こんにちは!東京マーケ部です。

今回はソウルドアウトに内定された、長崎大学の尾畑空(おばたそら)さんにインタビューをさせていただきました!是非最後までご覧ください!

ーソウルドアウト株式会社とは?ー

「中小・ベンチャーが咲き誇る国へ。」をミッションに掲げ、経営課題やマーケティング課題を解決し、クライアントの利益を上げること、その中で日本の活性化・地方創生を目指すマーケティングのベンチャー企業です。中小やベンチャーが多くを占める日本、それらが抱えるマーケティング課題、ひいては経営課題を解決すれば、日本全体の活性化、地方創生に繋がると考え、中小やベンチャー企業をターゲットにしています。社長が今年の3月にご退任されるため、会社としても生まれ変わるようなフェーズにある今後大注目の企業です!

就活について

ーーまず最初に尾畑さんの就活の流れについて教えていただけますか。

尾畑さん:意識し始めたのは就活自体は6月から7月くらいで、始めなきゃいけないということで説明会だったり、それこそチアフルさんが開いている就活どう言う風に始めたらいいのかというイベントに参加していました。自分が軽音のサークルの方で部長をしていて11月まであるので、それまでは無理のない程度に進めていくといった形で月に1.2回ESを出したり面接を受けたり説明会に出たりと早期選考を少しずつ進めていました。そして11月にサークルを幹部交代をしまして、以前よりは忙しくなくなったので、そこからは説明会に参加する頻度を増やしたり、本格的に面接を受けに行くといった形になって進めていきました。それでも実際にそこから内定をもらえたのは5月頃でした。

ーー内定をいただいてからすぐに承諾したんですか?

尾畑さん:5月の同時期に2社から内定をいただきまして、自分の中ではその2社がいきたいなと思っていたところだったので、2週間くらいで決めて承諾をしたといった流れです。

ーーなるほど。早期選考にも乗っていたとのことなんですが、大手の企業さんが中心だったんですか?

尾畑さん:いや大手中心というよりかは、自分のやりたいことを優先してベンチャーが多かったです!

ーーなぜベンチャーだったんですか?

尾畑さん:自分の中でやりたいことを考えた時にそれを実現できるようにするにはベンチャーで得られるスキルが必要だなと思っていたので、ベンチャーを主に受けてました。

ーーやりたいこととはなんだったんですか?

尾畑さん:やりたいことは中小企業さんと中小企業さんだったりという風に企業さんのマッチングサービスをやりたいと思っていました。そういったサービスを作るためにいろいろなスキルが必要だと思っていました。自分と友達で大学でサークルを作りまして、そのサークルの目的が企業さんと企業さんのマッチングといったところで、日本の中小企業をどんどん盛り上げて、日本を産業として活性化していこうという目的でやっていました。その中でいろいろやっていくうちに、これをしっかり働く中でもやっていきたいと思ったので、それを就活の軸として置いて進めていきました。

ーーすごいサークル活動をやっていたんですね!具体的に就活軸はどういったものを掲げていたんですか?

尾畑さん:大きく3つに分けていて、まず1つ目が「クライアントさんに対して一気通貫、最初から最後まで一緒に携わっていける事業であること」、2つ目にいわゆる「裁量権」で若手からチャレンジして活動できること、3つ目に「他者貢献重きを置いてること」を掲げていました。

ーーなぜこの軸にしていたんですか?

尾畑さん:まず1つ目の軸に関しては、自分のサークル活動に関連してるのですが、結構提案だけで終わってしまう、アイデアを渡すだけで終わってしまうということが多かったんです。ですが、自分たちが思っていたことと受け手が感じたことに齟齬が生じてしまって、結局出来上がったものがぼくたちが想像していたものの違ったりだとか、お互いに満足できないような結果になってしまった時に、どこに失敗の原因があったのか分かりづらいからそれより先に繋げられないということが多くありました。それだったら最初から最後まで話し合いなのでちゃんと携わっていきながらお互いの齟齬をなくしていけるような環境でないと真に成長とは言えないと感じこの軸を掲げていました。2つ目の軸に関しては、最終的な目標が自分がサービスを作りたいだったので、サービスを作るにあたって自分の中にスキルであったり人間関係であったりといったものを多岐に渡って蓄えていかなければいけないと思っていたので、そのためには人に言われたことだけではなくて自分で考えて行動する力であったり、いろいろな人を巻き込む力であったりが必要だなと思ってて、それを若い時からどんどんチャレンジさせてくれる環境で自分の中にそういった力を付けやすい環境が良いと思いました。3つ目の軸に関しては、自分の性格上、やっぱり誰かのために頑張ろうだとか、この人がいるからこの人のために頑張ろうといったことの方がどちらかというと自分はやる気が出やすいんです。なので、原動力といった意味でお互いがお互いに信頼し合っている会社の方が自分にも相手にも力が出てくると僕は思っているので、自分の原動力のためにも他者貢献性の高い企業さんを選びたいと思っていました。

ーーなるほど。その軸を掲げる中でソウルドアウトさんはデジタルマーケティングに当たると思うのですが、マーケティングに絞っていたんですか?

尾畑さん:いやマーケティングに絞っていたわけではなかったです。ソウルドアウトさんの掲げている目標が自分の掲げている目標と一致してて、結果的にそこがマーケティングだったといった感じです。

ーーなんでその中でもソウルドアウトさんを選んだんですか?

尾畑さん:ソウルドアウトが掲げている目標の中で自分と1番合っていると思ったのが、中小企業を盛り上げたいというのを前面に出しているので、まずそこが自分のやりたいこととマッチしてると感じたことが大きいです。

ーー他の企業さんからも悩んでいて最終的に2社と悩んだとお伺いしましたが、どのように比較してソウルドアウトを選んだんですか?

尾畑さん:もう1つが結構部類が変わるんですが地元の地方銀行だったんです。ソウルドアウトか地方銀行かになって、どちらも中小企業さんだったり、企業さんと関わることが多く、企業を支援していて自分のやりたいことと大まかには一致していたんですが、お金で支援するにあたって、銀行は1つの会社に支援できる範囲に限界があるじゃないですか。周りの社員さんに聞いて、泣く泣く支援ができないところが多いというのも聞いていましたし、個人的に銀行業がこの先不安というのもありました。自分が若いうちからチャレンジしたいというのもあって、銀行で5年間働くのと、ベンチャーで5年間働くのだったらどっちが多くのものを得られるかと考えた時に、大きな体制で働くよりも、自分の力で活動するところで働きたかったので、ソウルドアウトを選びました!

ーーなるほど。そんなソウルドアウトに入社してからの目標はありますか?

尾畑さん:まずは入社して1年間は覚える、馴染む、会社の中で必要なスキルを身に付けることをやりたいです。1その1年間と含めた入社してから3年間でいろんな案件を自分の中で経験していき、自分の中でデータを取りたいと思っていて、こういう企業、業種だったらだったらこういう悩みを持っている、こういうことをしたいと思っているというようなことをソウルドアウトさんだったら、携わる業界が広いので、いらいろな業界のサンプルを取れると考えています。そして5年後から自分主体で何か一つリーダーとして案件をやっていて、自分の持っているデータや仮説を合っているのかを検討しつつ、約10年を目処に自分の夢であるサービスに手を付けていきたいと思っています。

ーー素晴らしい目標ですね!

学生時代について

ーー次に学生時代に取り組んでいたことについて教えてください!

尾畑さん:昔から何かと人前で喋るだったり、人に対して何か指示を出してチームでやっていくということがなぜか好きでした。その中で中学ではキャプテンに選ばれたり、高校生の時には体育祭のクラスリーダーをやったりしていて、昔から人前で話すことが多かったです。

ーー大学に入ってからはどうでしたか?

尾畑さん:自分で何かを始めるというのはやってなかったんですけど、大学に入って今までいた友達とか環境が一新して、新しく友達もできて、自分の将来やりたいことは元々友達がやりたいと言っていたのですが、じゃあ一緒にやろうよとなってサポートしたいと思って始めました。今までは自分が先頭に立つことが多かっだんですけど、大学に入ってからは逆に先頭に立つ人は別で自分はそれを補佐するというポジションになりました。そうなった時に自分が部長をやっていた経験もあって、部長がこうしたいんだったら自分はこう動いた方がいい、こう指示をした方がいいというのが考えやすくて、自分そっちの方が向いているんじゃないかと考え始めたのが大学でした。

ーー大学でできた友達のやりたいことが自分の夢になったというのは、本当に素晴らしいお話ですね!

チアフルのサポートについて

ーー次にチアフルを利用してみた感想を教えてください!

尾畑さん:何回も面接対策だったり、自分が何をしたいのかというのをいわゆる壁打ちを徹底してやってくれることがあったので、自分がふわっと考えていることを形にするっていう段階をする時にすごくありがたかったなと思っています。それこそ、どういうところを聞かれるか、こういうところが落とし穴になりやすいみたいなところをチアフルの皆さんが認識されていることが多かったので、自分がふわっと言ったことを固めていくだとか、そういうサポートをしてくれることが多かったです。

ーー特にここを進めたいというチアフルのサポートはありますか?

尾畑さん:自分は特に面接対策が特に良かったなと思っているので、やっぱり面接対策で自分の思っていることを言語化していくっていうのをみなさんにも利用してほしいと思います!

ーーありがとうございます!

ーー就活生に向けてメッセージ

尾畑さん:就活ってやっぱり今までの人生の中で一回もやったことがないし、不安なことも多いと思うんですが、一つ一つ自分の思っていることを言葉に出していげば自然と自分のやりたいことってこうだったのかなと決まっていくと思うので、いろいろな面接にチャレンジしつつ頑張って欲しいと思います!

ーーありがとうございます!

ーー今後のご活躍を応援しております!