【熊本24卒:熊本大学】自分の道は自分で決める

こんにちは。福岡マーケ部です!
今回は、熊本チアフルメンバーで熊本大学のりんかさんにメンバーインタビューをさせていただきました!内定先のマイクロアドやチアフルの活動について沢山語っていただいたので、是非最後までご覧ください。
ー株式会社マイクロアドとは?ー
マイクロアドは「データとテクノロジーでマーケティングを成功に導く」という理念のもと、ビッグデータを基盤にしたマーケティングプラットフォーム「UNIVERSE」を展開しています。テクノロジーの力によって、インターネットの外側、つまり私たちの普段の生活を、より充実したものにすることを叶えるため、自社で保有するビッグデータはもちろんのこと、さまざまな企業さまとの事業提携から得たデータをマーケティングに活用しています。また、設立初期から海外事業にも力を入れてアジアを中心に数か国でビジネスを展開しており、過去にGoogleやX(旧Twitter)なども受賞した、世界で最も革新的なテクノロジーベンチャー企業に贈られる「Red Herring Global」を受賞している急成長ベンチャー企業です。
就職活動について
ーー本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが、おおまかな就職活動の流れについて教えてください。
りんか:就活を意識し始めていたのは大学2年生の終わりごろだったんですが、その時は正直何をしたらいいのかとか全然わかんなくて、適当に企業の名前調べるくらいで何もしていませんでした(笑)しっかりと就活を始めたのは大学3年生のゴールデンウィーク空けくらいだったんですけど、友人の友人からゆうき(チアフル福岡24卒メンバー)を紹介してもらったのがきっかけで、彼が就活のサポートをしていて、ぜひそのサポートを受けてみないかとのことだったので、ありがたくサポートを受け始めました!そこからチアフルをめちゃくちゃ頼って就活を進めていったという流れになります。
ーーそうだったんですね!大学2年生の終わりごろから就活を意識しはじめてたってことで結構早いなという風に思ったのですが、なぜこの時期から始めようと思ったんですか?
りんか:そうですね、その時期に丁度部活動が終わってしまったというのが大きいかなと思っています。私は大学に入ってから社交ダンス部に所属して社交ダンスに打ち込んでいたんですけど、全国大会に出れるのが3、4年生からで、そんなに上手かったわけじゃないけど、全国大会でてっぺん取りたいという気持ちがあって、そのためにダンススクールとかに通って結構本格的に部活をしてました。ただ、2年生の終わりの時にコロナ禍で部員がなかなか集まらないということで部活をやめざる負えない状況になり、結局大会も出られず、中途半端な状態で終わってしまいました。それがすごく心残りだったんです。その時に元々ダンスする予定だった時間がごっそり空いて、「あーじゃあ次就活しないと」みたいな気持ちに切り替わったのだと思います。
ーーそうだったんですね。就活当初は具体的にどんな企業を見られていたんですか?
りんか:最初は適当に名前を知ってる大手企業を見ていました。それからチアフルのサポートを受け始めてベンチャー企業を見るようになり、そこからは大手もベンチャーも幅広く見ていました。その中で夏にいろんな企業のインターンに参加したことや同時に進めていた自己分析を通して自分は新しいことがしたいとか、常に最先端の環境にいたいということに気づいて、それから、大手じゃなくて、どちらかというとベンチャーの方が合っているなという風に考えるようになり、自然とベンチャー企業しか受けなくなっていきました!
ーーいいですね!どうして新しいことがしたい、最先端の環境にいたいと思うのですか?
りんか:理由は2つあって、1つは自分の性格的な部分です。高校の部活も登山部だったり、大学から社交ダンス部に入ったりした経験から、新しい環境に飛び込んで色んな人と交流したり、新しいものに触れている時間はワクワクしますね!2つ目は自己成長のためです。女性はライフイベントによってキャリアが変化しやすい面があるかと思いますが、私の母のように子ども2人を女手一つで養えるような、いざという時に自分ひとりで生き抜く力はこれからより重要になってくると思います。そのためには若いうちにとにかく成長して、色んな人に憧れられるような、かっこいい女性になりたいなと思います!
ーー素敵ですね!その後ベンチャー企業の中でも絞っていかれたと思うのですが、当時どのような就活軸を掲げられていたのですか?
りんか:私の就活軸は3つあって、1つ目が成長環境であること、2つ目が若手の裁量があるところ、3つ目が熱い人がたくさん集まる環境かどうかです!
ーーありがとうございます!その中で最終的にはマイクロアドに意思決定されたと思うのですが、どういったところがマッチしていたなと思いますか?
りんか:そうですね。特に成長環境の部分がマッチしていると思うんですけど、マイクロアドは新卒3年目ぐらいまでの若手層のボリュームがめっちゃ多いんですよね。しかも、社員の平均年齢も27、8歳程で全体的に若い企業なんですよね!そうなると大体2、3年目とかでマネージャーを任される方も多くいて、今度広島と仙台に新しく支店が立ち上がるんですけど、それも新卒4年目の方や中途2年目の方とかに任せられていて、頑張れば頑張るほど、新しいことを任せよう、ポジション任せようというカルチャーが強く、とても魅力的に感じました。
ーーすごいですね!軸以外の部分でマイクロアドに最終的に意思決定された決め手を教えてください!
りんか:決め手は大きく2つあるんですけど、1つ目が事業の魅力、2つ目が人の部分です。
この2つの魅力がやっぱりどの会社よりもすごい強かったってのがあるかなと思います。
事業の魅力でいうと、マイクロアドが行う事業の可能性ですね!マイクロアドは最初広告系の事業をやっていたんですが、最近はそれ以外のところにも力を入れていて、株価の予測や人材のような事業にも手を伸ばしてるんです! 新しいものをやりたいと思う自分の性格に「データを使ってなんでもやる」というマイクロアドの企業姿勢があっているなと思ったし、すごく魅力的に感じました。
人の部分の魅力でいうと、就活生としてもチアフルのメンバーとしてもマイクロアドに関わらせていただいたんですけど、やっぱりどこの部分で関わっても圧倒的に人がいいなって感じていました。仕事に全力で向き合ってどの社員さんもすごい夢を持って働いていらっしゃって、そういう内側から出るエネルギーに感動しました!あとはベンチャー企業って正直ゴリゴリ!みたいなイメージがあったんですけど、もちろんそういう部分もありつつ、マイクロアドは結構「後輩を育てたい」みたいな熱い気持ちで接してくださってる先輩方がすごく多くて、そういう社風みたいな部分にすごく惹かれました。
ーーそんなマッチした企業に出会えるって素敵ですね!
りんか:いやそうですよね!そう思うとマイクロアドとの出会いは運命的だったかもしれないです(笑)実はチアフルにメンバーとして入会したのは7月の頭くらいだったんですが、入会して最初に受けた企業がマイクロアドだったんです!その時にいい意味でカルチャーショックを受けたのを今でも覚えています!もともと仕事に対していいイメージをもっていなくて、どっちかというと嫌だなとかあんまり働きたくないなと思っていたんです。でもマイクロアドの選考で色々な社員さんと関わる中で生き生きと働いている様子をみて「こんなに楽しんで働いている人がいるんだ。」と驚きました。それと同時に漠然と憧れを抱いてたんですよね。もしかしたらそのときからマイクロアドにいくことが決まっていたのかもしれません(笑)
ーーそうかもしれないですね(笑)最後に入社後の目標を教えていただいてもいいですか?
りんか:はい!短期的なものと長期的なものがあるんですけど、短期的な目標でいうと1年目に新人賞を取ることです。今年私たちの同期は全員で52人いて、これまでで1番人数が多いんですよね。なので例年の倍ぐらいライバルがいるんですけど、約2年チアフルとしても内定者としても色々と関わらせていただいている中で、マイクロアドに貢献したいって気持ちやもっとマイクロアドを大きくしたいって気持ちは人一倍強まってきているので、今のこの気持ちを証明するためにもやっぱり1年目新人賞とって、いいスタートダッシュを切って、また死に物狂いで働きたいなと思います! 長期目標で言うと、私は早期からマネジメント経験を多く積みたいと思っているので、早いタイミングでマネジメントを経験して、最終的にはマネージャーのようなポジションを目指していきたいです!
ーー活躍を期待しています!がんばってください!
チアフルの活動について
ーーでは次にチアフルの活動について聞いていきたいんですが、チアフル入会前はどのような生活を送られていたんですか?
りんか:学生時代は結構ずっと忙しくしていたなって思います(笑)それこそ社交ダンスは週7日毎日練習漬けでした。そのおかげもあってか九州大会で3位いただいたりもして、それは結構思い出としては大きいですね(笑)あとは今だから言える話なんですけど、 旅行するのがすごい好きなので、コロナ禍でも人の目を盗んでは毎月毎月どこか旅行行ったりとかしてました(笑)バイトは週4、週5とかで入って、旅行に全額回す、って感じです。あとは個人事業主のようなこともしていて、それで200万ぐらい売上げたり、、授業ももちろん真剣に受けてましたが、それ以外の私生活の部分はほんとに忙しくて楽しい日々だったなって今でも感じてて、すごい充実した学生生活でした!
ーーめちゃくちゃ充実してますね(笑)そんな充実した生活を過ごしていたのにもかかわらず入会を決めたのはなにか理由があったんですか?
りんか:小塚社長がおっしゃってた「うちは3年生から始める部活だ。」というキャッチコピーがなんかすごく刺さりました(笑)さっきも少し言ったのですが、社交ダンスにすごく熱中していて、それこそ全国狙いたいって気持ちで部活楽しんでたんですよね。けど途中で断念しないといけなくなって、それがすごく心残りでした。大学生活をもっと何かを成し遂げたかったなみたいな っていう気持ちがすごくありました。その時たまたま紹介してもらったのがチアフルでそこで「3年生から始める部活だ」という言葉を聞いた時に、「あ、自分の社交ダンスはなんか2年間で終わっちゃったけど、 今からまた新しいことを始めて部活と同じように熱中できたら、大学生活成し遂げたって言えるんじゃないか」って気持ちがちょっと湧いてきて、そのキャッチコピーに惹かれて入会しました!
ーー素敵ですね!実際に活動していく中で大変だったことについて教えてください!
りんか:はい。経営管理という学生代表のポジションを任せてもらっていて、その活動が一番大変でしたね。私はチアフルの拠点の中でも熊本チアフルに所属しているのですが、熊本チアフルは前年に立ち上がったばかりだったので暗中模索でした。特に、いち拠点として土台を作っていくときに他の拠点チームとの連携をとることや、熊本を今後どうしていきたいのかという方針を自分たちなりに考えてそれを後輩たちにどのように受け継いでいくか決めていったことは、すごく悩まされました。正直今になってもそれがうまくいったという実感がないです、、 ただ、それも結局やりがいだなと感じていますね。もちろん、自分ができていない面と向き合うことはつらかったり、大変だったりした部分もいっぱいあったんですけど、後輩たちの顔を見ていると、この組織は10年後、20年後、もっと大きくなっていく組織でありたいなと思いますし、その最初に携われたのは すごくありがたい経験だなと思うので、残り2ヶ月、残せるものは残して後輩達の背中を押しながら頑張っていきたいと思います!
ーーありがとうございます。チアフルでの成果についても教えてください!
りんか:そうですね。先ほども言ったように組織の立ち上げみたいな部分に関わったことと、リクルーティングアドバイザーとして自分が担当する企業の去年の目標採用人数を達成できたことですかね。企業担当として、採用したい学生像を企業さんからちゃんとヒアリングして、それに合った学生さんを内定させるためにどうしたらいいのか考えることを去年ずっとやっていたんですけど、 選考を進むにつれて何が課題になるんだろうという部分に日々頭を悩ませながら全力で向き合いました!その結果目標達成できたので成果としては大きいかなと思います!今後はこの経験をチアフル内部にも活かして、もっと熊本を大きい組織にしていきたいです!
ーーありがとうございます。 最後に就活生に向けてのメッセージをお願いします。
りんか:はい!就活生には、「自分の将来は自分で決める」ということは当たり前のようですごく大事だと思うので意識してほしいです。就職サポートする中で親に言われたからとか、彼氏彼女が、友達が、先輩が、、、みたいな今後の進路を他の人の意見をもとに決めてしまっている人が結構多いんですけど、ファーストキャリアというのは、今後40年、50年と続いていく社会人生活の中の第1歩なので、すごく大事なものだと思います。それを他人に言われたことを理由に決めてしまうと、仕事でうまくいかなかった時とかに、あの時こう選んでいたらもっとこんなことできたんじゃないかとかタラレバを考えてしまうことになって、後悔につながりかねないので、めちゃくちゃもったいないなと思います。 逆にどんな道でもいいから自分で決めたことなら、どんなに大変で苦労しても、原点に立ち返って「ここを抜けたらこれが待っているんだ」と自分を励ます基盤になってくると思うので、自分がどうありたいかをしっかりと自分で考えて自分で意思決定するということを大事にしてほしいなと思います。結局は自分の人生なんで、自分で決めていただけたらと思います!
ーー自分で決めたかどうかってその後にも大きく響いてきますよね。
ーーまた、チアフルに入ろうかなと思っている学生さんにもメッセージをいただきたいです!
りんか:私はチアフル入ろうかなと迷っている人で、「何かしたい」と思っているんだったら、絶対入った方がいいと思っています。「何かしたい」という思いの根源が、将来かっこいい人になりたいからとか、充実した人生を送りたいとか、そういった将来に対しての目標の場合は尚更ですね。いろんな方をサポートする中で「普通の人生を送れたらいいかな」って思っている学生が多い気がしますが、自分たちの親がやってくれたような、習い事行かせてくれて大学まで通わせてといった人生は、年々実現が難しくなっているんですよね。だからみんなのイメージしてる普通の生活というのは、思っているより基準が高いし普通に生きているだけじゃ送れないよっていうのが前提にあります。ただ、 その中でも特に、将来こういう人でありたい、こういうもの欲しい、子供にはこういうことしてあげたいといった思いがあるのであれば、チアフルは一緒に頑張る仲間やトライアンドエラーの経験といった、目標に対して頑張る環境が揃っているので絶対向いてると思います。インターンをすることは地方では珍しいと思うんですけど、東京だとめちゃめちゃ当たり前なんですよね。インターン複数掛け持ちしている人とか、インターンと部活掛け持ちしているぐらいがもう普通なくらいで。その面で、やっぱり地方の学生さんって、そういう経験の差で就活がうまくいかなかったり、情報をあまり知らなくて開始が遅れちゃったりするのってすごくもったいないなと感じます。地方の学生さんでそういった気持ちや目標は持ってるけど、そういう活躍できる場所とかチャレンジできる場所がないって人には、この熊本の組織ってすごくぴったりなんじゃないかなって思うし、そういう組織を作った経験って将来にも活きてくると思うので、そういった方はぜひ一緒に頑張りたいなと思います!
ーーありがとうございました!