【23卒内定者インタビュー:ギークス】自らの経験を活かして多くの人に寄り添える人に

こんにちは!福岡マーケ部です!
今回は人材系ベンチャー企業のギークス株式会社に入社が決まっている高木大地くんにインタビューをしました!高木くんをサポートしていた、同じくギークスに入社が決まっている福岡チアフル23卒メンバーの周作も一緒にインタビューに参加してもらい、ギークスの魅力やチアフルのサポートについて、そして一緒に就活を乗り越えた2人ならではのお話をたくさん聞くことができました!
是非最後までご覧ください!
ーギークス株式会社とはー
ギークス株式会社は、フリーランスのエンジニア(ITフリーランス)を対象とする人材紹介を行っているベンチャー企業です!IT人材を必要とする企業と、ITフリーランスの間に立ち、相互のマッチングを生み出しています。また、ITフリーランスに対する福利厚生の充実を強みです。
IT業界の拡大が見込まれるのに対し、ITの技術者が不足しているという社会問題にマッチした事業で、ITフリーランスという新しい概念を世の中に浸透させていっています。
また、ベンチャー企業でありながら上場もしており、クレドの中にスピード、スピード、スピードというのがあるように、マザーズからプライムへ最短期間で鞍替えをしていて、経営方針にもしっかりカルチャーが根付いている注目企業です!
就活について
ーー本日はよろしくお願いします!
ーー初めに就活の流れについて教えてください。
高木くん:まず、6月から長期インターンを始めていました。システムエンジニアの長期インターンだったのですが、それを11月までやっていたので、夏ごろにあるサマーインターンとかはほとんど参加していませんでした。本選考の時期12月頃になってから本格的に就活をスタートさせましたね。そして、就活を進めていく中で、3月頃にある企業の選考中に後々サポートしてくれることになるチアフルメンバーの周作と出会いました。
周作:そのベンチャー企業の選考の中で一緒に自己分析をやるワークがあって、大地がフリーランスをやっていたことや、主体性を持って様々なことに取り組んでいく姿勢を感じたからギークスに合いそうだと思ったことを覚えています。それに自分と同じ人材を見ていたから、お互い色々な情報を共有できたり、単純に一緒に頑張れる就活仲間になれそうと思って声をかけました!

ーーすごい出会い方ですね笑
ーーなぜシステムエンジニアのインターンをやろうと思ったのですか?
高木くん:フリーランスをやっていたからです。システムエンジニアになろうかと思っていた時期もありました。
ーーそうだったんですね。フリーランスを始めたきっかけは何ですか?
高木くん:仲良い友達の影響ですね。その友達は起業したいって言っているくらいだったのですが、その友達が先にプログラミングを始めました。その時はあまり気に留めることはなかったのですが、コロナになった頃やることがなくなったので自分もやってみようと思い始めました。
起業を目指している友人に影響されて、自分も1人で稼げるようになりたいと思うようにもなりました。
ーーそうだったんですね。周作とはベンチャー企業の選考で出会ったとお聞きしたのですが、初めからベンチャー企業を中心に見てたのですか?
高木くん:はい、初めからベンチャー企業を中心に見てました。20代で頑張りたいなと言う気持ちがあったので、バリバリ動けるうちに成長しておくべきだと思っていて、「成長」というキーワードからベンチャーを中心に見ていました。
起業を目指している友人に影響されて、自分も1人で稼げるようになりたいと思うようにもなったのも一つの要因です。
ーーどのような就活の軸を置いていたのですか?
高木くん:軸として置いていたのは2つあって、1つ目は自分が学生時代にフリーランスをやったりしていたのでそういう業界に関わりたい。2つ目は挑戦できる環境があることでした。
2つ目の挑戦できる環境を軸として置いてた理由は、小学校中学校と野球をやっていたのですが、高校からバドミントンを初めてみたり、大学ではプログラミングに挑戦したりと、自分自身新しいことに挑戦するのが好きだったからです。
ーーギークスの最終的な決め手は何ですか?
高木くん:自分の市場価値を高められる環境だと思ったからです。最終的に比較的名前が知れた企業と迷っていました。ネームバリューを取るのか、個人としての市場価値を上げられる環境を取るのかという感じでした。どこでも通用する力を身につけるということを考えると、ギークスに行ってゴリゴリ修行した方が絶対にいいということを取締役に直接言われてギークスに決めました。あとは実際に面接の時に渋谷のスクランブルスクエアのオフィスに行って、圧倒されたことも一つの理由かも知れません笑
周作:大地の性格的に、自分でやりたい、自分で物事を前に進めたいという気持ちが強いと思っていて、ギークスにはそういう意志を讃えるカルチャーが浸透しているので、絶対にギークスの方がダイチに合ってるって僕も思ってました笑
「出る杭を讃える!」ね!笑
ーー「出る杭を讃える!」素敵ですね!タカキくんが思うギークスの魅力について教えてください!
高木くん:顧客に寄り添う事業スタイルが一つの魅力だと思っています。ギークスに興味持ったきっかけは、自分がフリーランスをやっていたことなのですが、自分がフリーランスをやっている中で、会社に属しているわけではないので、媒体を使わないと案件を取ることができなかったんです。一人ひとりに寄り添うという感じではなくて、クライアントさんが誰に案件を頼むのか決める方式でした。一つの案件に30人、40人応募があってその中から選ばれるという形式だったので、実績を出している人が結局は選ばれてしまう構造になっていました。新しくフリーランスを始めようとしている人がそこの中に入っていってもうまくいくことは稀です。自分もずっと3ヶ月、4ヶ月くらい一日10件ずつくらい提案していました。この経験があるからこそ、ギークスの一人ひとりに寄り添って、その人にあった案件を紹介するという事業スタイルに魅力を感じましたね。
周作:大地がフリーランスをやっていたからこそわかるギークスの魅力だと思いますし、フリーランスの悩みを理解できることって入社後、すごい強みになると思います。
高木くん:フリーランスの人って、まだ世の中にフリーランスっていう存在が浸透していないからすごく不安だと思います。安定してずっと案件をとり続けることができてたらそんなに不安に思うこともないかもしれないけれど、最初から案件を安定して取るのはすごく難しいので、結局途中で諦めてしまう人がすごく多いんです。フリーランスは色々あるとは思うのですが、特にITフリーランス、エンジニアは特に始める難易度が高いと思われていると思います。なので、「頑張る人の背中を押す」ギークスに魅力を感じました。
他には先輩や取締役との距離の近さも魅力だと思います。お世話になっている人事さんがいるのですが、その人事さんから「社長と事業本部長と一緒に飲みにいった」という話を聞いたりもします。それにオフィスがワンフロアなのですが、特に取締役室という感じで仕切りがあるわけでもなく、他の社員のすぐ隣にデスクがあったりするんです。しっかりと全体を見て把握したいからという思いかららしいのですが、取締役が社員の相談相手になっていることもしばしばあるという話も聞いて、上層部とも距離の近く、風通しの良い環境があるのだなと感じています。
ーー素敵な環境ですね!ギークスでの目標はありますか??
高木くん:よく「何年目までに部長まで上がりたい」というようなポジションについての目標を定める人がいると思うんですけど、僕はあまりポジションとかには特に拘っていません。むしろずっと最前線でポジションに囚われず、思いっきりやりたいことをやりたいなと思っています。
周作:ギークスはそういう大地が言ってるような目標も応援してくれます。人ぞれぞれ目標やゴールは違うからその人の目標、努力の仕方を応援するカルチャーがあるので、キャリアの幅も広いと思います。
高木くん:一人で稼いでいけるくらいの力をつけたいというのが一つの大きな目標ではあるのですが、人として「多くの深く寄り添える人になりたい」と思っています。ギークスではエンドユーザーに深く関わることができるので、この将来像を実現できる環境だと思っています。

サポートについて
ーーここからは少し変わって、チアフルのサポートについてお聞きしたいと思っています。
ーーチアフルサポートを受けていて良かったことはありますか?
高木くん:周作と出会ったのが3月だったので紹介してもらった企業の数自体はあまり多くはなかったのですが、ギークスの選考対策を徹底的にやってもらいました。ギークスの選考対策では毎日相談して、ES添削や、面接対策を何度もやってもらいましたし、他の企業と迷っていた部分もあったので、同じように迷った経験のある他のチアフルメンバーとの面談も組んでもらいました。社会人からの目線でアドバイスをもらいたかったのでチアフルの小塚社長とも面談を組んでもらい、色々お話をお聞きすることができました。僕はチアフルのユーザーという立場だったのですが、小塚社長にはメンバーかと思うくらい叱咤激励して頂きました(笑)
周作:部長面接以降は毎日電話していました。元々単純に就活仲間が欲しいと思って大地と繋がったから、ギークスの選考対策だけではなくて、お互いに就活の話を色々としていました。普通のサポートする側、される側の関係というよりも、一緒に頑張る仲間って感じの関係性が近かったと思います。一緒に頑張っていくうちに、「俺ら一緒に働くことになったらエモくね?」「このまま一緒に働くビジョンが見えるなぁ」なんて言っていましたね。 一緒にギークスで頑張りたいという気持ちが就活のモチベーションになっていました。
ーー周作はどういうことを大切にして高木くんのサポートしてたのですか?
周作:大地のキャリアのことをずっと考えていました。大地の10年後を想像した時に、どういう道が一番本人に合っているのかというのを常に考えていたような気がします。今って得意なことを伸ばして、ある程度力をつけた上でやりたいことを実現していく時代だと言われている中で、大地にもそれが当てはまると思っていました。大地の強みはベンチャーマインドとかリーダーシップ経験だと思っていて、ギークスで頑張って市場価値を高めるというのが大地が実現したいことに繋がると思ったので、大地にあっている会社を考えた時にギークスだと思いました。
他に選考が進んでいた企業と比較するときも「キャリア」を特に意識してサポートしていましたね。
あとは大地が今まで、いい意味で周りに影響されてきたのは感じていたからこそ、レベルの高い人との距離が近い環境にわざと身を置いて必死で頑張っていくのがあっているとも思っていました。
ーー高木くんの内定の報告を受けた時はどんな気持ちでしたか?
周作:自分のことのように嬉しかったです!!嬉しすぎてすぐに大地に電話しました(笑)
高木くん:内定が出た日は本当にバタバタで。最終面接の一つ前、事業本部長面接をする予定で岡山から東京に来ていたのですが、事業本部長面接を通過して、数時間後に急遽、最終面接を受けることになりました。最後の数時間も周作に連絡して、できる限りの対策をしてもらって内定をいただくことができました。
ーーそうだったんですね!入社後の2人での目標とかはありますか?
高木くん:2人で協力しつつ、ガンガン仕事を進めていきたいと思っています!(笑) 自分と周作が同じ部署になるとは限らないのですが、仕事は部署で完全に切り分けられている訳ではないので、部署間の連携などで発揮できるのではと思います。
周作:部署が3つに分かれているので、例えば、自分が営業で顧客を獲得するとして、大地がカスタマーサポートの方で、自分が獲得した顧客のサポートをしていく、なんてエモい展開もあるんじゃないかと思ってます笑
昨日、内定式で「ギークスのエンジンになります!」と宣言したから精一杯頑張っていきたいです!
※内定式の翌日にインタビューを行いました

ーーエモいですね!
ーー最後に就活生に応援メッセージをお願いします!
高木くん:何か一つ真面目に取り組めるものを見つけてほしいなと思います。
僕は部活をやっているんですけど、どうしても途中で部活をやめてしまう子がいて、そういうのを見ていて、本当にもったいないなと思ってしまいます。僕の場合は部活だったのですが、サークルやアルバイトをやっている人も多いと思います。何かをやり切る、真剣に取り組むことは就活で役立つのはもちろんなのですが、就活を抜きにしても、絶対に社会に出てから役立つ経験になると思うので、何か没頭できるものを見つけて欲しいです。
ーーありがとうございました!入社後の活躍を楽しみにしています!