こんにちは。福岡マーケ部です!

今回は、ウエディングパークに内定された、西南学院大学の桑原舞子(くわはらまいこ)さんにインタビューをさせていただきました!

ーウエディングパークとは?ー

ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、ブライダル専門の5つのメディアを自社で開発・運営を行う会社です。「結婚」や「結婚式」に対する価値観が変化し続けるこの時代において、豊富な利用者データやデジタル技術を活かしたオリジナル広告商品の開発、クリエイティブ支援等によって、ブライダル業界各社の自社集客の最大化をサポートしています。2004年に、創業事業でもあるインターネットメディア「Wedding Park」で、日本で初めてウエディングの口コミサービスをスタートさせ、日本のウエディングシーンにイノベーションを起こさせて以来、ひとりひとりの幸せの価値観に寄り添ったサービスや事業の展開を目指して、さらにウエディングシーンに新たなイノベーションを起こしていこうと取り組んでいます!ぜひ、最後までご覧ください!

チアフルについて

ーー改めまして内定おめでとうございます!
ーー早速ですがチアフルのサポートをどのように受けていたのか教えてください。

桑原さん:7月から面談とかをしてもらうようになりました。面接対策はもうすごくたくさん組んでもらったな、という印象です。特にウエディングパークの最終面接前には、主にみづきさん(※1)から面接対策を沢山していただいたのですが、面接の内容だけでなく、意思決定の仕方などについてもたくさん相談にのっていただきました。面接対策はもちろんたくさん組んでもらったし、そういうメンタル的な部分でもたくさん相談に乗ってもらったので、すごくありがたかったなと思います。

ーーなるほどですね。ありがとうございます!
ーー内定されたウエディングパークでの目標はありますか?

桑原さん:自分の就活軸にもあった「最適な選択をサポートしたい」っていうところを大事にして働いていきたいです。ウエディングパークは結婚にフォーカスしてるので、ユーザーの最適な選択をサポートするのももちろんだし、その式場で働くウェディングプランナーさんだったり、そこを環境を整えたりとか、ウエディング業界全体にいい影響をもたらせるような仕事がしたいなと思います。

ーーかっこいい目標ですね!応援しています!
ーー就活軸と将来像としてはどのようなものを考えていましたか?

桑原さん:「人の力になりたい」 っていうのが自分の中の将来像としてあって。それこそさっきの就活軸とちょっと似ちゃってるんですけど、自分が悩んでた時に、その娯楽とかで気を紛らわすっていうよりも、その悩みに根本から向き合って解決した時の方が、自分の中で、すごいすっきりしていたし、良かったなという記憶があるので、自分もその課題を抱えている人に寄り添って、その根本的な解決をできるような人になりたいと思っています。

ーーそうなんですね!具体的にそう思ったエピソードをお聞きしてもいいですか?

桑原さん:はい。それは高校時代の部活動の時の経験で、自分がうまくいかない時があり、1度スランプに陥ったことがありました。その時に周りの人が「大丈夫だよ」という声をかけてくれて励ましてくれました。しかし、 自分の中ではずっとモヤモヤしていた中で、先輩が、「なんでそれがうまくいってないのか」や、「どうやったらその状況を改善できるのか」など、その問題を解決するために一緒に向き合ってくれて、その状況自体が変わったのが自分の中ですごい大きかったです。なので、自分も将来は誰かが抱える悩みを根本から解決できるような力をつけたいなと思うようになりました。

ーーなるほどですね。自分が納得するために頑張れるっていうところもありますし、そこが桑原さんの中で、モチベーションの根源になってるんですね。ありがとうございます。

※1:チアフル熊本24卒メンバー
https://cheerful-career.com/members/【熊本24卒:熊本県立大学】夢を叶えられる自分に

就職活動について

ーーそれでは次に桑原さんの就職活動の流れについて大まかに教えて下さい。

桑原さん:最初は3年生の4月に説明会に参加して、色々な企業を見ていましたが、自分が何をやりたいのかとかはあまり明確ではありませんでした。それから8月ぐらいにあいかちゃん(※2)にチアフルについて紹介してもらってから、自分でも全然わかってなかったので助かるなと思って、サポートを受けるようになりました。そこから色々説明会とかに参加したり、選考に乗るようになったりして、 3月の最初にウエディングパークさんに内定もらって、就職活動を終えました。

ーーなるほど、そうなんですね。3年生の4月というと就活を始める時期として周りと比べて結構早いと思うんですけど、理由とかありますか?

桑原さん:そうですね。 早く就職先を決めたいと思っていたのと、あとは自分がいきたい業界なども全然定まってなかったので、早く始めないといけないな、と思っていました。そこすらまだ見えてなかったので、焦りみたいなものがありました。

ーー焦りみたいなのは、どういう感じで解消されていたとかありますか。

桑原さん:そうですね。それこそチアフルにサポートしてもらうようになってから、自己分析を今までやったことないぐらいに深堀していくうちに、自分が行きたい業界だったり、やりたいことだったりが見えてくるようになってからは、焦りがなくなったのかなという風に思いました。やっぱ自己分析をやってみて、第三者から見てもらった時に気づける部分は沢山あったので、企業や業種を絞る上でとても役に立ちました。

ーーありがとうございます。自己分析で業界や業種を絞っていったとのことなのですが、自分の適性をどのように見つけていったのでしょうか?

桑原さん:はい。過去を振り返った時に、自分はこう人のために動いてる時とか、誰かのためにできることを考えている時が、1番やりがいだったり、達成感を感じていたなということが自己分析を通して気づくことができました。だから、人材や広告業界は、手段は違うけれど人のためになるとか、誰かの選択肢を増やすことができるといったところで魅力的に感じ、企業選びの参考にしました。

ーー自己分析の中で、人に寄り添った仕事が向いていると気づいたとのことですが、 具体的なエピソードや、原体験はありますか?

桑原さん:はい。高校の時にキャプテンをしてたんですけど、その時にチームメイトの悩みを聞いたり、 それを解決しようと動いたりしている時の方が、自分の目標のためだけに動く時よりも楽しいと感じた経験があります。だから、私は人の幸せを増やしたり、誰かのために何かをやったりしている時の方が、自分の幸せも増えるということに気づけたんです。

ーー確かにウエディングパークはそんな感じですもんね。
ーー就活を進める上で就活軸というものを設けていたと思うのですが、 それについて詳しくお聞きしてもいいですか?

桑原さん:はい、私の就活軸は3つあって、 1つ目が挑戦できる環境です。自分自身も働く上で前向きに取り組んでいきたいと思っていたので、自らチャンスを掴みに行けたり、できないことや難しいことでもチャレンジできたりするような環境で働きたいという思いがありました。2つ目は、誰かの最善の選択をサポートできるかどうかです。妥協で選択したことは、後悔が残ってしまうと思っています。誰もが後悔のない選択だったり、自分が最善だと思えるような選択だったりを、私のサポートによって与えてあげられるような仕事に就きたいと思っています。最後の3つ目が、チームで目標に向かって取り組める環境です。中学生の頃にやっていたバスケットボールが、苦しい時や辛い時も、このメンバーとだから頑張りたいと思える環境だったので、将来仕事をする上でも、この仲間だから頑張れるといった環境だと凄く素敵だなと思い、この軸を置いています。

ーー自分も小中高でバスケットボールをしていたので、その気持ちはめっちゃわかります!(笑) 15年って結構長いですよね。

桑原さん : そうですね。小1からやってたので!(笑)

ーーでは、長年続けてきたバスケットの魅力とかありますか?ここだけは他のスポーツに負けない!みたいな(笑)それこそチームでの経験があればお聞きしたいです。

桑原さん:そうですね、一人一人の能力が高いことが直接結果に繋がるとは限らないというところは魅力かなと個人的には思っています。 チームの能力だけで見たら負けてしまうような相手でも、チームワークといった面で秀でていれば、勝てることがあります。つまり、個人の力を足し算ではなく、掛け算することで、チームとしての総合力が倍増するので、それ次第で勝敗を変えることができるというところが、バスケットボールの魅力かなと感じます。

ーーそうなんですね!バスケットボールというスポーツを通して、桑原さんの価値観が作られていったのだと感じました。 ありがとうございます。
ーー最後にこれから就活を頑張る人たちに向けて、励ましの応援のメッセージをお願いします。

桑原さん:26卒の方とかは特に、今すごく不安だったり、「自分って何をしたいんだろう」などの悩みを抱えてる人も多いのかなと思います。まずは、自分自身と向き合ったり、色々な人から話を聞くことで、やりたいことや行きたい場所が見つかると就職活動もすごく楽しくなってきて、決断できるのかなと思います!大変だと思いますが、まずは自分と向き合って、後悔のない選択をしてほしいなと思っています。

ーーありがとうございました!

※2:チアフル福岡25卒メンバー