【24卒内定者インタビュー:TAPP】将来のための決断

こんにちは。東京マーケ部です!
今回は、株式会社TAPPに内定された、文教大学の松丸達也(まつまるたつや)さんにインタビューをさせていただきました!
ーTAPPとはー
TAPPとは、「まだ歴史にないコトを。」というビジョンのもと、資産投資としての不動産売買や管理、資産運用コンサルティングを行っているベンチャー企業です。TAPPという社名は「Turn A Profit Partner」を略したものであり、「お客様にとって”利益を生み出すパートナー”でありたい」という会社の存在意義を表しています。この思いを実現するために、これまでに培ってきた資産形成ソリューションを活用し、顧客に信頼される行動と結果にこだわって事業づくりを行っている会社です。
就職活動について
ーー改めまして内定おめでとうございます!本日はよろしくお願いいたします!
ーー早速なのですが、就職活動について聞いていきたいと思います。就活前のことについて、どんな生活を送っていたのですか?
松丸さん:居酒屋でアルバイトをしながら趣味を楽しんでました。古着が特に好きで、大学2年生の頃には古着を自分で売ろうと思いネットショップで販売を始めました。
ーー好きが高じて自分で売る側になったんですね!もしかしたら古着関係のお仕事を続ける選択肢もあったかなとは思ったのですが、どういったきっかけで就活を意識されたのですか?
松丸さん:本当に最初は意識をしていませんでした。けど、反田(※1)に就活の話で声をかけられてからそろそろそういう時期かと思って始めました。確か12月とかの本選考が始まりつつある時期からだったと思います。就活を意識してからは古着の方は学生時代で終わりにしようかと思ったので、続ける気はなくなりました。
※1:チアフル東京24卒メンバー
ーーなるほど!そういった経緯があったんですね。次は就活の流れについてお聞きしたいのですが、どのような業界を見られましたか?
松丸さん:そうですね。もともと服は好きだったのでアパレル業界は見ていて、何社かうけました。ただ、たくさんの業界を最初は見ていて、見比べている中で反田にも色々相談していました。最終的には業界を絞るってよりは、成長できる会社にしたほうが自分に合ってるなとなり、成長環境のある企業を中心に見るようになりました。
ーーあまり業界には拘らず、社風をメインに就活を進められたのですね!次に、当時の就活軸についてお聞きしてもいいでしょうか?
松丸さん:就活軸は3つありました。1つ目は、風通しの良い会社であることです。私が仲間と古着屋を経営していて、接客や値付けに関して分からないことは先輩に相談することで自分の中でより良い経営方法を見つけることができたからです。2つ目は、裁量権があることです。理由としては将来像が関係してくるので、一度将来像についてお話します。私は将来像として自立していて、幸せな家庭を持っている人になりたいと考えています。そうなるための要素として、金銭的な余裕と能力が必要だと思い、これらを身につけるためには、裁量権を持てる会社で働くことが必要だと考えました。私が思う裁量権は打席に立てる回数が多いということだと考えています。仕事量が増えることで多くの経験を積むことができ、たくさんのスキルを身につけることができると思うからです。3つ目は、チャレンジする人がいる環境です。なぜなら、私が仲間と古着屋を経営していく中で、仕入れ、接客、値付けなどについて自分も仲間も考えながら挑戦し、試行錯誤しているため、お互いにやる気が伝わり、知らず知らずのうちに高め合っていると感じたからです。
ーーかなり古着屋のエピソードが影響しているんですね。そうなるとガクチカも古着屋に関することをお話されていたのですか?
松丸さん:ガクチカはそうでした。内容に関しては面接で話していたことをお話すると、概要としては友人と営む古着屋のイベントで14万円の売り上げを出したことでした。10万円の売上を出すことを目標にして毎回イベントを行っていました。わたしたちの古着屋は、店舗がなくインターネットショップと古着屋の集まるイベントに月に1.2回出ることで営業していて、お客さんに現物を見てもらえる機会はイベントのみのため、売り上げを作るために非常に重要な機会でした。その中で、より良い仕入れや宣伝のために使えるお金を増やすため、目標を10万円にしていました。そんな中で課題として、自分達のスタイルとお客様のニーズに合わせた仕入れ、お客様が楽しく話せるようアイスブレイクに力を入れた接客、物の価値と売り上げを考えながらも他店よりも手に取りやすい値付けという3つが挙げられました。それらに対する施策として、少しでも意味のわからないことや疑問について見栄を張ったりすることなく、調べたり、質問することと、必ずお客様の立場に立って考え行動すること、「これでいいや」をなくすことの3つを重点的に行いました。分からないものをわからないままにせず、先輩や時にはお客様にも質問して、自分で調べることでどんな接客が良いのか、どんな服が欲しいのか分析し、それを自分だったらお客様だったらいくらで買うのか考え、これでいいやと言わずにとことんこだわって販売することを徹底しました。その結果として目標を達成して14万円の売上をだすことができました。
ーーなるほど。コミットした経験だったからこそ、就活でもそこで得たものが生かされたのですね!それでは次に企業についてお聞きできればと思うのですが、TAPPを受諾された経緯についてお伺いしてもよろしいでしょうか?
松丸さん:それで言うと、率直に就活軸に一番あってるなと思ったからですね。特に風通しの良さに関しては、社員の方々の距離の近さを実際に感じられました。説明会を受けた時の社員さん同士のコミュニケーションの様子を見て、立場や年齢なと関係なくお話しされていて仲が良いことに魅力を感じたので、志望するようになりました。

ーーなるほど。当時の就活について色々とお話ししてくださりありがとうございます!受諾をしてから就活が終わったかと思うのですが、そこからどのようなことをしていたのかお伺いしてもよろしいでしょうか?
松丸さん:内定者インターンをずっとしています。具体的にはがっつり営業をしているのではなく、仕入れから電話でアポをとるところまでしています。サイトを使いながらどうやったら電話の相手が話を聞いてくれるのか。どういう物件が魅力に感じそうかを考えて物件を探しています。その物件をまとめてその上で実際に電話でアポを取るところまでやっています。自分が分からない時はすぐ教えてくれる先輩とかもいて。そのおかげで始めてから1ヶ月で契約を取ることができました。内定者インターンのうちから契約を取ると報酬ももらえるため、自分の中ではプライベートも充実しています(笑)。仕事と学生生活の両立も前向きに取り組めていますよ。
ーー仕事もプライベートも充実していますね!入社後の目標はありますか?
松丸さん:単純にはなってしまうんですけど、4月までに基本的な仕事を覚えることですね。ミスなく、インセンティブでお給料が上がるため、今後のためにもいいスタートを切れるようにそういった準備に抜けがないようにしていきたいです。
チアフルのサポートについて
ーーサポートメンバーとはどういう関係だったのでしょうか?
松丸さん:サークルの同期で友達だった反田からサポートを受けてました。周りは大学の中では教員になる人がほとんどで、あまり一般的な就活をする人がいなかったんですよね。なので反田にはよく相談に乗ってもらってました。話しながら企業選びの方法とか、将来どうなりたいのかとか、働く上で必要になることの言語化をよくしてもらいました。その上で、僕に合いそうな会社を探しては紹介をしてくれたので、就活の入り口みたいなところから全部サポートしてくれました。
ーーかなり親身で寄り添ったサポートだったんですね!それでは最後に就活生に応援メッセージをお願いします!
松丸さん:自分のやりたいことが定まっていない人が多いと思うんだけど、残りの学生生活ではどういう会社に行って、どういう働き方をするのか、あとは自分のやりたいことを見つける。やりたいことを実現させることが難しい人もいると思うので、そう言う人はとにかくチアフルの人に相談してみてください。とにかく、自分の将来を考える時間を取れるだけとって、今は考えてみてください。
ーー素敵なメッセージをありがとうございます!
ーーインタビューはこちらで以上となります。ご協力ありがとうございました!