【福岡26卒:熊本県立大学】自分が輝ける場所を見つけるために

こんにちは、九州マーケ部です!
今回は、株式会社All Ads(オルアズ)に内定された、熊本県立大学の前田倖花(マエダサチカ)さんにインタビューさせていただきました!
ーAll Ads(オルアズ)とは?ー
All Ads株式会社は、広告業界を中心に、多様なサービスを展開している企業です。「顧客の課題解決を通じて価値を最大化し、社会に貢献する」という理念のもと、革新的なアイデアと行動力で事業を拡大しています。社員一人ひとりの成長を重視し、挑戦を後押しする企業文化が特徴です。また、業界内外から高い評価を受けており、急成長を続けています。
就職活動について
ーーまずは内定おめでとうございます!早速ですがインタビューに入らせていただきます!
ーー就職活動を始めたのはいつ頃でしたか??
さちか:3年生の4月頃からです。先にチアフルに入っていた友達が就活を始めているって聞いて焦りを感じ、チアフル主催の就活イベントに参加したことをきっかけに就活を始めました。またそこでも自分よりも学歴のある学生が先に始めていることをしって、焦りを感じました。
ーー就活を始めたての時にはどういう業界や企業を見ていましたか?
さちか:特にこだわりもやりたいことも無かったので、業界は絞っていませんでした。ただずっと体育会系の部活動をやっていたので、チームで熱量高く頑張ることができるベンチャー企業を中心にたくさんの会社を見ていました。
ーーありがとうございます。最初は業界など定まってはなかったと思うのですが、どうやって就活の方向性を定めていったのでしょうか?
さちか:まず最初に自己分析を行っていって自分がどういったことで頑張れたとか、どういった環境だったら自分が成長できるかということを過去の経験から深掘っていって就活の軸を定めていきました。
ーーありがとうございます。就活の軸とおっしゃっていましたが具体的にどういった就活軸を掲げられていたのでしょうか?
さちか:私が就活で大事にしていた軸は、大きく3つあります。
まず1つ目が、1年目から責任ある仕事を任せてもらえる環境です。過去に挑戦的な役割を経験したことで、壁にぶつかることも多かったのですが、成功したときの達成感がすごく大きく、それが自分の成長にも繋がると感じたので、こういう環境で働きたいなと思っていました。
2つ目は、成果が分かりやすく出る仕事です。数字や結果が見える方が、改善点も分かりやすくて、自分の中でPDCAを回しやすいと感じています。そういう環境の方が成長実感も湧きやすいかなと思って、この軸を設定しました。
そして3つ目が、社長や経営層の熱意を直接感じられる機会があることです。チームスポーツをずっとやってきたので、チームの一体感や結束力がすごく大事だと思っていて、経営層と直接関われる方がそういう一体感を強く感じられるかなって思いました。仕事に対する熱量を高めたいという思いもありました。
自分の将来の目標として組織において介在価値を発揮して信頼を得られる人になりたいという思いがあったので、自分の成長だけでなく、将来像につながる環境を見極めることを大切にしていました。
ーーなるほど、就活の軸がすごく明確で、自分自身の経験や価値観が反映されているのがよくわかりました!そんな中で、最終的に今の会社を選ばれた決め手についておしえていただきたいです。
さちか:私が最終的にオルアズを選んだ理由は、大きく2つあります。
1つ目は、自分の将来像を達成できるイメージが一番湧いたことです。
オルアズさんは女性のキャリアアップを支援する風土が強く、経営層にも女性が多い会社で、女性が活躍する環境が整っていると感じました。私にとって、それが非常に魅力的でした。
2つ目は、選考を通じて感じた社内の雰囲気やサポート体制です。社員の方々と接する中で、自分のキャリアプランをしっかり考え、そこに向けて頑張ることを応援してくれる環境があると感じました。このような環境なら、自分自身も全力で頑張れると思ったので、オルアズに決めました。
ーーありがとうございます。前田さんは3年生の10月頃に意思決定されたということで早期において就活を終えられたと思うのですが、その秘訣などはありますか?
さちか:そうですね、夏のサマーインターンからいろんな業界を見たり、いろんな企業を受けてきた経験が大きかったと思います。そのおかげで、「後悔しない就活ができたな」と自分で思えました。9月や10月には業界もかなり絞れていて、自分の軸が明確になっていたのがポイントでした。
ーー なるほど。しっかり準備してたんですね。選考の進み具合とかも影響しましたか?
さちか :はい、そうですね。選考がかなりスムーズに進んだことも要因でした。早い段階でいくつかの企業で最終面接まで進めていて、9月や10月の時点で選択肢がたくさんあったんです。その中から後悔のない選択ができたので、早めに意思決定ができたんだと思います。
ーー やっぱり夏に早めに動いて、いろんな企業を見たり経験を積んだことが、最終的な意思決定に繋がったということですね。
さちか: そうです!
ーーありがとうございます。続いて入社後の目標に関してお聞かせください!
さちか:入社してからは、まずオルアズが掲げている「5年で1000万」という目標を、自分自身も達成したいという強い気持ちで取り組みたいと思っています。それから、会社にとって必要とされる存在になることを目指しています。そのために、がむしゃらに頑張りながら、先輩方からのアドバイスや知識を貪欲に吸収して成長していきたいと思っています。
ーー素晴らしいですね!その意気込みがあれば、きっと大きな活躍が期待できそうですね。ありがとうございます!
チアフルについて
ーーここからはチアフルについて質問させていただきます。
ーーまず入会前はどんな生活をしていましたか?
さちか:学生実行委員をやっていたので忙しい方ではあったのですが、それ以外の時間は持て余していることが多かったです。学校とアルバイトだけの生活で、どこか平坦で充実感が足りないと感じていました。
ーーなるほど、何か物足りなさを感じる大学生活であったんですね。
ーー続いて、チアフルに入った理由を聞かせてください。
さちか:もともと就職活動をする前提で、「良い環境で働きたい」という思いがありました。その中で、自分は承認欲求が強く、成果を出して認められることが重要だと気づいたんです。そのために社会人としての基礎力を身につけられる環境が必要だと感じてチアフルを選びました。また、自分は学歴に自信がなかったので、高学歴の人たちに負けないためのスキルや経験を積める場として、チアフルが最適だと思いました。
ーー現在、チアフルで頑張っていることはなんですか?
さちか:一番は学生さんが納得のいく会社から内定をもらえるようにサポートすることです。それが第一の目標であり、さらに担当している企業の採用がうまく進むよう尽力しています。
ーー今後の目標を教えてください。
さちか:現在、担当している25名の学生全員が納得のいく内定を得られるようにすることが目標です。また、担当企業で採用目標を達成することも大切にしています。それに加え、熊本の拠点をさらに盛り上げるために新メンバーの育成や地域全体の就活支援に力を入れたいと思っています。特に、27卒が入ってくる際には、しっかりとサポート体制を作りたいです。
ーーチアフルに入ってからの変化はありましたか?
さちか:自分のキャパシティが広がったと感じます。以前は自分中心の考え方が強かったのですが、今は拠点全体や組織のことを考えるようになり、視野が広がったと思います。
ーー最後に就活生にメッセージをお願いします!
さちか:会社が多すぎて迷ってしまい、きつく感じることもあるかと思いますが、「自分がどういう環境なら頑張れるか」「どうなりたいか」という根本を忘れずに企業選びをしてほしいです。他人の意見に惑わされず、本当に自分が良いと思える環境で働ける会社を選んでください。応援しています!