【東京24卒:津田塾大学】逆境を楽しむ気持ち

こんにちは。東京マーケ部です!
今回は、東京チアフルメンバーで学生代表の経営管理でもある、津田塾大学の日暮心愛(ヒグレココア)さんにメンバーインタビューをさせていただきました!内定先のレバレジーズやチアフルの活動について沢山語っていただいたので、是非最後までご覧ください!
ーレバレジーズ株式会社とは?ー
レバレジーズ株式会社は、「就活中に出会った魅力的な企業ランキング」や「働きがいのある企業ランキング」で堂々の1位を獲得するなど、外部から圧倒的評価を受けており、今最も勢いのある企業の1つです。「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」という企業理念の元、世界を見据えたポートフォリオ経営を行っています。
就職活動に関して
ーー本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが、就活の流れを教えてください!
ここあ : 就活を始めたのは、先輩に誘われてチアフルのイベントに参加したことでした。4月にチアフルに入会して、チアフルの活動にコミットしていました。9月あたりからベンチャーの早期選考に乗り始めましたね。
ーー始めからベンチャーに絞って就活していたのですか?
ここあ : はい!絞っていました。私は割り振られた仕事をするとか、決まったルーティーンワークをするのが苦手で、それよりかは自分でやりたいこと見つけられたりそれを実行できる環境の方が合っていると感じていました。なので大手は最初のうちに見なくなりましたね。堅苦しい感じが自分には合わなかったです。(笑)
ーーそうだったのですね!(笑)
ーー今とても勢いのある企業とも言われているレバレジーズに入社されることが決まっていると思いますが、最終的な決め手は何だったのですか?
ここあ : 責任範囲の大きさと人の良さです。レバレジーズは様々な事業を展開しており、一つの会社の中に小さな会社がいくつも集まって出来上がっているイメージです。また会社として動かせるお金の数や人の数が大きいです。大手との違いは、今述べた魅力にプラスして、そこでリーダー経験を沢山つめることです。自分がリーダーとしてどうマネジメントしていくか、良い組織にしていくかを考えられる所に惹かれました。
ーーなるほど!就活の軸は何を掲げていたのですか?
ここあ : 一つ目は若手から裁量権を得られる環境であること。二つ目は熱量の高い仲間と切磋琢磨出来る環境であること。三つめは人の役に立っていると実感できる環境であること、でした。まず一つ目に関して、私には何かトラブルが起こったときに真っ先に頼られる人になりたいという将来像がありました。そのためにはもっともっと自己成長していく必要があって、頼られるくらいのスキルがないとダメだと思います。そうなるためにも、若いうちから裁量をもって働ける環境が自分には必要だと感じました。また二つ目に関しては、中高の部活とチアフルの経験からきています。1つの目標に向かってみんなとがんばれる環境にいるときの方が、そのチームのために頑張りたい、成果を出したいと思える源泉になっていました。三つ目も過去の経験からきています。私は高校時代ソフトテニス部のマネージャーをしていて、団体戦で県大会出場を目標にしていました。チアフルの活動では、24卒の受諾目標を達成すること、メンバー全員が自走出来る組織作りを目指していました。このように、誰かのためにとか組織の為にがんばることにやりがいを感じていたからです。
ーーありがとうございます!
ーーレバレジーズはここあさんの就活の軸とどうマッチしていましたか?一つ目の軸から教えてください!
ここあ:一つ目に関しては、圧倒的若手からのリーダー経験の多さですね。レバレジーズはリーダー職のほとんどを20代で占めています。前提として、結果を出している人が裁量を発揮できる権利をもらえると思います。誰でももらえるわけではなく、努力している人がもらえるという環境が好きでした。
ーーありがとうございます!続けて二つ目の軸に関してどのようにマッチしていたのか教えてください!
ここあ : 二つ目に関しては、社員さんが全てにおいて全力というのが伝わってきたからです。以前社員さんに、あるプロジェクトのリーダーになったときのお話をお聞きしました。その時にどういうモチベーションで仕事をしていたのか聞いたところ、自分の結果が部下の履歴書にそのまま反映されるという思いで仕事をしているとおっしゃっていました。自分がリーダーとして成功させないと、部下の将来の可能性をつぶしてしまうのではないかと思い、頑張っていたとお聞きしました。自分の成長のためだけでなく、ベクトルが周りに向いているという所に感銘をうけました。
ーー続けて三つ目に関しても教えてください!
ここあ : 三つめに関しては、経営理念として掲げている「関係者全員の幸福を追求する」という部分にマッチしていると感じました。普通最終面接前の学生は企業に囲われるのがあたりまえだと思いますが、レバレジーズの社員さんは「他の企業もちゃんと見てから決めて」と言ってくださいました。また、内定するかどうかわからない私に対して何回も面談を組んでくださいました。自己分析のためだけに時間を伸ばしてくれたりもしました。私自身が本当に幸せになれるキャリアは何なのかまで、親身に向き合って一緒に考えてくださったのが嬉しかったです。
ーーご自身の就活の軸とかなりマッチしていますね!
ーー就活を追えたのは2月とお聞きしました。早く終えられた要因は何だと考えますか?
ここあ:まず第一志望の企業に出会えたタイミングがすごく早かったからですかね。あとは受かるための準備をめちゃくちゃしました。他社比較もそうですし、先輩に一回の選考で7回も対策してもらいました。使えるものをすべて使いました。人事さんとご飯に行く機会があれば率先していくようにもしていて、社員さんと直接話せる機会を意図的に増やすように心掛けていました。
ーーまさに努力の結果ですね!
チアフルでの活動について
ーー次にチアフルに関して聞いていきたいと思います。入会前はどのように過ごしていましたか?
ここあ : 週2でバイトに行っていました。大学がオンライン授業ということもあり、一日12時間寝るような生活を送っていました。ありえないくらいだらだらした生活をしていましたね。(笑)
ーーチアフルに入ろうと思ったきっかけは何だったのですか?
ここあ : 私は二回チアフルが主催する就活イベントに参加しました。座談会で、「ガクチカなくてどういうことをした方がいいかわからない、挑戦するのが怖いけれど挑戦したい気持ちがある」と小塚さんに相談した時に、「絶対に自分に負荷がかかるきつい環境に飛び込んだ方がいい」と言われました。イベント後の先輩との面談で、チアフル合うよと言われ、挑戦してみようと決意しました。
ーーここあさんはチアフルの中でも経営管理(※1)というポジションにいると思いますが、ズバリ経営管理をやっていて一番つらかったことは何ですか?
※1:チアフル内でのリーダーポジション
ここあ : 自分が担当している仕事で成果が出なかったときですね。チアフルメンバーみんなから必然的に背中を見られ、組織においてみんなの基準にならなければならない存在であるため、そこからくるプレッシャーがありました。
ーーそれをどう乗り越えたのですか?
ここあ : 実は私、プレッシャーでもありましたがそれが楽しさでもあったんです。出来なかったことは出来なかったと割り切って、どのようにこの経験を後輩に還元しようかを考え、次に切り替えていました。元々は一個の失敗をずるずる引きずる性格でしたが、チアフルにおいてそれをしたら周りに悪影響を与えかねない立場でした。走り続けるしかなかったですね。
ーー逆境を楽しめるのはさすがですね!かっこいいです!
ーー残り少ないチアフルの活動における目標はありますか?
ここあ : 24卒メンバー全員が、悔いなく卒業できるようにしたいです。社会人になってふと学生時代を思い返した時に、何かを最後まで走り切った経験はその人の自信になると思います。大学時代の最後の時期に、最後まで何かを全力で走り抜けたという経験があるのは強いと思います。社会人になって辛い思いをしたときの糧になると思います。
ーー素敵な目標ですね!
ーー最後に入会を検討している人へ、ここあさんからメッセージをお願いします!
ここあ : 正直自分も最初は覚悟がつかず入会を迷ったりもしていました。でも今は、入会という選択肢は間違っていなかったと胸を張って言うことができます。自分の嫌いだった部分を好きになることができたし、知らなかった自分の強さを知ることができました。自分の人生が豊かになりました。自分が得たことを周りに還元したいなと思えるまで、人として成長しました。もしこの記事を読んでまだ入会を迷っている人がいるならば、絶対に入ったことを後悔させないので、まずは一歩を踏み出してみてほしいです!You can do it!