【24卒内定者インタビュー:ウェブナル】自分の気持ちに正直に

こんにちは。福岡マーケ部です!
今回は、株式会社ウェブナルに内定された、長崎県立大学の五嶋理実(ごとうことみ)さんにインタビューをさせていただきました!
ー株式会社ウェブナルとは?ー
ウェブナルは「人とテクノロジーで情報を紡ぎ、日常にワクワクを」をミッションに掲げ、売り手・買い手・社会がワクワクする世界の実現を目指しています。もともと主力であった広告代理事業を進める中で、せっかく集めたデータが活用されていないという広告代理店の課題に出会い、そのビジネス構造を変えるために消費者のブランド体験を向上させる双方向型WEB接客ツール「BOTCHAN」の提供をスタートしました。デジタルマーケティングにおいて大きな課題である購入率・継続率の低さを改善するために、マーケティングから接客、アフターフォローまでのサポートを行う今注目のベンチャー企業です。
就活に関して
ーー改めて、内定おめでとうございます!本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが、五嶋さんの就活の流れについて教えていただけますか。
五嶋さん : はい。大学3年の11月頃、弓道部を引退したタイミングで就活をやらないといけないしやるか、という感じで始めました(笑)始めた当初は就活について何も分かっていなかったので職種や業界は特に絞らず、というか絞れずとにかく色々な企業の説明会に参加していました。その中で最初、マイナビやリクナビを見てとりあえずで色々な説明会に参加していっていたんですけど、その時に参加した会社の説明会の1つにはやとさん(チアフル福岡24卒メンバー)がいて、そこで知り合ってから就活についての情報を色々と教えてくださいました。何も就活についての知識がなかった私にはありがたかったので、最初インスタから交換してその後チアフルでの就活サポートを受けるようになりました。それからはベンチャーを中心に10社以上企業を紹介してもらって、選考経験を積む中で最終的に5月にウェブナルに内定して就職活動を終えました!
ーー説明会でチアフルのメンバーと出会ったんですね!就活は色々な出会いがあると改めて感じます!ちなみにチアフルのサポートを受け始めてからはどんな風に企業を絞っていったんですか?
五嶋さん : そうですね、毎日パソコンをカタカタするようなあまり変化のない仕事は嫌だなというのが自分の中にあったので、まず人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めることができるような業務内容の会社というところで探していました。ただ人とのコミュニケーションを取りながら仕事を進める会社といってもたくさんあるので、そこから新しい分野や成長業界を扱っている企業、キラキラした業界がいいなと思うようになり、IT業界や広告業界に絞っていきました。単純に自分の将来像を叶えるために様々な経験を詰めたり、成長しているからこそ外的な要因で挑戦できる幅が妨げられることがないというのもこの業界に絞った理由としてあります。あとは、面接ではっきりとは言えないんですけど給料や福利厚生、勤務地などは見て企業を絞っていました(笑)
ーーなるほど!自分の興味を持った業界や将来像からの逆算で企業を絞っていったんですね!企業を絞っていった中で就活中はどのような軸をおいていたのですか?
五嶋さん : 就活の軸は大きく3つあって、①裁量権を持って仕事ができること、②熱量の高い社員がいること、③成果が目に見えることというのを置いていました!
ーーどういう経緯でその軸を掲げるようになったんですか?
五嶋さん:1つ目の裁量権を持って仕事ができることに関しては、具体的には新規事業の提案制度などがあり、会社全体として事業推進を任せていく雰囲気があるところで働きたいと思っていました。というのも、大学に入ってから英会話や弓道を始めるなど自分がやってみたいと思うものにどんどんトライしてきたので、社会人になっても若いうちから色々なことに挑戦できるようこの軸を置いていました。2つ目の熱量の高い社員がいることに関しては、自分が高校時代の部活において自分と同じ熱量の人がいなくて、主将としても苦労したんですけど、大学では一緒になって頑張れる仲間がいたことで辛い時も逃げずに頑張って来れたことというのがあって、周りの環境って大事だなと思いこの軸を設定しました。3つ目の成果が目に見えることは、成果が目に見えることで自分自身の立ち位置もわかるし、よりいい成果を残そうと頑張ることができると思い、この軸を立てました。
ーーなるほど。その就活の軸がどのようにウェブナルとマッチしていたのですか?
五嶋さん : 最終面接の役員面談を通して、1つ目の裁量権があることと、2つ目の熱量が高い社員がいることを特に満たしているなと感じました。面談の中でウェブナルについてはもちろん、自分の就活についても話していくなかで、自分の過去の経験を深ぼってくださりいっしょに親身になって就活軸などを考えてくださいました。また、自分の過去と向き合う中で面談中に泣いてしまったこともあったんですが、それでも社員さんが私に向き合って話を聞いてくださって、それだけ1人の就活生に向き合ってくれる社員さんがいる会社はとても素敵だなと思いました。ここでウェブナルへの志望度が一気に上がったような気がします(笑)
ーーそこまで向き合ってくれる社員さんがいたんですね!そのような熱い面談を経て、最終的にウェブナルにいこうと思った決め手は何だったんですか?
五嶋さん : 最後は人ですね。1番の決定打になったのは先ほど話した最終面接前の役員さんとの面談だったんですけど、最終面接で上層の方とお話しさせてもらった時に「最終面接だから本当に聞きたいことをなんでも聞いていいよ」という風に面接官の方がおっしゃってくださって、私がそれに対してボーナスについてだったり、どのような評価制度で昇級していくのかだったりかなり踏み込んだ質問をしたんですよね。本当だったら質問する内容は配慮する必要があると思うんですけど(笑)。そのうちのひとつが「実際に働いていて感じることはあるか」という会社の雰囲気について伺う質問だったんですけど、「やる気がある社員が多くて、自然と自分も頑張ろうと思うようになる。また基本チームでプロジェクトを進めているから、切磋琢磨しながらみんな働いている。会社の総会の表彰式でそれぞれのチームが表彰されるように頑張っている。」という風におっしゃっていて、その面接官の方が話している感じからも楽しく働いている雰囲気が伝わったので、自分もここで働きたいと思えました!
ーー最終面接で、踏み込んだ質問ができる度胸、すごいですね!(笑)その質問に対しての回答に社員さんの誠実さがあったからこそ信頼できると思ったんですね!今後、ウェブナルに入社してからの目標はありますか?
五嶋さん : そうですね、新入社員の中で1番活躍した社員が表彰されるんですけど、まずはそこで表彰されるように頑張りたいです!そのためにまずは仕事に慣れることが必要だと思うんですけど、色々と前のめりに挑戦していき、どんどん仕事で成果を残して行きたいです。それでしっかりお金も稼ぎたいと思っています!(笑)お金に余裕がない大学生活だったので将来はお金に余裕のある生活ができるように若いうちにバリバリ頑張っておきたいです!
ーーいいですね!ぜひ頑張ってください!
チアフルのサポートに関して
ーー次にチアフルのサポートについてお聞きしたいなと思っているのですが、サポートを受けている中での印象などはありますか?
五嶋さん : 私の就活は完全にチアフルありきだったなと思います(笑)最初就活に関して何も分かっていない状態の私をまずそこそこの就活生にしてくれて、その後いろいろな企業の紹介を通して選考経験も積むことができて、最後いきたいと思える企業とも出会わせてくれたので本当に感謝しています!チアフルのサポートの中で一番印象に残っているのは最終面接前にりなさん(チアフル福岡24卒メンバー)にしていただいた就活軸詰めの対策ですね。これまでの意思決定の理由をかなり深くまで聞かれたのを覚えています(笑)対策してもらっているときは色々とあたふたしてしまってそれどころではなかったのですが、その対策を通して自分がいかにそれまで何も考えていなかったかを自覚することができたので、今振り返ってみるとそこまで深く向き合って聞いてくれたことにとても感謝しています!
ーーとことん対策で深掘りをしてもらったんですね(笑)
ーーでは日々のサポートではどのようなことをしていたんですか?
五嶋さん : 就活のスケジュール管理から就活軸を立て、企業の選考があればその都度選考を受ける企業の志望動機を一緒に考えてもらいました。それだけでなく、各企業の傾向に合わせた模擬面接を組んでくださったり、その他にもあまり理解できてない企業で気になることや選考に乗っている企業の社員さんの特徴など、疑問や興味を抱いたことについて毎度お聞きしていたのですが、全て解決していただきました。
ーーチアフルで特によかったなと思うことは何ですか?
五嶋さん:いろんな人と対策ができたこととなんでも質問しやすかったことですかね。1つ目に関しては担当のはやとさんはもちろん、それ以外のメンバーのいろんな方と面談をさせていただいたのですが、たくさんの人と面談してもらったからこそいろんな角度から自分を振り返ることができたのですごく助かりました!2つ目に関しては先ほども少し言ったのですが、企業理解が浅い企業に関しての疑問や今選考に乗っている企業の社員さんの特徴など毎度質問していたんですよね。毎回しっかり質問に答えてくださって、なんでも聞きやすい環境だったのは自分の就活を進めるうえでも役に立ったし、チアフルへの信頼にもつながりました!
ーー最後に就活を頑張っている後輩へのメッセージをお願いします。
五嶋さん : 正直なところ、今までの人生を通してやってきたことに自信もあったので就活当初は企業からしたら自分はほしい人材だろうと思っていました(笑)けど、何社も何社も落ちた時に自分は案外必要とされていない人材なんじゃないかと思い落ち込んだことがあったんです。でもその時に私は諦めず自分と向き合い続けて、その結果自分のいきたい企業で内定をいただくことができました。就活を進めていく中で面接に落ちて落ち込んだり、自分がだめだと思うときもあると思います。そんなときは将来自分が何をしたいのかを振り返ると改めて目的が明確になり、また頑張ることができると思うのでおすすめです(笑)最後までぜひ自分と向き合い続けてがんばってください!
ーーありがとうございました!