【24卒内定者インタビュー:MS&ADシステムズ】新しい道へのチャレンジ

こんにちは。東京マーケ部です!
今回は、MS&ADシステムズに内定された、津田塾大学の野村菜帆(のむらなほ)さんにインタビューをさせていただきました!
ーMS&ADシステムズとは?ー
MS&ADシステムズは、世界トップ水準の保険・金融グループを目指すMS&ADインシュアランスグループのシステム中核会社です。ITによりグループの発展に貢献していくことを使命としています。社員自らが働きがいを高め開発生産性を向上していく取り組みを実践していることや、厚生労働大臣から働きやすい環境として認められているなど、やりがい・働きやすさなどたくさんの魅力にあふれた会社です。
就活について
ーー改めまして内定おめでとうございます。本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが、なほさんの就活の流れについて教えてください!
なほさん:3年生になってすぐあたりに就活について考え始めました。始めは自己分析のやり方がわからなかったので、大学でやっていたワークショップに参加していました。そのあと、業界研究を始めていったという感じです。6月頃に出版社のインターンに応募したけど、面接で落ちちゃって、面接に対する苦手意識が芽生えていました。出版も狭き門だしどうしようかと悩んでいた時に、ちょうどななみちゃん(※1)に相談し始めました。そこでエンジニアという職業を紹介してもらい、文系でもなれるということを知ったり、自分の父親もエンジニアだったのもあって興味を持ちはじめました。夏が終わってからは、システムエンジニア系のESや面接対策を中心にやっていきました。特に、9、10、11月あたりは、チアフルにすごくお世話になりました。MSは早期選考だったので、それに合わせて年内のうちに他のエンジニア関連の企業も探してましたね。年が明けて3月頃に沢山説明会に行くようになって、さらに色々受けるようになりました。最後まで内定を沢山とるタイプではなく、合わない企業は辞退するタイプだったので、結局最終選考まで行ったのが3社くらいでした。5月頃にMSに決めたという感じです。
※1:東京チアフル24卒メンバー
ーー最後はいくつかのエンジニア系の会社で迷っていたと思いますが、最終的にMSに決めた理由は何だったのですか?
なほさん:早期選考でありながらも選考自体は結構ゆっくり進められたので、他社比較もしながら自分の中で沢山調べる時間があって企業理解が深まったのが大きかったです。社員さんも、選考と選考の間にあるイベントや説明会を沢山紹介して下さり、接触する機会が頻繁にあってかなり親近感を持ちましたね。学生は学生らしく、今楽しくしていていいんだよと声をかけて下さって、就活に対しても深く寄り添ってくださる社員さんの人柄や、アットホームな社風に惹かれましたね!入社してからも自分たちのことを考えてくれる人が沢山いるんだろうなと思いました。
ーー人柄や会社の雰囲気は大事ですよね!
ーーなほさんは、就活の軸は何を掲げていたのですか?
なほさん:三つ掲げていました。一つ目は長く働ける環境であること、二つ目は一つのことを極められる環境であること、三つ目はチームで出来る仕事であることでした。
ーーそれぞれについて、詳しく教えていただきたいです!
なほさん:一つ目に関しては、転職をして新しく人間関係を構築するのが結構負担になるタイプで(笑)始めから円滑な人間関係が築ける環境に入って、ストレスなく仕事を続けられたらなと思っていました。あとは自分のライフプラン的に、結婚したり子供ができたりしても長く働き続けたいという思いがあって。寿退社をしたり出産時に退社するのはあんまり考えてないので、育休や産休がとりやすいかどうか、実際に取っている社員さんが多いか、それらをとるのに寛容な姿勢がある環境かどうかで判断していました。
二つ目に関しては、簡単にいうと自分の適性があるのがそういう仕事だからです。営業成績を重視したり人と比べて競争したりするのではなく、自分の目の前にある課題を着実にこなしていく方が向いていると思いました。私は勉強をするときにも、気になったことをひたすらに突き詰めるタイプで、気になった数学の問題を永遠に解いたりするんです(笑)自分の性格や適正から、何かを極められる仕事の方が向いていると思いました。
三つ目に関しては、回りが支えてくれるような所だと自分のパフォーマンスが十分に発揮できると感じているからです。私はプレッシャーに弱いタイプで、一人でこれやってね、プレゼンしてねと言われるよりも、チームで分担し助けあえる環境の方が頑張れます。この理由から軸に置いていましたね。
ーーありがとうございます!この三つの軸と、MS&ADシステムズはどうマッチしていたのですか?
なほさん:一つ目に関しては、話を聞いて実際に社員さんが長く働いていることを知れました。居心地よく長く働けそうだと感じました。二つ目に関しては、最終面接で質問したら、そういう人を今後増やしていきたいというビジョンがあることを教えてくれました。隠すことなく今の現状を正直に教えてくれて、そこから社員さんの人柄にも惹かれました。三つ目のチーム感に関しては、見せてもらった動画からも感じましたし、内定者研修に行った時も、社員さんの振る舞いなどからチームで働く環境がちゃんと整っている会社だと感じました。学生のことを考えてコミュニケーションを円滑に進むようにしてくれているのが伝わりました。
ーーありがとうございます!
続いてなほさんの学生時代について伺いたいです!学生時代はどんなことに取り組んでいたのですか?
なほさん:大学生になって軽音をやっていました。もともと初心者からスタートしたため他の部員より遅れを取っていて、回りに追いつこうと必死に頑張っていました。楽器はドラムを担当していて、修理が得意で機械いじりもしたりしていました。ライブが一か月に三回、多い時は五、六回とかもある月があって、練習時間が取りにくかったのでひたすら自主練習に励んでいました。家で動画を見て覚えていって、みんなと会うときに合わせられるように頑張っていたりしました!本当に楽しかったですね。コロナで活動できなかった分、三年生あたりから没頭していました。
ーー素敵ですね!ありがとうございます!

チアフルについて
ーーでは次に、チアフルを利用してみての感想を聞かせてください!
なほさん:今まで考えてもなかった選択肢を与えてもらえて嬉しかったです。チアフルに出会わなければ、そもそもエンジニアになろうと思ってなかったと思います。自分で調べるにも限界があったので、先輩の話を聞けるようにつなげてくれたり、企業側が求めていることや面接のコツを教えてくれてほんとに助かりました!もともとは出版を見ていたのですが、自己分析や業界研究を進めていく中で、働くとなるとまた違うのかもしれないと思い始めました。エンジニアのような作り手の方が合うのかと思い始めました。
ーー最後に、就活生に向けてアドバイスをいただきたいです!
なほさん:新卒って一回しかないけど、あんまり気に病み過ぎない方がうまくいくと思います。周りのことは気にせず自分のペースでゆっくり頑張ってください!落ちたら落ちたらで自分は合わなかったと思って切り替えることが大事だと思います!
ーーありがとうございました!