こんにちは!東京マーケ部です。

今回は東京海上日動システムズに内定された、中央大学の柳恵人(やなぎけいと)さんにインタビューをさせていただきました!是非最後までご覧ください!

ー東京海上日動システムズとは?ー

東京海上日動火災保険を初めとした、東京海上グループにおけるIT・デジタル戦略の中核を担っています。ITでグローバルに、東京海上グループを支えています。業務分析からビジネスプロセスの構築、幅広いソリューションの提案によって最適なシステムをつくり上げ、安定稼働させることをミッションとしています。「お客様のいざという時にお役に立ちたい」という想いを持って、失敗を恐れず、ビジネス変革をリードするバリューパートナーを目指して次々と新しい取り組みに挑戦しています。

就活について

ーーまず最初に柳さんの就活の流れについて教えていください。

柳さん:3年生になったときに、大学の友達の方からチアフルの紹介を受けたんです。その時から就活を3年生になったらやらなきゃいけないとは思ってたんですけど、実際に何から始めていいのかというのは分かっていなかったので、アドバイスをいただけるならということでチアフルにお願いをしたのがきっかけでした。具体的な活動としては特に夏はインターンだったり説明会に結構参加していて、チアフルの方にも自分の過去を経歴だったりをいろいろお話してまとめていただくことをやっていただちていました。

ーー秋冬に入ってからはどうでしたか?

柳さん:夏は結構広めにインターンだったり説明会に参加していたんですが、秋冬になってからITに絞りつつ、インターンだったり説明会に参加していったって感じです。

ーー大手に絞って就活を進めてたんですか?

柳さん:一番最初は大手だとか中小とかいうこだわりはなかったんですけど、自分のやりたいことだったり、自分の望む環境というのが今ある大手に近かったと感じたので、大手にしようと決めました。

ーーなるほど、実際にマリンに決めたのは何月ごろだったんですか?

柳さん:本当に1月の最後くらいでした。承諾したのは1ヶ月から2ヶ月待っていただいてから承諾しました。マリンの方からも「すぐに決めることなく、たくさん悩んでいただいて大丈夫です」というお言葉をいただいて、その時はまだ悩んでる企業さんも他にいましたし、説明会だったり面接はまだ始まっていなかった時だったので、一回受けてから決めようと考えていました。

ーーありがとうございます。どうしてIT志望だったんですか?

柳さん:今通っている大学の学科もITというか情報系には近かったので、情報系がいいかなとは自分でも思っていたので、基本的にITを見ていました。講義ではプログラミングも少し扱っていたので、そういうところを活かすじゃないですけど近いと思っていたのと、あとはIT業界は需要はあると思っていたので、需要があるところと需要がないところ、どちらがいいかなと考えたときに、ある方で働いた方がいろいろな機会も多いと考えてITにしていました。

ーーなるほど。マリンはその中でもSIerにあたる企業さんですが、他にもSIerを中心に見ていたんですか?

柳さん:夏休みに2週間くらいのインターンに参加したときに、プログラミングを1人でやってものを完成させるという内容だったんですが、そのインターンは個人的には合わないなと感じて、そこでプログラミングを手作業で1人でこつこつやっていくというよりかは、他の人といろいろ協力、話し合いながら仕事を進めていく方が自分にはあっていくと感じましたね。上流工程、下流工程とかいろいろあると思うんですが、自分的には上流工程が合っていると感じて、SIerを見ていました。

ーーその中でもマリンはSIerの中でもユーザー系にあたりますが、ユーザー系を選んだ理由はありますか?

柳さん:結構説明会とかを聞く中で、悪い印象を受けてしまったのかもしれないんですが、営業があるかもしれないよというのはよく聞いていたので、営業は個人的にできないとまでは言わないですが、あまり興味はなかったので、そこでまずユーザー系の方がいいのかなとは思いました。他のメーカー系や独立系が嫌だったわけではないのですが、個人的にどれが向いているかっていうのを考えたときに、営業なしでシステム開発に集中できるユーザー系の方がいいと思いました。

ーーまさにこれがユーザー系かつ内販である理由って感じですね。

柳さん:まさにその通りです。

ーー実際にいろいろ選考を進めていく中で、就活軸を聞かれることも多かったと思うのですが、どのような就活軸を掲げていましたか?

柳さん:就活軸は2つ掲げていて、1つ目は「そもそもの業務内容を大事にしていること」、2つ目に個人的に人だったりオフィスだったり環境に左右されるタイプだなと感じていたので、「仕事をする広い意味での環境」を企業選ぶ上で大事にしていました。

ーーこの2つの軸を掲げていた理由について、さらに詳しく教えてください!

柳さん:まず1つ目の軸に関しては、自分は大学でも卒業研修をやっているんですが、やる内容によってすごくやる気が左右されてしまうタイプで、モチベーションにもすごく影響してくると思っていました。人の役に立っているような仕事をしたいと思っていて、直接ではなくて間接でも人の助けになれば良いかなと考えていたので、業務内容に関しては自分がやりたいものを追求できるかどうかを重点的に考えていました。2つ目の軸に関しては、インターンなどで活動をしていく中で、人とのコミュニケーションを取りつつ、人とグループワークをしながら何かを作り上げていくっていう方が個人的にはすごく好きだったので、人だったり周りの環境を大切にしている企業さんが良いと思っていました。

ーーこの軸を掲げている中で、最終的にマリンにした決め手はなんだったんですか?

柳さん:座談会にもいろいろ参加したんですが、実際にマリンで働いてらっしゃる方とお話をする機会があって、すごく皆さん優しそうだと感じたのが1つあります。そういう雰囲気というのはやっぱりすごく相談しやすかったり協力しやすいのかなと思っていたので、個人作業よりもチームでやりない自分にとっては、そういう環境はすごく魅力的でした。みんな仲良しこよしでやろうという感じではなくて、ちゃんと自分がやりたいことをちゃんとやりつつ、みんなで頑張ろうという気持ちがすごく伝わってきたのも大きいです。あとは業務の内容も他の保険に関わっているSIerさんもいらっしゃるとは思うんですが、マリンだと損保としても一番というところでネームバリューみたいな感じなってしまうかもしれないんですが、業務内容としては魅力に感じていました。

ーーありがとうございます!

学生時代の過ごし方について

ーー次に学生時代に取り組んでいたことについて教えてください!

柳さん:高校の時は結構部活にコミットしていました。テニス部だったんですが、本当に頑張っていて、就活のときも考えるようになったんですけど、1人で何かをやるよりかはみんなでやりたいというのは部活のときから感じていました。テニスはシングルスとかダブルスがあるんですけど、1人ではできないと感じる部分が多かったので、同じ学年の人とただ仲良くするのではなくて、目標をしっかり立ててただの部活だけじゃなくて、自主練も積極的にしていました。

ーー大学に入ってからもテニスは続けていたんですか?

柳さん:大学だと1年生のコロナの影響でテニスをする機会は全くなくて、家から大学が遠かったので、テニスをするってなっても東京の遠くのコートに行かなければならないというのが結構キツくて笑、そこからテニスは全然やれてないです。大学時代は勉強してアルバイトしてって感じです。理系で今も卒業研究とかやってるんですけど、学業で本当に忙しい生活でした。バイトは塾講師をやってましたね。

ーーなるほど。ガクチカでは何を話していたんですか?

柳さん:ガクチカは高校生のときのテニスのことも話しましたし、塾講師のアルバイトのことも話していて、2つのガクチカを武器にしていました!

ーーガクチカを2つ準備していたのはすごいですね!

チアフルのサポートについて

ーー次にチアフルを利用してみた感想を教えてください!

柳さん:最初はどんな感じなんだろう、同じ大学生の人たちどうなんだろうと少し緊張はしていたんですけど、本当に聞き上手というかいろいろお話を聞いてくれて、1人で自己分析をやっていたらそこまで気付けていなかったかなという部分が結構ありました。こっちはただ話しているだけなのに、お話を聞いてくれているだけでなんかいつの間に自己分析が完成していくみたいなことには驚いて、本当にお話を聞いてくれて助かった部分が大きかったです。

ーー特にここを進めたいというチアフルのサポートはありますか?

柳さん:サポートしてくれている方から、僕が興味がありそうな説明会だったり企業を紹介してくれて、日程が合わなかったりして参加できなかったこともあったんですけど、説明会があるという情報もただ大学で生活しているだけではなかなか手に入らない情報なので、説明会などの紹介をしてくれたのはすごく役立ったので、ぜひおすすめしたいです!

ーーありがとうございます!

ーーそれでは最後に就活生にメッセージをお願いします!

柳さん:自分が働きたいと思った企業さんは本当に自分にしっくりくると思うので、そういった企業さんが見つかるところまでちゃんと就活を続けることができれば、自分も納得ができるかなと私も就活を続ける中で感じました。本当にチアフルの方だったりとちゃんと自己分析をすることは大事で、その上で自分に合う企業さんをぜひ見つけてください!

ーーありがとうございます!

ーー今後のご活躍を応援しております!