こんにちは。福岡マーケ部です!

今回は、東京海上日動システムズに内定された、熊本大学の樋口史門(ヒグチシモン)さんにインタビューをさせていただきました!

ー東京海上日動システムズとは?ー

東京海上日動火災保険を初めとした、東京海上グループにおけるIT・デジタル戦略の中核を担っています。ITでグローバルに、東京海上グループを支えています。業務分析からビジネスプロセスの構築、幅広いソリューションの提案によって最適なシステムをつくり上げ、安定稼働させることをミッションとしています。「お客様のいざという時にお役に立ちたい」という想いを持って、失敗を恐れず、ビジネス変革をリードするバリューパートナーを目指して次々と新しい取り組みに挑戦しています。

就職活動について

ーー改めまして内定おめでとうございます。本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが樋口さんの就活の流れを教えてください。

樋口さん:自分は3年の夏くらいからオファー型の就活アプリを入れて、それ中心で就活を進めていってました。それから1か月ぐらいは自分で就活やってたんですけど、8月頃に当時チアフルで活動していた同じサークルの先輩にイベントを紹介してもらって、それきっかけでチアフルでのサポートを受けるようになりました。そこで最初紹介していただいた内定先のSI企業に一目惚れして、それからSIer中心で企業を見るようになりました。メーカー系から何からいろいろ幅広くみたんですけど内定先を超えるというかそれ以上に惹かれる会社がなくて、結局11月ごろに内定をいただいて、就活を終えました。

ーーありがとうございます。SI企業に絞るタイミングがかなり早かったように感じるんですけど、もともとそういった会社を見られていたんですか?

樋口さん:それでいうと最初は全く選択肢になかったです。僕自身文系でプログラミングとか出来っこないと思っていたので当初は自分とは無縁の業界だと思っていました。

ーーたしかにITとかプログラミングと聞くと理系のイメージが強いですよね。その中でSIのどういった所に惹かれたんですか?

樋口さん:そうですね、業界の将来性とか市場価値があがりそうみたいなところは前提あるんですけど、それ以外でいうと働き方というか集団、チームの力を大事にするSIの働き方が自分の性格とか自己分析の結果にあってるなと思い志望していたした。

ーーなるほど!次に当時の就活軸についてお聞きしたいです!

樋口さん:はい。軸に関しては全部で3つ置いていたんですけど、1つ目は成長業界であること、2つ目はチームで働けること、3つ目は風通しの良さです。

ーーどうしてその軸にしたのかもお伺いしたいです!

樋口さん:軸の経緯でいうと将来像から逆算して立てたんですが、僕自身「1人でも多くの人に必要とされる価値を提供できる大人になる」というのを将来像にしていたんですけど、そうなるためにはまずやっぱり自分自身の影響力も発揮していく必要があるし、影響力がある仕事、業界である必要があると思ったので、まず成長業界というのを軸として掲げてその中でも今伸びているIT分野の業界を意識していました。2つ目と3つ目は過去の経験と紐づいていて、僕自身これまで部活動でバレーボールをしてたり、大学で新歓企画を立ち上げたりとチームで何か目標に対して取り組んでいるときに力を発揮していたし、その活動をしている時が生き生きしていたなと振り返ったときに感じたので、そういうチーム単位でかつ近い距離で年齢問わずおにお互いが支え合えるような会社が働けたらいいなと思ってこの軸を設定しました。

ーーそうなんですね!過去のエピソードについてもう少し聞いてもいいですか?

樋口さん:はい。では一番新しい大学での新歓企画の話について話そうと思うんですけど、僕が所属していたのが大学生協組織部という熊本大学に入ってきた学生に対して情報を提供したり、交流を深めたりといった企画を開催する団体で、僕自身はその中のひとつの新歓企画の責任者を務めさせてもらってたんですけど、想像以上に大変で(笑)ただ一方で実際に参加してくれた学生が「楽しかったよ」とか「参加して本当に良かった」みたいなアンケートを書いてくれて、それを見たときに自分たちってこんなに人から感謝されるようなことをやってたんだってしみじみ思って、それが自分以外の大勢の人に対して必要とされる価値を提供することのやりがいとかそれが評価されたことの喜びを感じた瞬間でしたね。それと同時にやっぱり個人で上げた成果よりも誰かと一緒に何か大きなことに向かって取り組んでそれが報われた時のほうが何倍もうれしいなと思えたので、部活とかもそうですけどそこは人生の中で一貫してあったのかなと思います。

ーーありがとうございます!今の軸を掲げる中で最終的に東京海上日動システムズさんに意思決定された理由についてお伺いしてもいいですか?

樋口さん:そうですね、一番は損保業界のトップランナーだからこそ営業範囲が一番かなという風に思っていたのと、軸とのマッチ度、その中でもチーム感、風通しの良さみたいなところはかなり自分の理想とマッチしていたように感じました。具体的には、選考の中で座談会などの色んな社員の方と話す機会があるんですけど、その中での社員さんの対応であったりとか、一番はコミュニケーションのとり方の部分で年齢の離れた社員さん同士でもかなりフランクに話されていて、最初かなりまじめな印象だったんですけど笑いを交えながら話してくださって、いい会社だな、働きやすそうだなと感じ、ここでなら頑張れそうだと思いました。

ーーなるほど、社員さんの雰囲気を肌で感じて入社を決めたんですね!では入社後の目標があればお聞きしたいです!

樋口さん:中長期的なところでいうと5年目から10年目ぐらいでPM(プロジェクトマネージャー)を経験するということを目標にしています。そのためにもまずは目の前のことをしっかりやって仕事の全体像を把握しつつ、早い段階でPMを支えるプロジェクトリーダーという立場になっていきたいです!

ーーいいですね!自分の理想のPMを目指して頑張ってください!

チアフルについて

ーー次にチアフルについてお伺いしたいんですけど、実際にサポートを受けてみてどうでしたか?

樋口さん:正直めちゃくちゃ助かりましたね。ITを見るきっかけをくれたのもチアフルさんだったので。あとは対応が細かいというか定期的に声をかけてくださったりだとか、切れ目なくサポートしてくださっていました。企業紹介の部分でも僕の性格、パーソナルな部分ついてよく知った上で「ここあってると思うよ」といった風に自分に合った業界、会社を紹介してくださったので、ミスマッチが少なくて企業選びがかなり楽になりました。

ーー確かに自分のことをよく知っている友達とか先輩から紹介された会社なら何となく納得感もありますよね(笑)対策についてはいかがでしたか?

樋口さん:そうですね、対策に関してはこちらの意見をしっかりと汲み取ってくださって、その上で企業と合っている部分を探してくれたりと言語化内容の整理をして組み立ててもらえて、実際面接のときにも自信をもって話すことができました。

ーー満足していただけたようでよかったです!内定された際には、対策してくれた先輩とかにも連絡されたんですか?

樋口:そうですね、特に親身になって話を聞いてもらっていた先輩方には面接が終わったタイミングと内定いただいたタイミングで報告しました。内定いただいた時は自分のことのように喜んでくださってとてもうれしかったです。飲みにも連れて行ってくださって、めちゃくちゃ先輩に恵まれていたなと思います!

ーーとても素敵な先輩ですね!最後に就活生に対してメッセージをお願いします!

そうですね、就活のやり方とか就活に関する情報が調べれば本当にいっぱい出てくると思うんですけど、やっぱり一番は自分に正直にというか、就活というのは個人と企業の相性を確かめるためのものなので、あまり周りの情報に左右されすぎず、気負いすぎずに自分のやりたいことに目を向けて頑張ってほしいなと思います!そうすれば納得のいく就活ができると思うので自分を信じてがんばってください!!