こんにちは!福岡マーケ部です!

今回は、福岡チアフルメンバーで学生代表の経営管理でもある九州工業大学のしょうやに内定者インタビューをしました!内定先のピアラについて、チアフルでの活動について、などなどたくさん語ってもらったので、是非最後までご覧ください!

ー株式会社ピアラとはー

ビューティー&ヘルス領域、食品領域に特化した広告マーケティングを行っている東証プライム上場企業です。顧客の広告効果を最大化するために成果報酬型をとり、”全員がwinの世界を創る”という経営理念を掲げ、人々の生活をいかに豊かに幸せにできるかということを常に追求し続けている、そんな熱い会社です!

就活について

ーー本日はよろしくお願いします!

ーー早速ですがしょうやの就活の流れを聞かせてください!

しょうや:7月頃からサマーインターンを受け始めて、そこから就活を進めていきました。チアフルのメンバーとして活動し始めたのもそれくらいです。自分は情報系なのですが、初めから総合職でのベンチャーしか見ておらず、まずは業界関係なく就活を進めていきました。就活を進めながら自己分析を深めていく中で、就活軸の一つが変わったのですが、そのころにやっと業界も絞れはじめて、年末ごろには広告やEC業界といったネットベンチャーを中心に受けるようになりました。その中で何社か内定をいただいたのですが、ピアラ代表の飛鳥社長と最終面接で話したときに、自分の叶えたいビジョンを一番叶えていけそうだなと思い、ピアラに行くことを5月ごろに決めました。

ーーそうだったんですね!そもそもベンチャーしか見てなかったのはなぜですか?

しょうや:実力主義な環境で成り上がっている人に憧れがあり、自分もそういう人になりたい、と漠然とではあるけど考えていたからです。また大学進学時に家庭の経済状況で選択肢が狭まってしまった経験があり、将来自分の子供に対しては経済的な理由で選択肢を狭めたくないという気持ちがあったため、将来しっかり稼ぎたいと思っていました。その中で自分の中にあったイメージが「ベンチャー=実力主義で稼げる」だったので、ベンチャーしか見てなかったという感じです。

ーー高校生の頃からベンチャー企業をみていたんですね!

ーー就活中はどのような軸をおいていたのですか?

しょうや:「裁量持って働くことができる環境」「仕事に対する熱量が高い人たちがいる環境」「自分の成長や結果が数字で見えやすく、PDCAを速く回せる仕事」この3つを軸として置いていました。

1つ目の裁量持って働くことができる環境については、これまで自分で意思決定をする機会が多くて、自分でやると決めたことをやっている時に自分が成長できたなと思うことが多かったからです。裁量権が大きければ、自分で意思決定しながら仕事をできると思い、軸においていました。

2つ目の仕事に対する熱量が高い人たちがいる環境については、シンプルに部活みたいな環境が好きだったので、仕事に対するスタンスであったり、仕事に対して前向きにとりんでいる人が多い環境がいいなと思い、軸の1つとしておいていました。

3つ目の自分の成長や結果が数字として見えやすいという軸については、自分自身どのような時にやりがいを感じていたかを考えると、営業のインターンをやっていた時に自分の成果が数字として顕著に現れた時だなと思ったし、数字で現れやすいほどスピードもってPDCAを回して成長できると考えたので、この軸を設けていました。

また自分自身、2年留年していて周囲よりも遅れて社会に出るからこそ、周囲に追いつき・追い越したいという気持ちから、軸の大枠としてスピード感というものを重視していました。

ーーなるほど。その就活の軸がどのようにピアラとマッチしているのですか?

しょうや:1つ目の「裁量権」に関しては、どのベンチャーにも共通する部分なんですけど、その中でも最近できたエンタメ系の子会社に新卒5年目の女性が代表として抜擢された、という事例もあったことが大きかったです。

2つ目は部活みたいな環境であるという部分です。面接の中で現場社員の方とお話しすることがあったのですが、そこで社員さん同士の仲の良さを感じました。ただそれだけではなくて、オフィスを訪れた際には、仕事に対してとても真剣に向き合っている社員さんたちを目にしました。そこからとてもメリハリがあって、部活みたいな環境だなと感じられるようになったことが大きいです。

3つ目の軸に関しては、デジタル業界であるということです。広告やECなどデジタルを用いた業界であるからこそ数字が見えやすく、自分自身どこを改善すれば成長できるかわかりやすいし、成果がでていればやりがいに繋がると感じました。

ーー最終的な決め手は何だったんですか?

しょうや:キャリアの幅を一番広げられそうだということです。ビューティー&ヘルスだけでなく、他業界にも事業を拡大しようとしているタイミングなので、そんな変化の多い環境に身を置くことができれば、たくさんチャンスを手にできると思ったし、いろんな経験ができると感じました。

ーーそうだったんですね!今後、入社後の目標は?

しょうや:「最速」です。最速でマネージャーにあがるということが1つの目標なので、チアフルOBを抜かさないといけない戦いになります笑。最速なので4年でマネージャーが一つの目標です。4年でマネージャーになって、30歳までの2年間そこで揉まれて、30歳の時にはプレイヤーとしても、マネジメントにおいても自立して稼げる力をつけたいなと思っています。

ーーそのために今頑張っていることはありますか?

しょうや:チアフルでの活動です。社会人としての当たり前を身に着けられる環境であるからこそ、より頑張っていこうと考えています。もちろん後輩の育成とかも力を入れてやっているのですが、自分自身まだまだな部分が多く、このまま社会人になったら今がんばっている意味がないと思っています。

チアフルについて

ーーチアフルをやっていて、学んだことはなんですか?

しょうや:全力でコミットすることの大切さです。理系大学で忙しいことを言い訳にしてしまっている自分がいました。元々、営業のインターンもやっていたのですが、そこでも同じような言い訳をしていました。そんな中で「学生だけ」でやっているチアフルで、同じような状況でもちゃんと仕事をしているメンバーはたくさんいて、片手間で済まそうとしている自分が恥ずかしくなりました。全力でやっているから悩んでたくさん失敗して、そんな悩みや失敗があるからこそ成長できるということを実感しました。

ーー「全力でコミット」大切ですよね!

ーー営業のインターンとチアフルの違いはありますか?

しょうや:別物だと思います。やっぱりチアフルの一番の特徴は学生と社長しかいないということで、自分も周りにいる仲間(メンバー)も同じ学生です。全員が同じ方向を向いて全力で頑張っているからこそ、いろんな刺激をもらうことも多いです。ダメなところはダメだと言ってくれるし、逆にできているところは褒めあうこともあります。学生同士でぶつかり合い励ましあいながら、時には全力で遊びながらやっていくから、本当に高校時代の部活みたいな感じが他のインターンと大きく違う部分だと思います。

ーーチアフルでの目標はなんですか?

しょうや:特殊な環境、2年しかいない環境だからこそ、次の世代にしっかりと「俺らがいたんだぜ」という証を何かしら残したいと思っています。下の世代がしっかりと成長できる環境を、自分たちの台でも残していきたいと思っています。チアフル自体も大成長中です。そんな環境を僕はほんとにいい場所だなと思っているので、後輩たちにも同じように「チアフルはいい場所だな」と思ってもらいたいと思っています。なので、後輩の育成にももっともっと力を入れていきたいです。

ーー「自分達がいた証を残したい」素敵ですね。

ーー最後に就活生にメッセージをお願いします!

しょうや:今、自分自身がやっていることに全力でコミットすることです。「全力でやってるよ!」って思っていても、周りからは全然そう見えていないことも多くあります。実は僕もそうなるタイプです。(笑)だからこそ、今までのあなたの頑張る基準をぶっ壊して、今やっていることに全力でコミットしてみてください。それがインターンだろうがアルバイトだろうがなんだっていいと思います。そうして全力でやっている先にたくさんの失敗もあるけど、たくさんの学びもあると思います。そして就活で出会っていく企業の人事さんもそれをしっかり感じ取って、評価してくれると思います。就活もたいへんなことばかりだけど、そうすることで自然と就活もうまくいくんじゃないかなって思ってます!これを呼んでくれているあなたの就活が納得のいくものになるように願っています。