こんにちは。東京マーケ部です!

今回は株式会社talentXに内定された、駒澤大学の北悠佑(きたゆうすけ)さんにインタビューをさせていただきました!

ー株式会社talentXとは?ー

少子高齢化が進む日本では、労働人口減少に拍車がかかっているため、企業の採用競争力が企業の生産性を決める時代へと変化しています。そこで、talentXでは、転職や採用市場に新しい概念を創り、令和を代表するイノベーションカンパニーを目指し2015年よりスタートしました。特に、国内初のリファラル採用サービス「Myrefer」は、社員が紹介しやすいリファラル採用サービス、経営者がおすすめしたいリファラル採用サービスどちらもNo.1と注目を集めており、「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」というビジョンで現在も事業展開されている会社です。

チアフルについて

ーー本日はインタビューよろしくお願いいたします!

ーー入会前はどのように学生生活を過ごされていましたか?

きたゆうさん:麻雀とパチンコと映画、漫画…。大好きな趣味に没頭して、やりたいことしまくる学生生活でした(笑)パチンコって本当にスリル満点なんですよ…!(笑)絶対に落としてはいけないテストをギリギリで落とさずに済んだ…みたいなスリルがたまらなくハマりました!

ーースリル満点な学生生活ですね…!(笑)

ーーチアフルには、どのように興味をもったのですか?

きたゆうさん:当時からチアフルのメンバーとして活動していた高校の部活の友達がきっかけです。通っていた高校の野球部は高校の強化部活で、部員ほぼ全員が野球の推薦で入学するような部活の中で、自分と同じように唯一進学クラスに所属しながら野球部に入部したその友達とずっと高校生活を過ごしていました。進学クラスでも、大学の進学先はほとんどが関西なのに対して、ふたりだけが関東圏の大学進学を希望するなど、共通点の多いふたりだったこともあり、高校生活の大半を一緒に過ごしていました。そんな高校時代からの友人が就活を始めたあたりでチアフル主催の企業イベントに誘ってくれて興味を持ちました。

ーーチアフルのどのようなところに興味をもたれたのですか?

きたゆうさん:もともと、自分がビジネスにおいてどのくらい通用するかは気になっていたので、社長以外は学生という組織体制で、学生ながらにビジネス経験をすることができるところに惹かれました。夏ごろに面接を受け、9月1日に入会しました。

ーーチアフルでは、長い間イベントコンサル課に所属してご活躍されているきたゆうさん。

ーーそもそも、イベントコンサル課とはどのような仕事をされているのでしょうか?

きたゆうさん:イベントコンサル(以下、イベコン)とは、イベントを設計することで、学生と企業、さらにチアフルの問題解決をする仕事を担う部署です。どのような学生に参加してもらえるようなイベントにするのか、イベントに参加後参加者にどのような変化をもたらせるようにするのか、そのためにイベントのコンテンツには何を組み込むのか…など、様々な課題の解決のためにチアフルで主催するイベントの発案や設計などを担っています。

ーーイベコンの仕事をしていて、嬉しかったことと大変だったことを教えて下さい!

きたゆうさん:自分の一挙手一投足が数字で結果として帰ってくることは、嬉しかったことでもあり、大変だったことでもありますね。イベコンの仕事はもちろんチアフルに入るまで経験したことがなかったので、最初は経験がなく失敗ばかりでもそこから学べていました。しかし、経験を積んでいくに従って、データや感覚が自分の中に蓄積されても上手くいかない場合は多くあり…。そのたびにイベントの満足度など数字として結果を突きつけられる厳しさを感じてきました。ただその分、数字で目に見えていい成果がでたときは本当に嬉しいです!

ーーこれまで手がけてきたイベントの中でも特に印象に残っているイベントはなんですか?

きたゆうさん:去年3月頃に企画した25卒就活生向けの就活ダッシュイベントです。失敗してしまったという苦い経験でもあり、学びの多いイベントだったからです。

イベント設計上、想定してた25卒の就活生と、実際に参加した25卒の就活への考え方とか認識の乖離が激しかったんです。想定以上に、当時参加してくれた就活生の就活に対する意識が低かったからこそ、こちらが伝えたかったメッセージも伝わらず、参加してくれた25卒の学生の不安解消もしにくいイベントとなってしまいました。

ここから気づいたのは、チアフルメンバーとしてインターンをしていたからこそ、自分たちが考えていた当たり前は、当時の一般の25卒にとっては当たり前ではないということです。普段使っている言葉も伝わらなければ、就活への意識みたいなところでも共通認識がとれていなかった…。イベントのアンケート回答には「なにいってるかわかんなかった」とも書かれてしまいました。当たり前が当たり前ではなかったこと、伝えたいことが伝わらなかったこと、知りたいことを知れなかったことをすごく反省したイベントだったし、参加する学生目線に立ってイベントを設計することの難しさと大切さを学びました。

ーーこれまでの部署活動での悩みや感じたことなど、とても伝わりました…!

ーーチアフルでは、「わくわくおじさん」の愛称でチアフルや学生生活の楽しみ方を一緒に考えてくださるきたゆうさんですが、学生生活を後悔なく過ごすためにはどうしたらいいと考えていますか…?

きたゆうさん:一言で言えば、「パチンカスになれ!」ですね(笑)

誤解が生まれないようにちゃんと説明をすると、自分の選択は自分自身で選択しようということです。時間は不可逆的なもので有限だからこそ、なんでもかんでもできないから人間は選択をしなければなりません。ただ、人間は意外と自分で選択できないことが多いと思うんですね。例えば、お店を決める際にも口コミでいい評価のお店を選んだり…。そうして他人に委ねた選択肢で失敗すると、決めたのは自分じゃないから…と逃げてしまうことも多いはず。これでは、失敗から学べる事も学べないまま学生生活を過ごすことになってしまい、もったいないですよね。だからこそ、自分の選択は自分自身で覚悟をもって選択すべきだし、失敗しても自分のせい!そこからたくさん学ぶことができるはずだと思っています。

パチンコを打とうと思い立ったら打ってみて、失敗したら自分のせい、成功しても自分のおかげ!それと考えは一緒だと思い、25卒のチアフルメンバーには「パチンカスになれ!」と伝えていました(笑)

ーーわくわくおじさんとして、後輩メンバーに多くの名言を残しているのですね!

ーーチアフルの活動をより楽しむ方法についても伺いたいです!

きたゆうさん:チアフルの活動はそれこそ、本来なら学生では体験できないビジネス経験を積める場なので、タスクの難しさや苦しさはいつだってあります。ただ、とにかくどうやったら楽しめるかを自分で考えてタスクに向き合うと、よりチアフルの活動にわくわくできると思っています。

自分自身、ゲームがすごく好きなんです。ゲームって大体ボスキャラ倒したらクリアだと思うんですけど、単にボスキャラを倒すだけじゃ面白くない!何時間でクリアするのか、なにか勝手に制限をつけてクリアしてみよう…とか、自分でもっとゲームを楽しむことができると思うんですよ。

だから、何に対しても「どうしたらもっと楽しくできるかな」と考えてみることは、周りのメンバー以上にチアフルを楽しむ秘訣だと思います!

ーーチアフルの活動の楽しみ方、今から実践してみます!

ーーチアフルにおいての目標を教えてください!

きたゆうさん:これまでのデータも含めて、自分が学んだことや感じたことを全てを引き継いであげたいですね。そうしてこれからのチアフルがもっと大きな会社になっていってほしいと思います。

組織において伝承はすごく難しいと思います。ただ、24卒の自分たちは23卒の先輩方がこれまでやってきたこと、感じたことや学んだこと全てを教えてくれて、その結果歴代で最高の売上を残すことができました。組織として伝承を続けていけば、売上記録の更新はとまらないはず…!後輩たちが繋いでいくチアフルがもっと大きくなっていくためにも、自分が感じたこと学んだことを惜しみなく伝承していくことが目標です。

ーー最後に入会を検討している人へのメッセージをお願いいたします!

きたゆうさん:すこしでも迷ったら挑戦してみてほしい!危機感からでも、やってみたいという単純な興味でも、どっちでもいいです。ただその迷いを信じて、ぜひ足を踏み入れてみてほしいと思います。やらないと失敗もできないから!迷ったらぜひ飛び込んでみてください!

就職について

ーー就活についても伺いたいです!

ーー就活はいつ頃から始められましたか?

きたゆうさん:大学3年生の5月から説明会に参加し始めました。当時、サマーインターンに参加しないと…という焦りから、サマーインターンの締め切りである6月には就活に慣れた状態でいたいなと考えていたからです。業界業種にとらわれず、いろんなところを見ていました。その一つとして、当時チアフルメンバーとして活動していた高校の友達に誘ってもらい、チアフル主催の東京海上日動システムズイベントにも参加したのを覚えています。

ーー就活で最初にみていたのはどのような会社ですか?

きたゆうさん:就活を始めた時から、自分が「ここおもしろい!」と思った会社にはいりたいと決めていたので、ベンチャーや大手といった規模感はそもそも関係なく会社を見ていました。多くの企業に出会う中でどれだけ仕事が面白そうかで判断していましたね。

ーーtalentXに内定、おめでとうございます!

ーー多く会社を見られた中で、talentXに意思決定をした理由はなんでしょうか?

きたゆうさん:第一は、HRテックという領域で日本トップを目指すような会社というところに圧倒的に惹かれました。「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」というビジョンを掲げている通り、会社が領域の開拓者としての立ち位置であるところにわくわくしました。

社会人になったら、平日5日×8時間、すなわち一日の半分を働くことに費やしますよね。たくさんの時間を仕事と向き合うことになるのなら、どれだけ自分が楽しみながら働くかを考えていたときに、一番楽しそうだと感じ意思決定しました。

ーーなるほど…!より詳しく惹かれた点について伺いたいです!

きたゆうさん:先ほども伝えたように、長い時間を仕事と向き合うのなら、どのように働いたら楽しいんだろうとずっと考えていました。考えていくなかで、自分がする仕事内容ではなく、自分のした仕事がどこに繋がり行きつくのかが大切だと考えるようになり、将来「俺はこの会社をでかくした!」となるのが楽しいと思い、ベンチャーであるtalentXに惹かれました。

さらに、採用課題の解決にむけてHR領域の開拓者として、新たなインフラの創出に関われるのではないかというワクワク感もありましたし、ひとつひとつのずば抜けて高い目標やビジョンにも一緒にときめいていきたいと思い、入社を決めました。

ーーご自身が一番ワクワクするような会社に出会えたことがとても伝わりました!

ーー入社後の目標をぜひ聞かせてください!

きたゆうさん:talentXを教科書に載るくらいでかい会社にすることです!車といったらHONDA…というように教科書にも載っていますよね。そんな風に、talentXをHR領域で世界トップの会社にできるように、目の前の仕事に向き合っていきたいですし、会社と共に自身も成長していきたいです。

ーー大変大きい夢ですね…!これからのご活躍を応援しております!