【福岡24卒:九州大学】後悔のない選択を

こんにちは。福岡マーケ部です!
今回は、福岡チアフルメンバーで九州大学の甲斐理名(かいりな)さんにメンバーインタビューをさせていただきました!内定先のマイベストやチアフルの活動について沢山語っていただいたので、是非最後までご覧ください。
ーマイベストとはー
「インターネットで、”最高の選択体験”を実現する」というミッションに対し、mybestという商品おすすめ情報サービスを提供し、GAFAと並ぶインフラを目指してアメリカを始めとする世界8か国にも展開している急成長ベンチャー企業です。実際に商品を購入し、自社の検証システム等を活用しながら蓄積した商品データベースとユーザーデータベースをかけ合わせることで、ユーザーごとにパーソナライズされた選択体験の実現を目指しています。
就職活動について
ーー本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが、おおまかな就職活動の流れについて教えてください。
りな:何事もスタートは早い方がいいと思っていたので、2年生の3月末に就活をスタートしました。農学部ということもあって周りが院進ばかりで他の就活生の情報などは聞きずらかったのですが、1人だけ就活予定の子(後に院進決めた)がいて、その子にどんなことしてるかやどんなアプリやサービスを使ってるかなど情報共有していました。実はそのうちのひとつがチアフルでした!
ーーチアフルとの出会いはそこだったんですね!理系というと院進する方が多いのかなと思っていましたが、最初から就活する予定だったのですか?
りな:最初から院進は考えていませんでしたね。研究職になりたいという希望があまりなかったので院に行ってもやることがないかなと思って院に進む道は早期に切っていました。実際、自分自身研究職に向いているとも思いませんでしたし、研究職に行かない限り院に行ってもやりがいが見出せないと思ったので今でもこの選択は間違っていなかったなと思います。コース配属されて最初の教授との面談で「就職します」と言ったときは”えっ”て顔をされましたが。(笑)
ーーそうなんですね。(笑)実際就活をやってみてどうでしたか?
りな:最初は分からないことだらけでした。サマーインターンをいくつか受けていたのですが、ESで結構落ちたりしていて正直少しショックでした。(笑)だからこそ、秋まではガクチカ固めや自己分析をチアフルの先輩に何度もお願いして、その中で自分自身の企業選びの軸を固めていきました。ある程度内容が固まってからは割と選考が通るようになって、12月から1月くらいには2社くらいに行きたい企業が絞られました。最終的にマイベストという会社に内定をもらい、意思決定しました。
ーーなるほど!どのように会社を絞っていったんですか?
りな:はい、田舎出身で理系社会を生きてきたこともあって、年功序列や男尊女卑にもともと強い抵抗があったので、最初から大手はあまり視野にいれていませんでした。あと、正直なところ髪色・ネイルも自由に拘りたかったので、カルチャー的にもベンチャーの方が絶対合うなって思っていました。(笑)業界とかでいうと実はあまり絞っていなくて、その他の観点で軸を5つ立てて就活を進めましたね。
ーー就活軸に関して詳しく教えていただけますか?
りな:就活軸は5つ立てていました。1つ目はビジョンが壮大かつ明確で、浸透度が高いこと、2つ目はサービスが世界展開している(あるいはする手前)であること、3つ目は会社が成長フェーズにあり、会社を大きくしていくことに携われること、4つ目は若いうちからリーダー職につけること、5つ目は社員の仕事に対する熱量が高いことです。入社してから何をするかと長期的に見て自分の将来像実現のためにどれくらい成長できるかが大事だと思っていたので、最初の3つは特にこだわっていました。
ーー入社の決め手はなんでしたか?
りな:それでいうと理由はいろいろあったんですけど、前提として5つの就活軸全てをぴったり満たしていたのと、特に大きな決め手になったのは嘘偽りなくユーザーファーストにこだわれる所です!!ユーザーファーストを念頭に置いているとHPに書いてあるだけでなく、自社で本当に商品を購入して検証しているところがユーザーファースト以外の何物でもないなと思いました。インターネットの普及に伴って選択肢が増えた現代で自分に合ったものを選択していくことの必要性と難しさから、本当にこのサービスならGAFAに並ぶインフラが作れると思っていますし、本当に誠実に、とことん真実を集めてこだわりぬくというサービスへの姿勢が、自分の性質にあまりにも合致している!!と思いました。(笑)
ーーそんなにマッチした会社に出会えたのはとても素敵ですね!ありがとうございます!
チアフルの活動について
ーー次にチアフルの活動について聞いていきたいのですが、入会前はどう過ごしていましたか?
りな:大学2年生までは平日は毎日授業、土日は塾講師のアルバイトという感じでかなりキツキツなスケジュールで生活してました。3年生になると、これに加えて毎日午後に実験が入ってきて、日々レポートに追われていたので、学校の方が少し忙しさの割合としては高くなってきて、でもバイトもしなきゃという感じで相変わらずバタバタした大学生活を過ごしていました(笑)それ以外に料理や筋トレなど、趣味にもしっかり時間費してたので今思えばかなり充実していたとは思います!
ーーすごい忙しいのが伝わってきます(笑)さきほど友人の紹介でチアフルを知ったとのことでしたが、そこからどうして入会しようと思ったんですか?
りな:一番は一目惚れというか学生でありながら、企業の人事さんと話せるなんてカッコイイ!!!って思ったからです!そのときのイベントでチアフルがどのように紹介されていたか朧げですが、ただ覚えているのは学生が対企業のこともするということで、企業の人事さんと定例ミーティングを行っているという話を聞いて大きな衝撃を受けましたね。「え、もし今の自分がそんな場に出されても話せない!同じ大学生なのにすごい!」という衝撃です
ーーなるほど!実際活動してみて大変だったことはありますか?
りな:いろいろありましたが、1番は企業リーダーとして、3つの提携企業を任せてもらえたことですね。入会して1カ月くらいでまず1つ目の企業を任せてもらえたんですが、そこから秋までに計3社を任せてもらえて、同時に部署も3つほど入っていたので当時は結構アップアップしていました。だけど入会時の理想だった数値を追う経験や企業の人事さんを相手とした仕事ができて大きなやりがいを感じていました。最初の頃はチアフルの仕事と学校を両立できるかとかそのレベルの話をしていた自分が任された仕事をこなせるようになって、そこから更にいろんな役職とか新たな仕事とかをさらに任されるようになっていることに気づいたときすごく自分の成長を感じました(笑)
ーーすごいですね!大変な日々を乗り越えるために意識していたことはありますか?
りな:「どうやって両立させるか」を常に意識していました。最初のころは、チアフルと学校両立できるかなあとか、部署の仕事と企業さんとのお仕事両立できるかなあとか行動する前にいろいろと考えてばかりで結局全部うまくいかないっていう状態になっていました。でも、周りがうまくやれているのに自分だけうまくできないっていうのは悔しかったので、とりあえず手を付けてみたら、意外と人間できるものなんだなって実感しました。(笑)行動する前に「両立できるかどうか」を考えていた時間を、実際にやってみて「どうやって両立させるか」を考える時間に充てたところ、物事の優先度がつけられたり逆算力がついてきたりして、いろいろな事を両立できる人間になれたと思います。
ーー「どうやって両立させるかを考える」、とても素敵ですね!ぜひ今のチアフルでの目標を教えてください!
りな:ぶっちゃけ経営管理をあきらめきれていません(笑)去年の12月の忘年会で発表があったんですが、選ばれなくてボロ泣きするくらい悔しかったんですね。今思い出しても泣けるくらいなんですが、その時に経営管理追加もあり得るという話を聞いて絶対になってやる!と決心してこの1年動いてきたつもりだったので、目標といえばこれという感じです。
あとは、自分が卒業するまでに今サポートしている子たちを納得のいく企業に内定させてあげることです!既に25卒で1人内定者を輩出できていて、やはり大きな達成感や喜びを味わえて活動の原動力になっているので、他の子たちも卒業までに一緒に喜べたらいいなあと思っています。そのためにも、自分の時間を惜しまず対策や相談に費し、数も質も高くやっていきたいです。
ーー最後に就活生へのメッセージをお願いします!
りな:同じ理系なら、院進と迷いながら就活している人もいるかもしれませんね、テストのことや実験レポートなどいろいろ積み重なったときに就活から逃げたくなりますし、まだ手段として院進が残っているように感じるときもあると思いますが、自分がこっちの方がいいと決めた道はあきらめずにやり通してください。
また、チアフルへの入会を考えている人へ、チアフルと両立できるかを行動の前に不安を抱えて止まるのではなく、とりあえずやってみてどうやって両立させていくかを考えることに時間を費やしてみてください。最終的に後悔のない方を!