こんにちは。福岡マーケ部です!

今回は株式会社ピアラに内定された、佐賀大学の池末柊斗(いけまつしゅうと)さんにインタビューをさせていただきました!

ー株式会社ピアラとは?ー

株式会社ピアラとは「全てがWINの世界を創る」というビジョンを掲げ、ヘルスケア&ビューティ及び食品市場を中心にEC企業に対しマーケティング支援を行っているベンチャー企業です。強みとして、オフライン、オンライン全てのマーケティングデータを一元管理し、ピアラ独自のツールを用いて、最適なマーケティング環境を提供しています。一気通貫した最適化を通し、最終的な売上アップを行うことで「価値のある体験」を提供できるマーケティングカンパニーを目指しています。最近ではエンタメ業界向けのサービスを始め様々な業界へのマーケティング支援を行う今後大注目の企業です。

就活に関して

ーー改めて、内定おめでとうございます!本日はよろしくお願いします!

ーー早速ですが、池末さんの就職活動の流れについて教えていただけますか。

池末さん:はい。就活は3年生の3月頃に始めました。最初は安定を求めていたり、地元の友達同士がめちゃめちゃ仲良かったので離れたくないという思いから地方銀行をはじめとした九州の企業を見ていました。ただ就活を進めていく中で大学の友人と色々話していくうちに、今の時代絶対的な安定など存在しないのではと考えるようになるとともにそういった自分が安定だと思う環境に身を置くと自分自身が成長するための挑戦をしていかなくなってしまうのではないかと不安に思ったんですよね。それよりも若いうちからどんどんスキルアップができて、成長が図れる企業がいいと思うようになり、それ以降個人の裁量が比較的大きいベンチャー企業も視野に入れて選考も進めていくようになりました。

ーー最初安定した会社を見られていたとのことでしたがその中でも金融業界を見られていたのはなぜですか?

池末さん:父の影響が大きいのかなと思います。自分の父親が会社を経営していて、その会社に自分もよく行っていたんですけど、その時に実際に働いている方から会社と銀行が大きなお金のやりとりをしているというお話を聞いて単純に面白そうだと感じて興味を持ちました。あとは単純に高校の時から簿記を勉強していたのでそういう知識を活かせる会社がいいなという思いもありましたね。

ーーなるほど、そういった経緯があったんですね!友達との会話で就活の方向性が大きく変わったと思いますが、話を聞いたときは率直にどう思いましたか?

池末さん:先ほども少し言ったのですが、不安な気持ちでいっぱいになりました。色々なところで言われていると思うんですけど今の時代、終身雇用じゃなくなってきていて、一般的にも金融業界に将来性が確実には保証されない中で仮に勤め先の会社が潰れて転職しますってなった時に転職先の会社に何をアピールできるか考えたら何もできないんじゃないかなということに気づきました。だからこそ、就職する点では裁量や自分の成長が一番重要なのかなと思うようになりましたね。

ーー確かに、どんな会社に所属していたとしてもその人自体の能力値が結局は大事ですよね。ベンチャー企業を見ていく中で企業などは絞っていましたか?

池末さん:あまり絞っていなかったんですが、振り返ってみると、一番受けたのは広告系の企業ですね。選考を進めていく中で広告業界が面白いなと思うようになった一番のポイントは「影響力」ですね。自分が作ったもので何十人、何百人、何千万人という大勢の人の判断や心を動かすきっかけになれることに惹かれました。これは広告ならではの魅力だと思いますね。

ーーそうなんですね!広告企業を受けていく中で最終的にピアラに意思決定されたと思うのですが、最終的に意思決定した理由を教えてください。

池末さん:そうですね。ピアラはスピード感があるかつ自分が出した結果でどんどん上に上がっていけて若いうちから成長できる環境であること、平均年齢が若くあまり年齢の差もなため、みんなが和気あいあいとしながらでもメリハリを持って働けること、下からの意見も言いやすい環境があることにとても惹かれていました。ただ1番の決め手は副社長の根来さんの熱量ですね。というのも実は3次面接で根来さんにめっちゃ怒られたんですよね(笑)普通の会社って基本就活生に入社して欲しい思いもあって、少し綺麗事ばかり話すことが多いと思うんですけど、根来さんは面と向かって自分の悪いところを言ってくれたんですよね。正直そのときはへこみましたが、そこで結構気付かされた所があったんですよね。この面接をきっかけに自分の就活において取り組むべきところが明確になりました。その後の面接でも真剣に向き合ってくれたことが自分にとってとても大きかったですね。

ーー1人の学生に真剣に向き合ってくれる社員さんがいる会社、とても素敵ですね。ちなみにどのような就活軸をたてていたんですか?

池末さん:就活軸として実力主義、風通しのいい社風かどうか、若いうちから挑戦できるかどうか、の3つを掲げていました。まず実力主義に関しては、高校のサッカー部の経験があります。県内でも強豪校で一応実力主義であるとは言われていたのですが、実際は「1年生だから」という理由でボールにすら触れず、ひたすら走る練習のみで、実力があっても試合には出させてもらえないし、先輩と関わる機会もありませんでした。若い、っていう理由でチャンスがもらえないことがすごくいやでしたね(笑)その点、ピアラは新卒の管理職比率が約35%、そして成果を出せば若いうちからリーダー経験ができるところに魅力を感じました。

2つ目の「風通しの良い社風かどうか」という軸もサッカーの経験から思うことなんですけど、やっぱり下の意見がどれだけ良かろうと風通しが良くなければ、潰されてしまいかねないと思うんですよね。下からでもどんどん意見を言える会社というものがどんどんこれから大きくなっていくんじゃないかなと思うし、サッカーをしていた時も「こうした方がいいんじゃないか」と思っていても、1年生だから言えない、みたいな空気があって、その環境がとても自分は苦しかったので、やはり新卒でも意見を言いやすいような社員同士の風通しの良い社風であることは大切な軸として見ていました。3つ目の「若いうちから挑戦できるかどうか」はずっといってる自分の成長には必要不可欠だと思っていたので設定していました。

ーーなるほど!就活軸にもピアラはすごくマッチしていますね!これからピアラで働き始めると思いますが、入社後の目標があればお伺いしたいです!

池末さん:まだ部署配属も何も決まってないので、何するんだろう、っていうのが正直な気持ちなんですが、長期的な目標でいうと「営業成績1位」はもちろん、何千万というお金が動くような大きな仕事をしたいです!仕事をするからには責任感を持ってしたいというのが前提であって、その中で自分自身が大きな仕事をやり遂げた先にその分大きなやりがいを感じられると思うので、この目標は絶対達成したいですね!

そして、役職みたいなところでいうといち早く管理職について、より多くの人が「池末さんの下で働きたいな」と思ってくれるような尊敬される人になりたいです!

ーーいいですね!頑張ってください!

チアフルサポートについて

ーー次に、チアフルのサポートについて伺っていきたいんですが、チアフルとの出会いについてお伺いしたいです。

池末さん:僕の友達が既にチアフルでサポートを受けていて、その人にまあや(チアフル熊本24卒メンバー)を紹介してもらって、そこからサポートを受けていきました。最初は就活のエージェントという存在すら知らなかったのでびっくりしたのですが、「就活1人でしなくていいんだ!」と思いすごく安心しましたね。

ーーそうなんですね!情報戦の今の就活においては人と一緒にやる方がきっと有利になると思います!実際サポート受けてみてどうでしたか?

池末さん:正直めちゃめちゃ助かりましたね。自分自身右も左もわからない中で就活をしていたので(笑)特に自己分析やESの添削、模擬面接などの選考対策は自分1人ではできなかったので、かなり役に立って、サポートを受けるようになってからとてもスムーズに就活を進めることができました。

ーーサポートを受けていく中で、特に印象に残っているエピソードなどはありますか?

池末さん:そうですね、それでいうと内定先であるピアラの対策を1日に6件くらいしたことがあってそれはかなり印象に残ってます(笑)当時は正直きつかったですけど、チアフルの人が自分のために寝る時間も削って対策してくれていたので、めちゃくちゃありがたかったなと思います。最後はいろんな人と喋りすぎて、話すことがなくなってしまっていましたが(笑)

ーー無事内定に繋がったのでよかったです(笑)

池末さん:そうですね(笑)それまで受ける会社全部不合格で正直病んでいたので内定をいただいた時は本当に泣きそうでした。本当にチアフルの方に感謝ですね!

ーー最後に今就活をしている25卒やこれから就活を始める26卒に向けて、ご自身の経験を踏まえて応援メッセージをお願いします!

池末さん:「妥協はするな」って一言に尽きますね。自分がいきたい会社があるなら、死ぬ気でその会社について勉強して、自己分析を進めて万全の体制で選考に望んでください!そうじゃないと、落ちます(笑)自分がこれでもかって思うくらいやり尽くして挑むことで自信にも繋がると思いますし、実際に入社した後も自己分析を通して把握した自分の強みや目標を意識しながら、自分が最終的に実現したいことの達成に向けてやりがいを持って仕事を頑張ることができるようになると思います!就活生の皆さん、応援しています!頑張ってください!

ーーありがとうございました!!