【福岡26卒:九州大学】社会にインパクトを与える存在になる

今回は、Leverages株式会社に内定された、九州大学の染谷柊斗(ソメヤシュウト)さんにインタビューさせていただきました!
ーレバレジーズとは?ー
レバレジーズ株式会社は、「就活中に出会った魅力的な企業ランキング」や「働きがいのある企業ランキング」で堂々の1位を獲得するなど、外部から圧倒的評価を受けており、今最も勢いのある企業の1つです。「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」という企業理念の元、世界を見据えたポートフォリオ経営を行っています。
就活について
――就職活動を始めた時期と、きっかけを教えてください。
しゅうと:就職活動を始めたのは昨年の3月頃です。情報として「早ければ早いほどいい」という話を聞いていたので、それに従って自然とそのタイミングになりました。
――最初はどんな業界や企業を見ていましたか?
しゅうと:僕は農学部出身ということもあり、最初は食品メーカーを主に見ていました。
農学部の先輩が行っているという話も聞いており、自分もそういった企業に行くのかなと思っておりました。
――その後、どのように業界を絞っていったのでしょうか?
しゅうと:最初は業界をある程度絞って見ていたんですが、サマーインターンや企業説明会などが始まってからは業界にこだわらず、どんどん幅広く見るようになりました。なので、「絞る」というより「広げた」という方が正確かもしれません。
――就活の軸についてお聞かせください?
しゅうと:大きく2つあります。1つ目はキャリアパスの広さ。明確に「これがやりたい!」っていうものがなかったからこそ、入社してからいろいろなことに挑戦できる環境が良いと思いました。逆にキャリアが決まりすぎていると面白くないし、柔軟に進める環境のほうが自分には合っていると感じました。
2つ目は社会のニーズが深いところに事業展開しているかどうか。自分の将来像としては、社会課題に対してインパクトを与えるような事業を引っ張っていくリーダーになりたいという思いがあります。だからこそ、最初に入る会社も社会課題に挑んでいる企業が良いと考えていました。
――将来像について、チアフルに入る前から今と同じ考えを持っていましたか?
しゅうと:半々ですね。チアフルに入ってから、社会的意義のある活動に取り組む中でやりがいを感じましたし、それによって将来像も明確になっていった部分があります。また、僕自身、サッカーで全国レベルの成績を残したことはなく、県大会に出たこともありません。そんな自分が社会に出たときに、同じスタートラインに立って、自分のほうが社会に対してインパクトを与えている、そんな存在になれたらいいなという思いが芽生えました。
――最終的にレバレジーズに入社を決めた理由は?
しゅうと:ズバリ、「安定性と成長性を兼ね備えているところ」です。
安定性という点では、まず人材業界自体が少子高齢化の流れの中でもニーズがあり続ける業界であること。そして、レバレッジは50以上の事業を展開していて、一つの事業がもしうまくいかなくても他でカバーできるという点でも安定性があります。
成長性という点では、毎年売上が1.3倍のペースで成長していて、最近ではDeNAの売上を超えているという話も聞きました。多くの事業を展開しているのでポストも空きやすく、自分が成長できる環境があると思いました。
――入社後の目標を教えてください。
しゅうと:最初は「同期700人の中でNo.1を取る!」って思ってましたけど、現実的に考えて「同じ部署内で1位を取る」が今の目標です。それに向けて、必死に頑張っていきたいと思っています。
チアフルについて
――続いてチアフルの活動についてお聞きします。チアフルに入ったきっかけを教えてください。
しゅうと:ガクチカがなかったことが一番の理由です。サッカーサークルやアルバイトもしていましたが、それって大学生みんながやってることじゃないですか。会社から見られたときに差別化ができないなと感じて、「じゃあ、みんながやっていないような長期インターンをやろう」と思って、チアフルを選びました。
――長期インターンを選ぶ上で、意識していたことはありますか?
しゅうと:はい。長期インターンといっても、バイトの延長みたいな内容のものも多いです。僕が意識していたのは、自分が「どれだけ決定的な意見を持っているか」ということと、「楽しそうかどうか」の2軸です。チアフルは、社長が一人で学生が運営しているような会社で、学生が持てる裁量や役割が大きいなと感じました。さらに、面談した先輩たちがすごく楽しそうに活動していて、「ここなら面白そうだな」と思ったのが決め手です。
――チアフルに入ってからの成長や変化はありましたか?
しゅうと:一番実感しているのは、「話す力」がついたことです。CA業務で月に100回ほど面談をする中で、どうすれば相手に分かりやすく伝えられるかを意識してきました。最初は話し方がバラバラでしたが、経験を積むことで論理的に話せるようになったと感じています。まさに“量質転換”ですね。
――今の目標やチアフルでの役割を教えてください。
しゅうと:今は学生代表をやっていて、「2.6卒と2.7卒を最強の世代にすること」が目標です。そのために、どうやって周りのモチベーションを高く保ち続けてもらうかを常に意識しています。今は組織を最大化するために、メンバーの底上げに取り組んでいます。
――最後に、これから就活を始める学生に向けたメッセージをお願いします。
しゅうと:就活でやるべきことは3つだけ。「自己分析」「企業分析」「企業に選ばれる活動」です。これは就活初期から終盤まで変わりません。
この3つは、登場人物に対応しています。「自分」がいるから自己分析、「企業」があるから企業分析、そして「ライバル」がいるから、企業に選ばれるような活動が必要です。特に大事なのは3つ目の「企業に選ばれる活動」。これって意外とみんなやってないんですよね。だからこそ、ここをしっかりやることで他の就活生と差別化ができます。
例えば、「学チカをつくるための行動」や「面接対策」などがそれに当たります。受験で例えると、自分がいて、大学(企業)があって、ライバルがいる。その中で、自分が合格するために何をするかという視点と同じです。
この3つを意識して行動することで、自分にとって一番幸福な就活ができると思います!