【熊本24卒:熊本大学】組織の成長が自分のやりがい

こんにちは。福岡マーケ部です!
今回は、熊本チアフルメンバーで熊本大学の久保薗樹(くぼぞのたつき)さんにメンバーインタビューをさせていただきました!内定先のイングリウッドやチアフルの活動について沢山語っていただいたので、是非最後までご覧ください。
ーイングリウッドとはー
「商品を売る最強の集団であり続けること」をミッションとして自社ECの運営、ECコンサルティング事業やECマーケティング事業を中心に、日本だけではなく世界へ向けても様々なことを行っているベンチャー企業です。また、EC事業で得たノウハウを活かし、データテクノロジー事業やAI戦略事業、DtoCコンサル事業、広告コンサル事業、自社のプライベートブランド、DtoCブランド事業などの様々な事業にも挑戦しており、「150人で売上150億円超え」というとんでもない企業です!その圧倒的な実績から日経ネクストユニコーン企業やタイムズ紙『アジアの急成長企業』にも選出されています。
就職活動について
ーー本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが、おおまかな就職活動の流れについて教えてください。
たつき:大学3年生の6月ごろのチアフル入会と同時に就活を始めました。最初は大手企業とベンチャー企業を幅広くみながらサマーインターンに参加して9月ごろから本選考に参加し始めました。12月時点で最終面接に進んでいる企業が7、8社あったのでそこから決めようと思い、1か月ほど悩みましたが内定先であるイングリウッドに3月頭に内定をもらったのでそこで就活を終了しました。
ーー業界や企業はどのように絞っていきましたか?
たつき:自己分析を死ぬほど行いました!バイト中も、ひとりの時も自分はどんな人になりたいか、何を大切に過ごしたいかを考えていました。過去の経験からの分析も、幼少期くらいまでさかのぼって、自分の行動のモチベや何でその選択にしたのかを思いだしながら向いているものを探しました。
ーーイングリウッドに就職を決意した決め手は何ですか?
たつき:イングリウッドの事業領域の幅を通して得られるスキルが自分の将来やりたい事業づくりや起業と重なったからです。でも本音を言うと勘で「ここだ!」と思ったってのもあって(笑)イングリウッドはこれから上場やグローバル進出を控えている会社なのですが、これから成長して大きくなっていく部分にわくわくしたのが一番大きく響いていて、他にも会社を訪問した際に社員の方が就活生の僕に対して頭を下げて挨拶をしてくれたことなど礼儀を大事にするカルチャーにも惹かれました。
ーー事業や成長フェーズだけでなくカルチャー面でもフィットしていたんですね!それでは、イングリウッド入社後の目標を教えてください!
たつき:入社後はMVPを取ることを、もはや使命のように思っています!イングリウッドにはチアフルのOBが多くいるんですが、その方々がみんなMVPを受賞されているのを見て、自分も取らなければいけないと思うようになりました。採用してくれた企業に対してチアフルのOBは今年もすごいなと思ってもらい、チアフルに新しく入ってくる後輩に対しても憧れられる存在でいるために必ず受賞したいと思っています!
ーーありがとうございます!
チアフル活動について
ーー次にチアフルの活動について聞いていきたいのですが、入会前はどう過ごしていましたか?
たつき:バイトと学生団体と、フットサルチームでの活動に力を注いでいました。サークルはコロナの影響で基本活動していなかったので、大学生協の学生団体やそのつながりで発足したフットサルチームでの活動がメインでしたね。バイトは2つやっていて、居酒屋と塾講師を行っていました。複数のコミュニティがあったので暇ではなかったものの、コロナの影響もあり、望んでいた大学生活を送ることのできていないもどかしさはずっと感じていました。
ーーチアフルはどのようにして知ったんですか?
たつき:高校時代の友達から久々に声をかけられてチアフルのイベントに参加したことがきっかけです。2年生の終わりごろで進路について困っていたころだったので、飛びつくように参加しました。そのイベントの中でチアフルの紹介をしていて、自分を少しでも変えられるのではないかと思い、3年生の5月に福岡のメンバーとして入会しました。(当時は熊本のオフィスができることを知らず、毎週福岡に通うつもりで意気込んでいました。)
ーーたつきさんがチアフルの活動の中で一番やりがいを感じたことは何ですか?
たつき:チアフルのやりがいは、自分の成長とメンバーの成長、そして組織全体の成長を実感することができる点です。
自分の成長の実感に関しては常日頃感じているわけではないものの、振り返ったときに仕事への向き合い方や取り組み方の変化に気づき、少しずつ憧れに近づけているような感じがして嬉しくなります。メンバーと組織の成長の実感に関しては、熊本のオフィスが立ち上がった経験から強く感じました。僕は熊本拠点の中で24卒の最初のメンバーで、かつ、当時の熊本23卒の先輩も常駐しているのは1人という状況下だったので、比較的組織目線で考えて動くことが多かったです。その中でサポートする学生やメンバーを「どう増やしていくかを考えていき、自分がメンバーを呼んだことで夏ごろには16人ほどのメンバーを集めることができ、一緒に活動する仲間を自分で増やせたときはすごく達成感を感じましたね!
そしてどんどん同期や後輩が増え、メンバー個人のスキルや組織としての仕組みが整っていく過程を見たり、そこに自分が介在できたときにやりがいを強く感じました。
ーーありがとうございます!組織立ち上げに関わったとありますが、中でも特に大変だったことは何ですか?
たつき:一番大変だったことは、最大16人ほどに増えたメンバーの育成や定着をさせることです。通常は23卒のメンバーがマンツーマンで寄り添える環境があるのに、熊本は23卒1人に対して24卒が16人いて、僕も寄り添う側に回って対応していました。しかし、増えたメンバーの中で起きる問題を対処しきれず結果的には半減することになり、自分の力不足を感じて非常に悔しかったです。。。
ーーチアフルでの成果は何ですか?
たつき:2年間で合計で7人のメンバーを呼べたことが自分の中で一番の成果ではないかと思っています!それだけ多くの人を呼べたのは、チアフルでの成長を実感してその魅力を少しでも多くの人に伝えられていたのかなと思うのでとても嬉しいです。さらに、呼んだメンバーが活躍している姿を見ると、一緒に頑張れて良かったなあと思います!熊本拠点ができたばかりということもあって当時頑張りが評価されにくい環境になっていたんですが、そこに自分がHRという部署での活動などを通してアプローチしたことによって頑張りを評価してもらえるようになって、呼んだメンバーが企業担当などチアフルの中でも大きな仕事を任せてもらえている様子をみたときはすごく嬉しかったです!また九州の経営管理という学生代表のポジションを任せていただいていたので、組織全体に視野を持つことを意識して熊本チアフルをどう大きくしていくかは常に考えて後輩育成などを行っていけたことも成果としてはあるかもしれないです(笑)
また学生のサポートの面に関しては、24卒の学生さん5人を企業に内定させることができました。その学生がどういう業界にいきたいのかやどんな仕事をしたいのかをヒアリングして、自己分析や就活軸の設定などを行っていきました。その中でその子のいきたい企業が見つかった時にはその子よりも会社に関する知識を身につけて、その会社で求められていることは何かを伝えたり、会社の説明をしたりして徹底的にサポートしました。相手に寄り添ってサポートした結果、感謝の言葉もたくさんもらったのでとても嬉しかったです!
ーーありがとうございます!チアフルで今頑張ってることや目標があれば伺いたいです!
たつき:具体的な目標でいうと、チアフル熊本が発展する基盤を作ることです!熊本は23卒と24卒で作り上げた組織で、まだ未熟な部分も多いです。しかし、成果の面では、東京や福岡に負けずとも劣らない結果を出しており、今後大きく成長する可能性は一番に秘めているのではないかと思っています。チアフル熊本での活動を通して、一人でも多くの就活生をサポートできればと思うし、それが熊本の就活状況を、さらには九州の就活状況を変えるものになっていけばいいなと思っています!チアフル熊本をさらに大きな組織にしていくしていくために、熊本の25卒メンバー、26卒メンバーの育成と採用に最後まで力を入れ、自分自身のチアフルで学んだことを後輩に全て引き継げるように今取り組んでいます。
ーーありがとうございます!最後に就活生に一言メッセージをお願いします。
たつき:特に熊本の学生に向けて伝えたいのですが、やはり熊本にいると都会に比べて情報が入ってこなかったりするのでなかなか就活を前向きに考えられていない学生も多いと思医と思います。しかし、自分で情報をつかみにいったりとか、いろいろ挑戦するとか就活を通して成長できる部分はたくさんあると思います!環境は言い訳にもなるけど、それを乗り越えることで自分の成長にもつながると思うので、就職活動をきっかけに自分ときちんと向き合い、チアフルでもなんでもいいのでいろんなことに挑戦してほしいです!ぜひ頑張ってください!
ーーありがとうございました!