こんにちは。東京マーケ部です!

今回は拓殖大学の小林亮太(こばやしりょうた)さんにインタビューをさせていただきました!ぜひ最後までご覧ください!

ーレバレジーズ株式会社とはー

就職活動について

レバレジーズ株式会社は、「就活中に出会った魅力的な企業ランキング」や「働きがいのある企業ランキング」で堂々の1位を獲得するなど、外部から圧倒的評価を受けており、今最も勢いのある企業の1つです。「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」という企業理念の元、世界を見据えたポートフォリオ経営を行っています。

ーー改めまして内定おめでとうございます!本日はよろしくお願いします!

ーー早速就活についてお聞きしていこうと思うのですが、小林さんは就活前はどんな生活を送られていましたか?

小林さん:そうですね。就活を始める前は主に2つを主軸に活動していました。1点目が塾講師のアルバイトで、2点目がサークル活動になります。2つの時間を比率でいうと、塾講師が6、7割でサークル活動が4、3割くらいでした。塾講師のアルバイトの方を自分はかなり注力しました。

ーーどういったサークルに所属をされていたんですか?

小林さん:サッカーのサークルに所属をしていました。小中高を通じていろんなスポーツをずっとやってきたんですけど、その中でも一貫して続けていたのがサッカーでした。大学でも体を動かしたいなと思って、サッカーのサークルに入って続けていました。

ーーいつ頃から就活は始められたんですか?

小林さん:実はすごく早くて。始めた時期は大学3年生の1月から始めていたかなと思います。やっぱり周りよりも早かったんですけど、一番の理由としては、自分の能力を考えた時にめちゃくちゃ時間がかかるタイプなんですよ。一回じゃ覚えられなくて。それこそガクチカ作成だったり、強み弱みだったりとか、そういった自己分析に関するところにたくさんの時間をかけて進めたいなと思ったので、早めに始めようと思いましたね。

ーーそうだったんですね。早期から真剣に就活に向き合っていてすごいですね…!

ーー次に、就活の流れについてお聞きしようかと思うのですが、まずはどのような業界を最初はみていたのかについてお伺いしてもよろしいでしょうか。

小林さん:最初は結構、本当に幅広くみていて、3年の1月から大体夏前あたりか8月くらいまで広く業界をみていて、かなり満遍なく一通りの業界はみていましたね。8月以降からは色々本選考だったりとかが始まるタイミングで、1月から7月までに自分で自己分析した内容をもとに一番適性の高い業界であったりを受け始めました。具体的には人材であったり、不動産とかもみていましたね。

ーー就活生である自分からすると理想的な進め方で羨ましいです…!当時のことを聞くとかなり丁寧に本選考に向けて準備をされていらっしゃいましたが、就活自体はいつ頃までに終わらせたいというような目安はございましたか?

小林さん:そうですね。僕はあえて4年の7月末までは続けるつもりでしたね。業界だけではなく、企業の規模感もベンチャー・大手関係なくみるつもりでした。大手は本選考の始まるフェーズが遅いので。そこも加味して7月末まで続けて、納得して就活が終えられるようには考えていました。

ーー業界や規模感まで、幅広くみられていた中でレバレジーズに意思決定をされた背景をお伺いしてもよろしでしょうか?

小林さん:自分的に意思決定をした理由は2点ありまして。1点目はもうすごくあるあるではあるんですけど(笑)。若手のうちから裁量があるといったような挑戦できる環境が整っているというところ。2点目が最後は人の良さで決めたかなって思っています。

ーーそうだったんですね!社員さんの人の良さというのはどのような経験を通じて感じられたんですか?

小林さん:レバレジーズの選考を進めるにつれて担当のリクルーターがついて下さり面談をするのですが、正直、就活生の段階って、最終面接では受かる子と受からない子がいると思うんです。受かる子であればリクルーターが良くしてくれるのもわかるんですけど、受からなかったらそれまでで終わるじゃないですか。そういう博打的な要素がある中で、就活生であった自分に対しての時間の投資量であったりとか、そういった本気度ってところから自分の人生をめちゃくちゃ変えに来てくれているなって思いました。そこに対しての憧れとか、純粋にかっこいいなって思いました。最終的にこの人たちと一緒に働けたら俺も楽しいんだろうなと思って、そこが最後のひと押しになって決まったって感じです。

ーー最終的な決め手としてはそういった実体験をもとに決められたんですね。

ーーかなり幅広く企業をみていた小林さんですが、当時の就活軸はどういったものだったのでしょうか?

小林さん:当時は就活軸は3点ありまして、1点目が新卒1年目から挑戦できること、責任のある仕事を任せてもらえること。2点目が会社の理念の浸透度が高いところ。3点目に関しては、常に高い目標を持って、その目標をずっと更新し続けられるところ、この3点の軸で就活を進めていました。

ーーなるほど。この3点の就活軸は、どういった経緯でここまで絞られていったのですか?

小林さん:最初の新卒1年目からっていうところに関しては中学校の部活動の経験からで、めちゃくちゃ簡単にいうと、自分が3年生の代の時に部長を任せてもらえていて、今まで自分たちのチームが県大会も出たことがないようなレベルの部活だったんですけど、そこで偉業を達成させたり、初めてを作るような人になりたいと思っていたんです。なのでそこで最後までやり切った結果、10年ぶりに出場できたということで、自分から率先してできる環境ってやっぱ楽しいなって思いました。1年目からそういう環境があればいいなって正直に思ったっていうのがあります。

2点目と3点目は少し共通していて塾講師のアルバイトの経験から来ています。塾講師は生徒が主体なので、塾の理念としては生徒が第一主義ってなっているところがあります。そこを考えている人と考えていない人とでは仕事の熱量の差だったりとか、ここぞという時の踏ん張り時に気持ちの差が生まれて、目標を達成できないとか成果に繋がらないとかがあると思います。原点の部分で生徒のためにって気持ちが無ければできないってところがありました。社会人になって働くとなった時にも、自分が何をしたいのかと不安になった時に理念としてこういうことを体現したいから入社したんだって認識できる方が絶対に強いと思い、2、3点目の軸を定めていました。

ーーどれも実体験をベースに作られているんですね。

ーーガクチカとして一番取り組まれていた活動は塾講師のアルバイトだったのでしょうか?

小林さん:塾講師のアルバイトになると思います。アルバイト先の塾の校舎自体が、大体150くらいあったんですけど、その中で、高校受験合格率を全校舎中1位を目指す、ということを目標にしていました。自分たちがアルバイトのリーダーになった時から目標を持って取り組み始めたのですが、大体1年くらいかけて達成させました。高校受験なので3年生になった瞬間から始まっていくので。通じて1年はかかった感じです。当時はほんとに週6、7とか(笑)ほんとに毎日塾にいたって感じだったので時間の投資はかなりしました。

ーーかなりのコミット経験ですね!

ーーではご自身の就活が終わってからはどういった時間の使い方をされていらっしゃったのでしょうか?

小林さん:就活が終わってからは主に4つのことをしていて、1点目がリファラルプロジェクトっていう内定先のプロジェクトに少し携わっています。2点目が内定者インターンをしています。3点目が塾講師のアルバイトを続けていて。本当に2月とかから受験も本格的に始まるので、今死ぬほど忙しいんですけど。(笑)そこは今注力してやっていて。4点目に関しては新しいアルバイトを初めて。今カフェでもアルバイトをしているんですけど、そこで今までに経験がないような接客であったりとか。色々な経験を積みたくて始めました。

ーー色々と挑戦されていて就活後もかなり忙しい生活をされているんですね!少し気になるのですが、1点目と2点目の内定先での活動はどういった違いがあるのでしょうか?

小林さん:一応活動内容としては丸々別で全く違うことをしています。具体的に何が違うのかをお伝えしますと、リファラルプロジェクトっていうのが人事部の人と一緒に働けるもので、25卒の採用のお手伝いをしています。内定者インターンの方はシンプルにレバレジーズでの業務を実際にやっています。リファラルプロジェクトに関しては、会社側からやってみないかっていうお声をいただいて、今何をやっているんですか?って話をした時に実は人事部でこういうプロジェクトをしているのでって紹介をしていただきました。基本みんなリファラルプロジェクトか、内定者インターンかのようにどちらかに携わっている方が多いですね。

ーーそういった違いがあるのですね!企業によってできることが違うので、就活生としてとてもお話が参考になりました!4点目についてもお聞きしたいのですが、接客でいうと色々なアルバイト先がある中で、あえてカフェを選ばれた理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?

小林さん:これはすごい個人的な理由になってしまって全然大したことではないんですけど。シンプルにカフェ巡りがめちゃくちゃ好きで。本当に重度のカフェ巡り好きなんですよ。1日カフェ巡りをする時間を作って。朝モーニングしか空いていないカフェに行って。昼に代々木公園のカフェでランチして、夕方から夜にかけて夜しか空いていないカフェとかに行って。本当にずっと回っているんですね。そういうのをコロナ明けてからの大学2年生くらいで初めて。多分100件は超えてるかな?超えてるくらいのカフェに行って、それで趣味を仕事にじゃないですけど(笑)実際に働いている側になりたいと思って。接客だったりとかを経験してみたくて、今始めているって感じです。高校生までは本当にサッカーしかしていなかったので、本当に大学生になってからの趣味です。

ーーすごく充実した毎日を送っていらっしゃるんですね!そうしましたら就活については次で最後の質問とさせていただくのですが、入社後の目標がございましたらお伺いしたいです!

小林さん:入社後の最終的な目標としては、人事部のマネージャーになりたいというのがあります。正直就活生の時は何をしたいかの目標は特になくて、新卒採用に携わりたいなとは思っていたんですけど、なんで携わりたいのかを聞かれると答えられない部分があって。今そこについて考えてみると、自分の過去ベースってところもあるんですけど、就活って誰かに頼らないと、うまく行かないものだと思ったんですね。それこそ僕はチアフルさんにお世話になっていたので、多分一人だったらよくわかんない企業に行って、毎日終電帰りでまじかって失望するような生活を送ることになっていたかもしれないと思って。ちゃんと自己分析のやり方だったりとか、基本的なところから逐一教えてもらったっていう経験もあります。あとは本当に情報過多な時代なので、自分たちが適切に就活の知識だったり認識を今の25卒、これから入ってくる26、27卒の人にちゃんと教えてあげたいっていうので、それを通じて今の新卒って、本当に大事な時期なんだよっていう。人生をかける価値は全然あるし。大学生のうちってオールでの飲みとかももちろん楽しいのは分かるんですけど、それを差し置いても本当に今の新卒の時期って大切だから、寝る暇もないくらい考えて欲しいなって思っています。そこに対して自分が力になりたいなって思うので、そこを体現できる部署ってどこなんだろうって考えた時に人事部になるのかなって思っています。最終的には自分が考えた企画などを通せる、実行できるのが人事部の部長であったりマネージャーだと思ったので、そこを目指しています。どうせなら楽しく働きたいじゃないですか。(笑)レバレジーズも採用人数が増えてるんですけど、一人でもミスマッチして欲しくないって思いがあるので!

ーーご自身が就活を通じて得た経験も含め作られた目標なのですね。本気で向き合ったからこそ生まれる思いなのを聞いていてすごく感じました。ありがとうございます!

チアフルについて

ーー続きまして、チアフルのサポートについてもお伺いしていきたいのですが、小林さんは当時のサポートの中で、どういった利用の仕方をされていたんでしょうか?

小林さん:特にサポートを受けたのはガクチカの作成の部分ってところと、面接対策の2点になるかなと思います。7、8月の2ヶ月間でかなり時間をかけてガクチカの作成をしました。本選考が始まる前までに自分でちゃんと落とし込んで話せるようにしたくて、しっかり時間を作り、サポートもしてもらいました。面接対策も平均2、3回は絶対サポートしてもらっていて。レバレジーズの最終面接を受けるって意思決定したタイミングからは多分6回以上とかやってましたね。いろんな方にお願いをして。もうありとあらゆる想定される質問を考えて。誰よりもやったし、そこに対してサポートもしてもらえましたね。

ーーかなり綿密な準備をされたんですね。自己分析といった基本的な部分からのサポートの利用を始められ、最終的な内定受諾に至るまで、小林さんのなかで特に印象に残っているエピソードはございますか?

小林さん:そうですね。具体的なエピソードではないかもなんですけど、スケジュールの組みやすさはすごく印象に残っています。正直なことをいうと、チアフル以外にもサポートを受けていて、他の就活団体とかエージェントとかに比べると、対策とかのスケジュールの調整が早かった印象があります。平日とかは特に、日中は大学に行って、夕方からバイトがあってていう感じで対応できる時間が22時以降みたいなことが多くて。そういった時に流石に社会人のエージェントの方々は対応が無理な時間でしたし、他の就活団体も使ってはいたんですけど、ちょっとレスが遅いとか。直前になって今からできますか?とかって連絡がくることもあって。流石にできないですよ、みたいになかなかスムーズな事前のスケシュール調整が他だと難しかったのでそこの部分はチアフルさんは特に印象的でした。

ーーそうだったんですね。日頃からメンバーみんなが気を付けている部分をこのように評価していただけて、とても嬉しいです!次の質問で最後とさせていただくのですが、是非今の就活生へ応援メッセージをいただいてもよろしいでしょうか!

小林さん:はい!自分の中で伝えたいことは2点あって。1点目はすごく抽象度が高いんですけど、図々しく就活はすべきだと思います。理由としては、就活ってどうしても受け身になっちゃう子がすごく多くて。サポートをしてもらっているとか、説明会に参加させてもらっているとか。今社員さんは忙しいんじゃないかとか。聞きたいことあるけど今連絡をとってもいいのかわからないとか。今内定先でサポートしている子たちの中にも沢山いて。そういうことに悩むのってすごく時間的にも勿体無いですし、就活に対してモチベが高い中でうまく聞けないって僕は良くない事だなって思っています。もっと図々しくやることは大事だと思います。わからないことがあったら全部分からないって聞いちゃってもいいと思いますし、僕の実体験でいうと、レバレジーズの人事の人が最終面接前はリクルーターとして着くんですけど、自分の分からないことを質問して、向こうも仕事もあるのでもちろんレスポンスは遅いんですね。4、5時間後とかで。わからないことを聞くために僕はそれに対して追いLINEするみたいな。これもわかりません、こちらも本日中にお願いします。みたいな感じで本当に図々しくやっていました。2点目はやりたいことが分からなくて悩む就活生は結構多いと思うんですけど、僕もまだ分からないことがあるんですよ。なのでやりたいことなんだろうって考えるんじゃなくて、やりたくないこととか、興味がないこととか、そういう外堀から埋めていって、それ以外の業界を受けると意外といいんじゃないかなと思ってます。もちろんやりたくないこととか興味のないことの中にも自分にあってるものがあるかもしれないんですけど、大多数の人でいくと、興味ないことに力を注ぐことって難しいので。やりたくない、できない、興味がないってこと以外の説明会を受けてみて、面白そうだなとか、自分にもできそうだなって感じたものをベースで見ていくといいと思います。俺これだったら社内で1番取れそうだなとか。営業でもいいし、エンジニアでもいいし、そこで自分が今できることと照らし合わせて就活を進めていくってことが今の時代にはうまく当てはまるのかなと思っています。

ーー就活を全力で頑張った小林さんだからこそのメッセージですね!本日はお時間をいただき、ありがとうございました!