【26卒メンバーインタビュー:熊本大学】行動すれば、景色が変わる

今回は、株式会社ノースサンドに内定された、熊本大学の佐々木仁美(ササキヒトミ)さんにインタビューさせていただきました!
ーノースサンドとは?ー
株式会社ノースサンドは、戦略立案からIT導入・定着支援までを一貫して担う総合コンサルティングファームです。大手企業を中心に、業務改善・DX推進・システム開発支援など、幅広いプロジェクトを手がけています。社員一人ひとりの「人間力」を大切にしており、「人を惹きつける人財になる」という理念のもと、若手でも早期から責任あるポジションを任される環境が特徴です。実力主義の社風と、温かく支え合うカルチャーが共存する職場です。
チアフルについて
ーーまず、チアフルに入ったきっかけを教えてください。
ひとみ:私がチアフルに入ることを決めたきっかけは、長期にわたって就活支援を受けていたことにあります。実は5〜6ヶ月ほど、ずっと継続的にサポートしていただいていて、その間に関わった内定者やリクルーターの方々が本当に魅力的で。特に印象的だったのは、みなさんの「利他性」と「実力の高さ」。単なる就活支援を超えて、一人ひとりと本気で向き合ってくれているのが伝わってきて、「この人たちと一緒に活動できたら、私ももっと成長できるんじゃないか」と思いました。
もう一つ大きな理由は、自分が地方出身で、地元以外での就職、特に都心で働くというキャリアを考えたときに、チアフルの支援が視野を広げてくれたことです。どんな企業があるのか、自分に合った働き方とは何か——そういったことに気づかせてもらった体験がすごく大きくて。だからこそ、今度は私が、かつての自分のように「外の世界に挑戦してみたい」と思っている地方の学生に、同じような機会を届けられたらいいなと思い、チアフルに入りました。
ーーチアフルに入ってから、ご自身の中で変化はありましたか?
ひとみ:めちゃくちゃありました。いちばん大きいのは、「とりあえずやってみる」という行動力がついたことです。もともと私はかなり慎重な性格で、「失敗したらどうしよう」とか「正解を選ばなきゃ」と思いがちだったんです。でもチアフルの環境は、そういう迷いを肯定してくれるし、「まず動いてみよう、そこから学べばいい」という文化が根付いていて。それに触れていく中で、完璧じゃなくても一歩踏み出すことの大切さに気づけました。
ーー入会前の大学生活はどんな様子でしたか?
ひとみ:大学生活はすごく“普通”でした(笑)。週末は1日中アルバイトをしていて、平日は学生実行委員の活動や、友達と何時間もおしゃべりして過ごす日々。将来のことを真剣に考え始めたのは、チアフルと出会ってからだったと思います。
ーー今、チアフル内で特に力を入れていることがあれば教えてください。
ひとみ:今いちばん力を入れているのは、27卒の後輩たちの育成です。自分が所属している部署の立場から、「どうすれば彼らが自信を持ってCA業務をこなせるか」を常に考えています。具体的には、面談のロールプレイングをどう構成するか、どんなフォーマットでフィードバックするかなど、仕組みづくりの部分にも関わっています。「教える」ことを通して自分自身もまた学ぶ機会が多くて、本当にやりがいを感じています。
ーー今後の目標はありますか?
ひとみ:まずは、後輩メンバーのメンターを任せてもらえるようになることです。そして、CAだけでなくRAとしても成果を出せる人になりたいと思っています。支援の幅を広げていくことで、自分自身の視座も高めていきたいです。
就活について
ーー就活はいつ頃から始めましたか?
ひとみ:就活自体を始めたのは、ちょうど1年前の5〜6月頃です。当初は「業界」や「職種」に明確なこだわりがあったわけではなくて、とにかく紹介された企業は受けてみよう、というスタンスで動いていました。結果として、かなり幅広い業界を見ることになりました。
ーー最終的にはどのように企業選びをしていきましたか?
ひとみ:いろんな企業の説明会や面談を通して、「この会社のここがいいな」と思うポイントを言語化していった結果、自分の中で“就活の軸”のようなものができあがっていきました。最終的には、その軸に合っているかどうかを基準に企業を選んでいましたね。
ーーその「就活の軸」とは、具体的にどんなものですか?
ひとみ:大きく3つあります。
1つ目は、上司や経営層との距離が近く、成長の機会が豊富な環境。特にフィードバックをし合えるような関係性があるかどうかを重視していました。
2つ目は、クライアントに対して柔軟なアプローチができる裁量のある仕事。単なるルーティンではなく、自分なりの工夫や提案が活きるような場で働きたいと思っていました。
3つ目は、会社全体が高い熱量を持って、共通のビジョンに向かって進んでいるかどうか。理念やカルチャーが現場にまで浸透しているかは、特に大切にしていました。
ーーその軸を大事にするようになった背景は何ですか?
ひとみ:チアフルでの活動が大きいです。レベルの高い先輩たちと近い距離で関わることで、自分との実力差や課題に向き合う機会が多くありました。だからこそ「早く成長できる環境」に魅力を感じたし、主体的に働ける場を求めるようになりました。
また、「他者に対して本質的な価値提供をしたい」という思いも強くて、それを実現するためには、自由度や柔軟性のある環境で、自分の考えを活かして仕事ができることが不可欠だと感じていました。
ーー最終的に入社を決めたのはノースサンドだと思いますが、その理由は?
ひとみ:ノースサンドを選んだ理由は、私の就活の軸とすべての点でマッチしていたからです。人柄やビジョンを重視している会社で、ただ成果を出すだけでなく、人としての成長や貢献も大切にしているところに共感しました。
また、若いうちから多様なプロジェクトに携われる点も魅力でした。まだ「これがやりたい」と明確に決まっているわけではないからこそ、幅広い経験を積んでゼネラリストとして力をつけていきたいと思っています。何より、面談で接した社員さんたちの人柄の良さ、カルチャーとの相性が一番しっくり来たのがノースサンドでした。
ーー入社後の目標を教えてください。
ひとみ:まずは、クライアントに対して「この人に任せたい」と思ってもらえるような存在になること。そして、1年目の目標としては新人賞を狙いたいです。その先は、後輩のロールモデルとなれるような、組織を支える存在になりたいと思っています。