【東京26卒内定者インタビュー:株式会社All Ads】自身と向き合い挑戦とその先の未来へ

こんにちは東京マーケ部です!
今回は、株式会社All Adsに内定された、中央大学の石川美鈴(いしかわみれい)さんにインタビューをさせていただきました!
ー株式会社All Adsとは?ー
「革新的なマーケティングにより、世界を牽引する企業になる」をヴィジョンに掲げ、広告事業デジタルマーケティングを中心に行っているベンチャー企業です。事業内容の特徴として、戦略立案から実施、分析までを一貫して行うワンストップソリューションを持っていること、新卒からコンサルタントを育成する人材開発などを強みに持っています。これらの強みを活かし、1人の社員が1億円以上の成果を出している今後大注目の企業です!
ぜひ、最後までご覧ください!
チアフルについて
――まず、チアフルを利用してみていかがでしたか?
はい、チアフルを利用してみて、一番驚いたのは「エージェントって、もっと事務的で一方的なサポートなのかと思っていた」という自分の思い込みが良い意味で裏切られたことです。
チアフルでは、ただ求人情報を提供するだけではなく、私自身の価値観や志向性、過去の経験にしっかりと寄り添いながら、丁寧に対話を重ねてくれました。対策の回数も本当に多かったです。面接対策やエントリーシートの添削はもちろん、自己分析の壁打ちや業界研究のサポートまで、幅広く何度も時間を取ってくれたのが印象的でした。特に本番前の模擬面接では、私が話したいことをそのまま伝えるだけでなく、「企業側にどう届くか」という視点を持たせてくれるようなフィードバックがあって、本番でも落ち着いて臨めるようになったと思います。
――チアフルを利用するかしないかで、どんな変化がありましたか?
まず、エントリーシートの深さが格段に変わりました。以前は「とにかく早く出さなきゃ」という意識で、内容よりも提出のスピードを重視していたんです。
でもチアフルのサポートを受けてからは、自分の経験をただ並べるのではなく、「なぜそれをしたのか」「そこから何を学んだのか」「それが志望動機にどうつながっているか」といったように、深堀りして考えられるようになりました。この変化によって、選考の通過率も明らかに上がったと感じます。やみくもに数をこなすのではなく、質を高めながら効率的に進められるようになりました。就活全体へのストレスも減って、「なんとかなるかも」と思えるようになったのも大きかったですね。
――チアフルのメンバーとの面談について、感想を教えてください。
本当に毎回楽しく、そして学びのある時間でした。こちらがうまく言葉にできないことを、丁寧に聞き出してくれて、それを的確に言語化して返してくれるんです。
自分の中でぼんやりしていた考えや気持ちが、言葉として明確になることで、自信を持って話せるようになりました。また、常にポジティブな言葉をかけてくれるのもありがたかったです。面接に落ちて落ち込んでいるときでも、「これは学びだったね」「成長してるよ」と声をかけてくれて、前向きな気持ちを取り戻すことができました。あの支えがなかったら、途中で折れていたかもしれません。
――印象に残っているメンバーはいますか?
ユズキさん(※1)とヒロキ(※2)さんが特に印象に残っています。
ユズキさんは、いつも明るくて話しやすく、こちらがどんなことを言っても否定せずに受け止めてくれました。「大丈夫、石川さんならできるよ」と言ってくれる一言が、すごく励みになっていたんです。ヒロキさんとは、就活が思うようにいかなくて、モチベーションが下がっていた時期に何度も面談してもらいました。厳しいことも言われましたが、それがまた本音で向き合ってくれていると感じられて、信頼感につながりました。
(※1)チアフル東京26卒メンバー
(※2)チアフル東京25卒メンバー
就活について
――就活はいつ頃から始めましたか?
本格的にスタートしたのは、大学3年生の6月ごろ、ちょうど夏の合同説明会が始まった時期です。最初は周りが動き出したからという理由で焦って始めた感じでしたが、いざ情報を集めてみると、自分の将来を真剣に考える良い機会になっていきました。
――最初はどんな企業を見ていましたか?
最初は広告業界を中心に見ていました。大学でSNSアカウントの運用を担当していた経験があり、そこで「情報をどう届けるか」「どうすれば人の心を動かせるか」という部分に魅力を感じていたんです。高校時代にも文化祭の実行委員をしていて、自分が企画したことが人を喜ばせることに繋がる体験がありました。そういった過去の経験が、広告やプロモーションといった業界に自然と興味を持たせてくれたと思います。
――自己分析はどのように進めていきましたか?
チアフルの面談を通じて、かなり深く進めることができました。
最初は「自分の強みって何だろう」とすごく曖昧だったんですが、面談の中で「なぜそれを選んだのか」「その経験の背景には何があるのか」と深掘りされるうちに、自分の価値観や行動特性が少しずつ明確になっていきました。たとえば、自分が「人の役に立ちたい」という気持ちを常に行動の軸にしていることに気づいたときは、すごく腑に落ちましたね。それからは、その軸に合う企業を探すようになりました。
――企業選びの軸について教えてください。
大きく2つの軸がありました。
1つ目はクライアントに寄り添った課題解決ができるか。私は誰かの悩みや困りごとを一緒に解決していくような働き方に魅力を感じていました。単に商品やサービスを提供するだけでなく、その人の立場に立って考えることができる企業で働きたいと思っていました。
2つ目は横にも縦にも成長できる環境かどうか。専門的なスキルを高める「縦の成長」と、視野を広げて柔軟に対応できる「横の成長」の両方ができる環境を探していました。変化が激しい時代だからこそ、柔軟性と専門性の両立が重要だと思ったんです。
――最初は大手企業を見ていたとのことですが、なぜ最終的にベンチャー企業に?
最初は安定性や知名度などの面から大手を中心に見ていました。でも、選考を進める中で「自分が本当にやりたいことは何か」と改めて考えるようになり、徐々にベンチャー志向へとシフトしていきました。決め手になったのは、「人」。面接で出会う社員の方々が、自分の価値観や考え方とすごく近かったんです。会社の方向性も、自分が目指したい将来像と重なっていて、「この人たちと一緒に働きたい」と思えるようになりました。
――最終的に入社を決めた理由は何ですか?
一つ目は、面接を重ねる中で「自分と似た価値観を持っている」と感じる社員の方が多かったこと。話すたびに、「この会社なら、自分らしくいられる」と思えました。二つ目は、自分の将来像が明確に描けたこと。ここでなら、学びながら挑戦し、将来的にはマネジメントも視野に入れて成長していけると確信しました。
――ベンチャー企業を選んだ理由は?
やはり、裁量の大きさや意思決定のスピードが魅力でした。若手のうちからさまざまな経験ができること、自分の意見が反映されやすいことにワクワクしましたし、それが自分に合っていると感じました。
――入社後の目標を教えてください。
将来的には、「バリキャリ」と呼ばれるような、結果を出せるビジネスパーソンになりたいです。単に仕事ができるだけでなく、人から信頼され、周囲を巻き込んでいけるような存在を目指したいと思っています。
――最後に、就活生へのメッセージをお願いします。
就活は、どうしても一人で悩んでしまいがちですが、うまく周りを頼ることも大事だと思います。人に話すことで、自分の考えが整理されたり、新しい視点が得られたりすることも多いです。自分を見つめるチャンスでもあるので、焦らずじっくり向き合ってほしいです。