【25卒内定者インタビュー:株式会社エス・エム・エス】探求していくことで見えた自分とは

こんにちは。東京マーケ部です!
今回は、株式会社エス・エム・エスに内定された、成蹊大学の上田峻大(うえだしゅんた)さんにインタビューをさせていただきました!
ー株式会社エス・エム・エスとはー
「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」をミッションに掲げ、高齢社会の社会課題に向き合い、解決の方向性を探求しそのサービスを展開している会社です。また、海外では、「アジアパシフィック地域(APAC)において医薬品・医療機器等の普及が遅く、医療の質が十分ではない」という課題と、「世界的な医療従事者の不足と偏在」という課題が生じています。私たちは、これらの社会課題に対し、メディカルプラットフォーム事業領域と、グローバルキャリア事業領域において解決を目指しています。
チアフルについて
ーー改めまして内定おめでとうございます!
ーーそれではまずは、チアフルについてお伺いできればと思います。実際にチアフルを利用してみてどうでしたか?
上田さん:就活で何をすればいいかわからないとなっていた時救ってくださったのがチアフルさんでした。僕は大学の部活動で野球をしていて、体育会系のエージェントがついていたのですが、自分がどんな時にやりがいを感じるかなど、自己分析として、細かい話し合いができてなかったんですよね。企業さんを紹介してもらうのみで自分自身の軸が見つけづらかったのですが、そんな時にチアフルさんに出会って、面談してくれる方の年も同じくらいで、自分が思ったことを伝えられて、深掘ることができました。チアフルさんがいてくれて助かったと考えています。
ーー印象に残ったメンバーはいますか?
上田さん:アシフさん(チアフルメンバー23卒)とななさん(チアフルメンバー25卒)です。
就活について
ーーありがとうございます。かなりチアフルを利用してみて自分が変化していったようにみえますが、初めはどんな業界を見られていてどう人材業界へとシフトしていきましたか?
金融や不動産を見ていました。自分が興味があるということで見ていました。ただ、やりがいがわからなくて、チアフルのメンバーと面談した中で自分の価値観とか仕事にどういうやりがいを持って働ける環境がいいかをどんどん深掘りした結果、人材がやりがいがある業界ではないかという考えに至りました。
自分の能力発揮とモチベーションアップの2点から人材であると考えていて、能力としては、僕が部活で野球をしているという観点からで、野球ってチームスポーツなので、チームでプレーができる場所であるということ、また、モチベーションに関しては、コンビニでアルバイトをしているのですが、人のために何かがしたいと思いながら働いていて、自分に介在価値があり、自分を見出せることが何かと考えた際に人材ではないかと思いました。不動産はコミュニケーションをとってものを売る、物件を皆さんに伝えてその人たちに合ったものを提供をするという分野で、自分の介在価値がより鮮明に出るのは人材なのかなと思いました。
ーー掲げていた就活軸はなんでしたか?
上田さん:就活軸は3つあって、1つ目が「若いうちから挑戦できる環境」、2つ目が「一つの目標に向かって妥協なく楽しめる仲間と一緒に働ける環境」、3つ目が「他者貢献を掲げている企業」です。
それぞれの理由として、1つ目に関しては、自分の将来像が「自分が貢献したいと思った組織であったり、お客さんに対して貢献できるよう成長し続けたい」で、成長するためには挑戦が必要なので若いうちから挑戦していきたいと考えこの軸に決めました。
2つ目に関しては、自分の能力を発揮できる環境が妥協のないつながりと、目標にしっかりと向かって取り組めている環境だったのでこちらに決めました。
3つ目は、コンビニのアルバイトで、お客さんのニーズにあって行動、接客をした時に満足していただけることにやりがいを感じて、そこから無形商材かつ、自分の介在価値が生まれる業界、他者貢献ができる業界を考えました。
ーーエス・エム・エスに決めた最終的な決め手は何でしたか?
上田さん:他者貢献を実感しやすいということと、貢献性の高さでした。また、実際に本社に面談兼見学に行った際に、チームワーク感がすごくあったんですよね。いつでもチームリーダーに困ったらすぐに聞ける環境で、自分が将来働いているイメージがすごくついて、ここだなと思いました。
ーー入社してからの目標はありますか?
上田さん:最終的な目標はないのですが、マネージャーを目指したいと考えています。そのために、2,3年以内にチームリーダーを任せてもらえるくらいに成長したいです。SMSは実力主義で、2期連続で評価として丸を取らないといけないのですが、しっかりと評価をしていただき次のステップアップをしていきたいです。
ーー実力主義とか成長という言葉はかなりベンチャー企業にマッチしているように感じますが、初めからベンチャー企業を見ていたのですか?
上田さん:初めは大手を見ていましたし、ベンチャー企業は最初抵抗はありました。しかし自己分析や業界理解をして就活を進めていくと、大手企業に行っても楽しくないしワクワク感が自分には感じられなくて、自分の軸を見た時に大手では叶えられなさそうとも感じました。安定していると言っても今はその時代ではなくなってきているのが現状ですし、そう考えた時により自分に合っているのはベンチャー企業なのではないかと思いました。
ーー最後に就活生にメッセージをお願いします!
上田さん:就活について、早期化と言われていますが、その言葉で焦らずに就活を進めて欲しくないと考えています。結局早く始めても長期的に見ることとなりますし、僕も夏あたりから始めて、半年以上をかけていろんな業界を見て、最終的に意思決定をしました。なので、早期化と言われていますがだからと言って短期で就活が終わるわけではないないので、粘り強く就職活動を行なって欲しいです。
ーーありがとうございました!