他のメンバーもそうだと思います!すごくいい人たちの集まりなので、先輩とか同期どちらでも、「この人がいるから私も頑張れる」ってなりやすい環境はありますね。
ーーそれは確かに。私もメンターの先輩は今でも尊敬してます(笑)ずっとサポートしてもらってたので、自分の中では本当に大きな存在ですね。
りな:分かります!そういう自分を支えてくれる存在って、大きいですよね。チアフルでの活動って、大変な時もありますけど、そういう人のおかげで頑張れてます。
ーー私もメンターの先輩やメンバーのみんなのおかげでやってこれたと思っているので、分かります(笑)。ちなみに、チアフルに入って大変だったことは何ですか?
りな:はい、基本的に全部大変でした(笑)。特に入会してすぐ、就活関連のイベントリーダーを任されることになって、当時は「何とかなるだろう」って軽く考えていたんですけど、結局目標のあと一歩手前で未達で終わってしまいました。そこで「自分ってこんなに出来ないことがあるんだ」って、悔しくなりました。先輩にアドバイスもらっても、それをうまく実行できなかったのもモヤモヤしましたね。
ーーなるほど。その悔しさって自分の中でどう乗り越えたんですか?
りな:はい。入会したばかりの時は、悔しいままで終わらないように、周囲の先輩をめちゃくちゃ観察しました!(笑)「あ、この先輩の動きいいな」とか、目標達成できてる先輩やメンバーが何をしてるのか、っていう部分を見ていました。『見て、技を盗む』ということをしていました。
ーーなるほど。りならしいですね!
りな:でも最近はもうちょっと周りを頼る力も必要だと思うようになりました。私自身、「これは自分がやった方が早い」ってなっちゃうタイプで。特にチアフルは人のために動ける人が多いし、そういう仲間を頼りながら仕事していくって本当に大切なことなんですよね。そういう意味では、チアフルに入って色んな価値観が変わったと思います。
ーーチアフルに入ったことは大きな分岐点だったということがひしひしと伝わってきます(笑)。チアフルの活動をする中での今後の目標はありますか?
りな:はい。今後は「困ったらりなを頼れ」って思われるような人になりたいです。リーダーにもどんどん立候補し、行動量を増やして、組織を支えられるようになりたいと思っています。そして将来像のバリキャリに近づけるようになりたいです。あとは純粋にみんながもっと交流を深められるような環境にしたいですね。チアフルってビジネスも本気でやるけど、遊びも全力なのが一番の売りなので(笑)
ーーそうですね(笑)。仕事はもちろん全力でやらないといけないけど、大学生らしく遊ぶのもチアフルでの大事な経験の1つですもんね。
りな:はい。毎月イベントが開催されていますし、浴衣イベントやハロウィンイベントもあります。特に24卒はコロナで活動を制限されていたので、チアフルで青春を取り戻しています(笑)。特に私の代とか、一個下の学年の子には魅力的な環境かもしれないです。
ーーいいですね、それ(笑)。じゃあ最後に、チアフル入会を迷ってる人に何かメッセージをお願いできますか?
りな:そうですね、やってみてから決めればいいと思います。あれこれ悩んでいても、自分の憶測のなかで考えちゃってるだけなので。実際に入会して、自分に合ってるかどうかを確かめてもいいかなと思います。しかも結構楽しいです!色んなイベントも飲み会も自分たちで開催してるので、大変なこと以上に楽しいことが転がってます。
ーーありがとうございます。確かに私から見ても一歩踏み出すいいチャンスだと思います。
りな:はい。楽しいことが好きな人に入ってきてもらえると私も嬉しいです!今日はありがとうございました!