こんにちは。福岡マーケ部です!

今回はイングリウッドに内定された、九州大学の角田楓芽(つのだふうが)さんにインタビューをさせていただきました!

ーイングリウッドとは?ー

「商品を売る最強の集団であり続けること」をミッションとして自社ECの運営、ECコンサルティング事業やECマーケティング事業を中心に、日本だけではなく世界へ向けても様々なことを行っているベンチャー企業です。また、EC事業で得たノウハウを活かし、データテクノロジー事業やAI戦略事業、DtoCコンサル事業、広告コンサル事業、自社のプライベートブランド、DtoCブランド事業などの様々な事業にも挑戦しており、「150人で売上150億円超え」というとんでもない企業です!その圧倒的な実績から日経ネクストユニコーン企業やタイムズ紙『アジアの急成長企業』にも選出されています。

就活に関して

ーー改めまして内定おめでとうございます。本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが角田さんの就活の流れについて教えてください。

角田さん:自分の中で3年生は就活をする年だと思っていたので、3年生の6月ぐらいから就活を始めました。始めは何したらいいか分からず、先輩にエージェントを紹介してもらいながら、最初にサマーインターンの存在を知りました。サマーインターンを申し込んでいく流れで、たまたまチアフルと出会いました。そこから 自己分析などの様々な対策をしてもらいながら、自分に合った会社を色々受けていくみたいな流れでした。就活自体はベンチャー企業を中心に受けてて、3社最終面接を受けて、全部内定をもらって最終的にイングリウッドを選ばせてもらったっていう感じです。

ーーありがとうございます。3社全て内定ということで、すごいですね!
ーーサマーインターンとかに参加されていたということですが、最初はどのような業界や企業に参加されていたんですか。

角田さん:元々自分が事業を作りに携わって、経営者になりたいってずっと思ってたので、 基本的にはサマーインターンも、ベンチャー企業中心で新規事業に携わることのできるものに応募していました。

ーーなるほど。経営者になりたいと思われてた理由はありますか?

角田さん:めちゃくちゃ端的に言うと、会社の歯車になって、文句とか言いながら働いていたくなかったからですね。それよりも、自分のやりたいことをちゃんと形にして、自分で決めたことを組織の主体となってやっていく方が好きだったので、 じゃあ事業を作るなどの経営者になったりするしかないかなと思ってました。

ーーめちゃくちゃかっこいいですね。そしたらもう最初から大手は全く見ていなかったという感じですか?

角田さん:そうですね。もう全く見てなかったです(笑)

ーーなるほどですね。就活始めたばかりだとちょっとベンチャー不安だなっていう人が多いと思うんですけど、そういう迷いとかはなかったんですか?

角田さん:自分の中ではそういう不安は一切ありませんでした。ただ、周りの大人が大手も受けろってうるさかったんで、ちょっとだけエントリーしようとしたりはしたんですけど、自分的には全然不安はなかったです。

ーーありがとうございます。すごく自分の軸を持っていらっしゃっていいですね!私も見習いたいなと思いました(笑)
ーー次に、最初から新規事業立ち上げに関われるかどうかなど、企業や事業絞れていたのかなと思うんですけど、それにプラスして何か企業を絞る上での条件などはありましたか?

角田さん:ここないなと思った企業として、不動産とか関われる業界が絞られている企業とか、ワンプロダクトしかない企業は取り組んでいる事業に興味を感じられなかったですね。あとは、働いてる人たちの温度感がそんなに高くないなって感じた企業などそのような企業の場合は、説明会の時点でどんどん切っていったかなと思います。

ーー幅広い事業展開、それこそイングリウッドのような事業をしているところに絞っていったんですね!

角田さん:そうですね。なんかこのまま進んでっても不動産関連のことしかできなかったら、将来の選択肢が狭まってしまうような気がして。そういう意味で結構切ってたかもしれないです!

ーーありがとうございます。では、元々ご自身の軸を持っていらしたと思うんですけども、就活軸に関して、具体的にどういったものを掲げていらしたのかお伺いしてもよろしいでしょうか?

角田さん:はい。就活軸は3つ掲げていて、裁量権の大きさ、 人の相性、事業作りに携われる環境かどうかを特に重視していていました。それぞれ具体的に言うと、1つ目の裁量権に関しては自分で決断と実行の 経験を若いうちから積める環境であるかどうかを見ていました。2つ目の人については、心理的安全性が高くて、若いうちから自分の成長や会社の成長のために意見できたりだとか、 相談ができたりする環境であることを大事な軸として置いていました。そして3つ目の事業作りに関しては、自分がやりたいとか、面白いと思ったものを形にできる能力を身につけるために新規事業を積極的に作っている会社かつ早期からそこに携われる会社かどうかという風に定義して軸として掲げていました。

ーーありがとうございます。3つの軸それぞれを建てられた背景とか、経験を基にした理由はございますか?

角田さん:新規事業と裁量権に関しては、経営者になりたいっていうところからきていますね。自分自身30歳までには経営者になれる実力を身につけていきたいと思っていたので、とにかく、早いスピードで成長していける会社を見ていました。そしてそのためには、早いうちから色々な経験を積んでおく必要があるし、その中でも自分で戦略立てて、決断して、 といったことを責任持ってやっていくような事業作りに類似する経験を新卒で入社した会社の中でやりたいなっていう風に思っていたのでこの軸をおいてました。人との相性、言い換えると組織状態に関しては、僕自身高校までずっとサッカーをやっていて、学年の副キャプテンとかを務めていました。そのような経験の中で、自分がより良いパフォーマンス発揮できるのって、自分らしく発言できる環境だなっていう風に思っていて。心理的安全性が低い、例えば年功序列が強い組織や、言いたいことあっても言えないとか、気軽に相談できる環境に身を置いていた時期はすごく自分としても窮屈だったなっていう風に感じていたので、仕事をする環境もやっぱり自分らしくいれる、 より高いパフォーマンスできる、環境がいいなって思ってました。

ーー将来の理想状態からの逆算と過去の経験を踏まえてこの軸が作られていったんですね!内定をいただいた3つの中からイングリッドに決められた理由を教えていただいてもよろしいですか。

角田さん:結論、3社の中で一番将来像が達成できそうで軸との親和性が高かったからです。最後に会社を1つに絞る手段としては1番自分のなりたい姿と自分の就活軸のマッチ度の足し算かなと思っていて、正直今言った3社って、一定どこも就活軸は満たしていたんですけど、やっぱりその中でも、 イングリットの成長率ってすごく高かったですし、そういった高い成長率を誇る会社だったら、より多くの事業で活きていくし、 働いていらっしゃる人の温度感がとても高かったことが印象的で、いいなって思っていました。あとは、やっぱり自分が将来的に経営するって考えた時に、今よりいろんなフェーズを体験できるなと思っていて。今はまだまだ100億規模ぐらいなんですけど、 おそらく2030年くらいには、もっと成長しているだろうし、組織もどんどん大きくなっていってると思うので、 他よりもスピード感が1番ありそうだなって思いました!

ーー結構期待も込めてみたいなところがあるんですかね!

角田さん:そうですね。期待も込めてというのもありますし、その中で自分ってどれだけできるんだろうと自分を試している部分もあります。2030年までに、自分のなりたい姿に成長することはもちろん、イングリウッドの成長に貢献する第一人者として活躍していきたいです!

ーーでは、サッカー経験についても話していただいたのですが、角田さんご自身の性格や長所、ご経験などから自分自身の頑張れるモチベーションってなんだと思われますか?

角田さん:そうですね、自分って目標が決まったら結構単純でそこに向かってゴリゴリやれるタイプなので、 目標を達成させたいという思いですかね。、実際経営者になりたいとかって思い出したのは大学3年生になるぐらいの時期だったんですけど、それまでは本当にぐうたら過ごしてたんですよね(笑)大学生の間に、特に何かやってたわけではなかったんですけど、 何かやりたいなとずっと思っていました。でも、やりたいと思うような目標も見つからずっていう状況から、なんかひょんなことから、経営者になりたいっていう風に思うようになって、そういう目標が決まってからは、結構、早かったかなって今振り返ると思いますね。自らインターンを始めてみたりとか、 経営者になるために、ベンチャー企業を選んだりとか、先ほど「不安はなかったですか」みたいな質問をいただいたと思うんですけど、多分大学1、2年生の僕だったら、無難な道を行ってたんじゃないかなとかっていうのは思ってますね。目標が何か定まった時の推進力みたいなのは、1つ自分の強みかなと思います。

ーーなるほど、目標が定まれば自発的に頑張ることができるんですね。では、 現状の入社先での目標を教えてください!

角田さん:基本的には、27歳から30歳ぐらいまで のスパンで一旦考えてて、1年目は、とにかく、社会で働くということだったりとかを意識して、会社の中でちゃんと価値提供するっていう基本から、しっかり学んでいかなきゃいけないなと思ってるので、そこをとにかく、愚直にやっていきたいなって思っています。その間に、ロールモデルを見つけて、自分のマイルストーンをおけたらなと思ってます。そして2年目、3年目には、もっと早くてもいいと思うんですけど、どんどん、大きい案件を任せてもらって、新規事業というよりは、もう既存事業の方で、今あるものをしっかり大きくしていくっていうところを学んで、その後に新規事業に入って、 まだまだあんまり広がってないものをど広げていくっていう経験をしたいと思っています。後に、5年目くらいで新規事業を作って、30歳までにそれを大きくするっていう感じで考えてます。

ーー将来働いている像が明確にイメージできるくらい入社後の目標が決まっていて素敵です。いつかは角田さんをロールモデルにする人が出てくるといいですね!頑張ってください!

チアフルについて

ーー次に、チアフルのサポートについて伺っていきたいのですが、チアフルとの出会いはいつごろでしたか?

角田さん:3年生の6月か7月ぐらいだと思います。友達がチアフルでインターンをしてて、紹介してもらったって感じですね。当時すごく行きたい企業があって、その企業に内定した先輩がいるから話してみない?ってその友達から言ってもらったので、ぜひお願いしたいと思い、サポートを受け始めました。

ーー実際に対策などのサポートを受けてみて印象に残っていたりすることはありますか?

角田さん:やっぱり自己分析を進めたり、ガクチカや就活軸、将来像などを考えていったりする中で、しっかり時間を取って細かく深掘りしてくださったので、 めちゃくちゃありがたかったです。特に自己分析に関しては、何をしたらいいのかわからない、という部分がすごく不安だったんですが、しっかりとサポートしていただいてましたし、いろんな方に壁打ちできたので、とても助かりました!

ーーありがとうございます。自己分析ってやっぱ1人では難しい部分があるので、そう言っていただけてとても嬉しいです。実際内定いただいたときはどんな気持ちでしたか?

角田さん:内定を頂いたときはほんとにうれしかったです!だけど、実はすごく意思決定の部分で他の会社とも迷っていました(笑)イングリウッドに内定をもらったのが12月末だったんですが、同時並行でデジタルマーケティング系の会社の最終面接を受けていて、自分の就活軸でたくさんある企業の中から選定して最終的に残った企業だったので、どこもそれぞれの良さがあり決めきれなかったんですよね(笑)だけど、自分が本当に仕事をするうえで何を大事にしたいのかをとことん深ぼってくださって、最終的にはチアフルメンバーの鈴木さん(※1)と電話させてもらって、意思決定しました。そのおかげで最終的には自分が納得のいく意思決定ができたので、満足して就活を終えることができました。

ーーでは最後に、今就活を続けている25卒やこれから就活を始める26卒に向けて、応援や励ましのメッセージをお願いします。

角田さん:就活って自分も含めて他にもやりたい事もたくさんある中で、それらを削って、たくさんの時間をかけてきて、大変な思いして頑張っている人が結構多いのかなと思います。そうやって就活を進める中で、大学生活は就活やったら一旦終わり!みたいな感じだけど、就活って、自分の中では全然スタートだと思うんですよね。言ってしまえば、社会人の「始まり」みたいな感じだと思うんで、きつくても最後まで妥協せず頑張って、頑張ったら多分社会人になったらいいことあるんじゃないかなって思いながらやってたんで、最後まで自分を信じて頑張ってください!

ーーありがとうございました!!

※1:東京チアフル24卒メンバー
▶︎インタビュー記事はこちらから
https://cheerful-career.com/members/【東京24卒:中央大学】3倍充実した大学生活を送/