【25卒内定者インタビュー:オトラビスタ】人のために、自分の将来のために

こんにちは。東京マーケ部です!
今回は株式会社オトラビスタに内定された、埼玉大学の新清明日香(しんせいあすか)さんにインタビューをさせていただきました!
ー株式会社オトラビスタとは?ー
オトラビスタは人や組織に向き合い、全ての人により良い景色を観せ続けることを目指す会社です。そのため、多くの人に関わりのある”仕事”を、あらゆる側面から支援しており、特にIT業界に特化した人材エージェントとして総転職支援社数は300社以上に上ります。また、コンサルタント兼人事など、社内での兼業率は60%を超えており人材業以外にも自身で仕事の幅を広くして働いていけるところも魅力の一つです!
就活について
ーー本日はインタビューよろしくお願い致します!
ーー早速ですが、就活はいつ頃から始められたのですか?
新清さん: 大学3年生の5月から始めました。理系で生物系の学部に進学していたので、これまでの勉強を活かすなら食品や化粧品かなあ…と漠然と考えながら始めました。ただ、たくさんESを書いてエントリーしたのに、たくさん落ちてしまいました…(笑)
ーーサマーインターンなどは倍率が高いですものね…
ーー就活はその後どのように進められていったのですか?
新清さん: 食品メーカー希望で就活をして、たくさん選考に落ちてしまった8月ごろに、当時チアフルメンバーとして活動していた大学の友達に企業紹介をしてもらいました。そこから、食品メーカー以外も幅広くみていくようになりました。
ーー最初は食品メーカーを見ていながら内定先はベンチャーの人材会社ですが、心変わりがあったのはどのようなところだったのでしょうか?
新清さん: 8月ごろからチアフルのサポートの一環で企業紹介をしてもらい、いろいろな会社を見始めた時に「もしかして食品メーカー合わないかも…」と思ったのがきっかけです。自分自身は商品企画を目指していたところ、大手食品メーカーとなると、3年間は工場で下積み時代を経てもなお確実に商品企画に携われるかわからない…というのが本当のところ。
自分の将来のため、成長したいと思っていた私には合わないかもと感じたことをきっかけに見ていた企業をベンチャーにシフトさせていきました。
ーー成長したいと思っていたのはどうしてでしょうか?
新清さん: 将来、個人経営のパン屋さんを開きたいと考えています。そのために、20代で多くの経験を積みながら将来の夢を叶えられるくらいまでになりたいからです。
あとは、私自身できることが増えて認めてもらえることがすごく嬉しいと感じます。社会人になったら学生以上にいろんなことに携われるなと思うからこそ、自己成長にこだわって成長した先に、周りの人の役に立てることを増やしていきたいと思っています。なので、自己成長にはこだわりたいなと考えています。
ーー就活軸にはかなり悩まれたとのこと…。どのような就活軸を考えていたのですか?
新清さん: 就活軸は3つありました。一つ目は、真の他者貢献ができること、二つ目は経営陣との距離が近いこと、三つ目はチームで協力しながら働けることです。
ーーそれぞれ、就活軸をどのように立てたか気になります!
新清さん: 一つ目の真の他者貢献というのは、人に対して長く深く寄り添うことで、その人に対して期待以上のサービスを提供することです。
これは高校の恩師の影響があります。当時数学が苦手だった私に数学の先生が教員の時間以上に時間をかけて、進路の相談、プライベートの相談、学習サポートと、向き合ってくれていました。他のどの先生よりも努力を見守って、評価してくれていた先生を見て、「1人の生徒のためにここまでやってくれるんだ」と思いましたし、見返り求めずに一緒に考えてくれてたのが本当に嬉しかったです。支えてもらって今のわたしがあるからこそ、人のために尽くせる人になりたいと思うようになりました。
ーー二つ目と三つ目の就活軸はどのような理由から掲げていたのですか?
新清さん: 経営陣との距離が近いことは直接学べることが多くなると、学生時代頑張っていたアルバイトの経験から思いました。学生時代に力を入れていたカフェのアルバイトは20人規模のお店で店長も盛り上げが上手なすごい人でした。
その中でも特に、フードロスを30%削減するという目標に向かって動いていた時は、私では思いつかないようなことを周りに教えてもらいながら達成することができ、一番力を入れて取り組みました。この経験から、1人でやる以上にチームとして動くことで成果が出ることを実感し、チームで協力しながら働けることという就活軸を掲げました。
ーー就活軸を作ったきっかけにもなるほどバイトには力を入れられていたのですね…!
ーー学生時代にはアルバイトに力を入れていたのですか?
新清さん: そうですね!大学一年生から始めたカフェバイトをずっと続けて頑張っています。接客業なので、とにかくお客様が喜んでくれることが1番嬉しいです!「ご飯美味しかったよ、ご馳走様!」、「あすかちゃんがいて元気になれたよ〜!」と声をかけてもらえた時が1番やりがいに感じますし、嬉しいです。

ーー最終的な決め手はなんでしたか?
新清さん: 就活を進めながら、いかに寄り添えるかというところを重視していたところ、寄り添った先に叶えたいことはなにかを考えるようになりました。
私は将来、個人経営のパン屋さんを開きたいと思っていて、そのために20代でたくさんの経験したいと思っています。その点、オトラビスタでは人材業務をしながら人事したり、マーケしたり…将来のために経験できる幅が大きいと思い意思決定しました。
ーー意思決定する時のお気持ちを伺いたいです…!
新清さん: 意思決定はどきどきしました。「これでいいのかなあ」と誰もが意思決定をする時には思うと思います。その時、サポートしてくださっていたチアフルメンバーの友達や人事の方など相談させてもらったときに、「結局どこに行っても不正解じゃない。自分の選んだ道を正解にしたらいいよ」とアドバイスをもらいました。確かに!と思い、自信を持って意思決定できました。
ーー最後に入社後の目標をお聞きしたいです!
新清さん: 人材コンサルタントとして一流になることです!企業側に対しても、エンジニアに対しても、両手型で支援ができるからこそ、より良い提案ができるように親身に話を聞き、心の奥にあるものを引き出せるような人になりたいです。常に寄り添うことを忘れないように仕事と向き合いたいです。
また、自分の将来に向けて、兼業を活かして自分のできることを増やしていきたいです!
チアフルのサポートについて
ーーチアフルのサポートについても伺いたいです!
ーーどのようなサポートを受けていましたか?
新清さん: チアフルのサポートを受け始めたのは大学3年生の8月からです。サポートを受け始めた時は、なかなかESが通過できずに困っていたので、初心に戻って自己分析を一緒にしてもらったり、それを元に企業紹介をしてもらったりしていました。12月ごろから、本格的にいきたい企業の選考が進むにつれて面接対策がメインになっていきました!
ーー中でも、後輩におすすめしたいと思うサポートはありますか?
新清さん: 自己分析は自分でやっていたのに納得できないままだったので、一緒にしてくれてよかったなあと思います。就活軸は特に、「この会社だったらこれだなぁ」といったようにどうしても「受かるための軸」になってしまっていたところがあって…。自分が本当に大切にしたいことはなにかを一緒に最後まで考えてくれて本当によかったです。
また面接対策を通して、いろいろな先輩からアドバイスもらえて考えられたところも、面接を受けるにあたっての不安解消だけじゃなく自分の意思決定への考えも深められました。
ーー就活生に応援メッセージをお願いします!
新清さん: 自分の進路だから、いろんなことを調べて情報をとりにいくことが大切だと思います!意思決定をする時に「あっちの方が良かったかもー!」って思いかねないですからね…(笑)業界研究、企業研究をとことん突き詰めて、自分の後悔ない就活をしてほしい!あとは自分の直感、ときめきを信じて選んでください!
みなさんの就活、応援しています!
ーーありがとうございます!