【熊本24卒:熊本大学】自分の将来は自分で決める

こんにちは。福岡マーケ部です!
今回は、熊本チアフルメンバーで熊本大学の神崎智紀(かんざきともき)さんにメンバーインタビューをさせていただきました!内定先のビズオースやチアフルの活動について沢山語っていただいたので、是非最後までご覧ください。
ー株式会社ビズオースとはー
「革新をともに、前へ。」をミッションに掲げるITコンサルタントのベンチャー企業です。いわゆる普通のコンサル形態である「プロジェクト型作業」に加え、クライアントの一社員として、中からクライアントを支援する「機能補完型作業」を最大の強みとしています。OJTに加え社外トレーニングも実施するなど教育制度も充実しており、ITスキルとコンサルスキルの両方を身に付けられる今後大注目の企業です!
就活に関して
ーー本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが、おおまかな就職活動の流れについて教えてください。
ともき:はい。就活自体は3年の5月頃にサマーインターンをきっかけに始めました。もともとは公務員志望で大学で募集されていた公務員講座を受ける予定だったんですけど、30万高けぇなぁみたいに考えてるうちに締め切りが終わっちゃってて、それで民間を見るようになりました。自分自身これをやりたいみたいなものは特になかったので就活当初から一貫して業界は絞らず就活を進めていたんですが、どうせ働くなら伸びている業界がいいかなって思うようになったので、そこからはインターネットに関わる業界を幅広く見ていました。それから6月ぐらいにチアフルにメンバーとして入り、自分の中で成長や裁量を重要視するようになってからはベンチャー企業を中心に見ていきました。その後紆余曲折ありながらもいろんな企業を見る中で最終的にビズオースというITコンサルの会社に意思決定したという流れです。
ーーなぜ成長や裁量を大事に重要視するようになったんですか?
ともき:成長に関していうと、時代背景からの焦りからです。今ってVUCAと言われる将来が予測できない不安定な時代だからこそ、早期から自分にできることを増やしていく必要があるなと考えていて、若手からの成長角度というか、キャリアのスピード感みたいなところは意識していました。裁量のところでいうと単純に性格の部分が大きいですね。自分自身いろんなことに興味をもって新しい環境に飛び込んだり、新しいことに挑戦して自分の知見やできることを増やしたりといったことが好きだったので、チャンスが多く、若手から色々な新しいことに挑戦できる機会の多さは大事だなと思っていました。
ーー就活軸としてはどんなことを掲げていましたか?
ともき:成長業界であること、関われる仕事の幅が広いこと(一気通貫して業務を行っていること)、上のキャリアの人と近い距離間で働けることの3つを軸に置いていました。3つとも背景には成長というのがあるんですが、成長するには場数的なところが大きくて結局は自分がやるかやらないかだと思っているので、環境に求めることとしては自分の行動や考えをブラッシュアップしていけるか、PDCAを高速で回せるかみたいなところが大事と思い、より挑戦できる機会の多い業界に絞っていました。仕事の幅に関しては、先ほども言ったように自分は好奇心旺盛で、いろんな事に興味をもってその中で自分のできることを日々増やしていくみたいなことが好きだったし今までもそうしてきたので、会社に入ってからも網羅的に業務に関わって、広い範囲での課題解決能力を身に着けたいと考えていました。そうすれば、自分ができることの幅や将来のキャリアの選択肢の幅が広がって自身の市場価値も上がるし、成長実感も得られてモチベーションも高まると思っていたのでとても大事だなと(笑)当てはまるところとしては特に何でも屋的な側面が強く多方面に課題を解決できるコンサル業界をなんとなく意識していました!3つ目はチアフルの経験の中でも実感したのですが、成長の近道は優秀な人の近くで色んな事を吸収したりまねたりすることだなと思っていたので、そういった人が多く、近い距離感で働けるかみたいなところを重視して、100-200名程度の少数精鋭の会社中心で見ていってました。
ーー最終的にビズオースに意思決定した理由は何ですか?
ともき:最終的には人であるとか直感の部分が大きいんですけど、挙げるとするならば、やってることや環境含めて一番成長できそうだなと思ったからですかね!ビズオースは社内スローガンとして「成長をあきらめない」というのを掲げているんですけど、成長意欲に対して応援してくれる文化や制度が詰まっていて、OJTなどの教育環境含めそのカルチャーをしっかり体現している点に惹かれました。また、少数精鋭というのも自分にとっては大きなポイントで、ビズオースは100人ぐらいの規模の会社なんですけど本当に一流の方達ばかりで、かつ、ディレクターやもっというと社長との距離感もかなり近い会社なのでそういった上のキャリアの人と身近に働けるというところはかなり魅力を感じてましたね!
ーービズオース入社後の目標を教えてください!
ともき:最初の1、2年は目の前の仕事を全力でこなすことが基本になると思いますが、その中で同期で最速でマネージャーになりたいと考えています!
ーー素敵ですね!頑張ってください!
チアフルに関して
ーー続いて、チアフルに関することを聞いていきたいんですが、入会前はどんな学生生活を送っていましたか?
ともき:入会前は大学生協組織部という、高校でいう生徒会みたいな立ち位置で様々なイベントの企画、運営に携わっていました。その他にも、体育会の硬式テニス部や飲食店でのアルバイトなど学外での活動はかなりキツキツでやってたかなと思います!
ーーチアフルを知ったきっかけは何ですか?
ともき:先輩からの紹介です。先ほど言った組織部の先輩に熊大生を対象にしたイベントを紹介していただいて、それきっかけでチアフルを知って実際サポートを受けていってました。チアフルメンバーに興味をもったのもその先輩の影響で、金銭面では死んでましたけどそれが気にならないぐらい充実してて、かつ楽しそうで、自分も残りの大学生活でなにか本気で打ち込めるものを見つけたいなと思い、先輩を追いかける形で参加しました!
ーーチアフルの活動で1番大変だったことは何ですか?
ともき:コミュニケーションの部分ではかなり苦労しました!チアフルで活動する中で実際の社会人と対等な立場でコミュニケーションをとっていく必要があるんですけど、相手のほしい情報を瞬時に判断して返答したり、言いたいことを簡潔にかつ構造的に話したりすることはチアフルに入るまでは一度も意識したことがなかったので、かなり苦戦しました。もともと話が長くなりがちで、結局どういうこと?みたいなことが多かったので、就活でよく聞く結論ファーストみたいなところも最初はなかなかできませんでした。4年になってからは面接経験を積めたのと外部の方と話すことが多くなったこともあって、以前に比べるとだいぶ話せるようにはなれたかなと思うので我ながらめちゃくちゃ成長したなと思います(笑)
ーーチアフルでの1番の成果は何ですか?
ともき:就活サポートの面でいうと自分のサポートしていた学生を含め6人の内定承諾に1年目から直接貢献できたというのは自分の中で大きな成果なんじゃないかなと思います!!もちろん基本的な対策をしてくださったのは先輩方が中心でしたが(笑)。最初は自分の周りで就活をする友達の方が少なくて、自分が就活サポートをやっていけるのか、組織に貢献できるか不安だったんですけど、最終的にはこのような成果を残すことができてよかったなと思います。
ーーずっとサポートしてきた人たちの選択に貢献できるのは嬉しいですよね!
ーー今のチアフルでの目標を教えてください!
ともき:そうですね、チアフルの活動も残り1か月ほどなので、目標といえるかはわかんないですけど、後輩たちや自分が関わってきた就活生に残せるものは全部残して引退したいなとは思っています!僕自身先輩たちの存在は大きかったので残り1か月後輩たち、とくにメンティー(直属の部下)にコミットしていきたいと思います(笑)
ーー残り短いですが一緒に頑張りましょう!
ーーでは最後に、就活生へ一言お願いします!
ともき:就活すると必ずみんなが言う「就活早く始めろ」とか「妥協するな」とかは当然そうだと思いますが、それ以外のところでいうと、自分に折り合いをつけることが大事だなと感じています。自己分析をする中で自分の強みもあれば弱みもあって、強みばかりに目を向けて面接では弱みをできるだけ見せないようにふるまいがちなのかなと思うんですけど、それが悪いのではなくて、自分で弱みだと思っていることもしっかり受け入れて、そのうえで会社名ではなく等身大の自分とベストマッチした会社に行ってほしいなと思います。就活を通して初めて自分の将来について真剣に考える人も多いんじゃないかと思うし、進学とは比べ物にならないほど広い選択肢の中から会社を選ぶ必要があるので、なかなか選択するのが難しいと思いますが、どの会社に入るかではなく、自分が何をするか、誰とするかみたいなところを妥協せずに考えてほしいです!自分なりに絞り込めたら最後は自分の直感を信じてもいいんじゃないかなと思うので、後悔のない就活を目指して頑張ってください!他のメンバーインタビューで誰かも言ってましたが、一番おすすめできないのは他人の意見で意思決定をしてしまうことで、それだとのちのち後悔につながってしまうので、就活を機に「自分の将来は自分で決める」という一種の覚悟をもつきっかけにしてもらえれば、その後の人生もより納得のいくものになると思うので、就活最後まであきらめず頑張ってください!
ーー結局自分が何をするかに重点を置く、、大事ですよね!
ーーありがとうございました!