今回は三井住友カード株式会社に内定された、早稲田大学出身の木村凛(きむらりん)さんにインタビューをさせていただきました!りんさんのチアフルを卒業した今だからこそ思うこと、チアフルの経験から得た大切にしている考え方などについてお話ししていただきました!是非最後までご覧ください!

就活に関して

ーー本日はよろしくお願い致します!

ーー早速ですが、ご自身の就活はいつ頃から始められたのですか?!

りんさん:ちょうど大学3年生の春ごろです。それまでは本当に何もしてなくて…(笑)。大学3年生の春にちょうどチアフルに入会したことをきっかけに就活を少しずつ始めました。ただ、実際に選考に乗っていた企業は10社程度だったと思います。

ーー選考を受けられていた10社は、まさにやりたいことなどがあって絞られていたのですか?

りんさん:いえ、そんなことは一切なくて、逆にやりたいことが決められなかったんですよね(笑)。「実際にいろんな会社で働いたわけでもないのに、やりたいことなんて決まらないよなあ…」という考えだったので、やりたいことが不明確でしたし、悩みでもありました。

ーーそうだったのですね…

ーー選考を受けられた10社は、どのようにして決めていたのかぜひ教えてください!

りんさん:判断してたポイントは、バリバリキャリアウーマンになれそうなところかどうか!もともと、忙しいことに対してかなりポジティブに捉えるタイプだったので、社会人になってもバリバリ働いていたい気持ちがありました。特に、やるからには男性にも負けないような、そんなバリバリキャリアウーマンを将来像として描けるかどうかだったと思います。あとは、採用の仕方として一括大量採用というよりかは少数精鋭採用の印象があるところだったと思います。

ーー最後に今の就職先を選択された決め手はなんですか?

りんさん:人の良さと、自分がここだったら最大限活躍していけると思ったからです。人の良さに関しては、選考が進んでいく中で、これまで自分が頑張ってきたことを話せば話すほど、多方面から頑張りを認めて受け止めてくれる部分から感じました。なので入社後も、自分の頑張りを正しく、そして最大限に評価してくれると同時に活躍していくことができるなと思えました。

ーー現在は具体的にどのようなお仕事をされているのですか?

りんさん:現在は、法人営業を担当しています。具体的にお話をすると、決済端末や法人カードの導入を企業様に提案し、企業様の問題解決を図っています。

ーーやりがいを感じる時はどんな時ですか?

りんさん:お客様が困った時に私を頼ってくれた時ですね!人と話すのが元々好きなので、お客様ともいろいろなお話ができるのは楽しいです。ただ、日頃の会話から会議までの中で、お客様である企業が抱える課題を引き出して、その課題を自社のソリューションで解決できることを伝えていかなければなりません。お客様とのコミュニケーションの中で生まれた信頼から、いざという時に頼ってもらえた時は本当にやりがいを感じます。

ーー今後の目標を教えてください!

りんさん:最速で昇格することです!社会人になって、月曜日から金曜日まで何も考えずに働いていると、本当にあっという間に1週間が過ぎてしまうんです。だからこそ、自分の頭で考えて、考え続けて過ごさないと、と危機感を覚えました。通常は4年目で初めて昇格があるところを3年目で1番に昇格を目指して、日々考えながら仕事に真剣に付き合っていきたいです。

ーーありがとうございます!応援しています!

チアフルについて

ーーチアフルのご入会は大学3年生の春頃とのことでしたよね。それまではどのような大学生活を送られていたのですか?

りんさん:とにかく忙しい日々を送っていました。早稲田の五大サークルと呼ばれる中のひとつである、ESSのサークルに所属して、バイトは焼肉屋、塾講師、スーパーの店員を掛け持ちして…。多分社会人の今より忙しかったんじゃないかな?(笑)ESSのサークルでは、英語が喋れるようになりたくて入会しました。英語のスピーチから、劇、ディベートまでやりながら、みんなで遊んだり飲んだりするのもかなり多くて充実してました(笑)。なので、月曜日の早朝から、スーパーの店員バイトをして、終わったらサークルの練習、夕方から夜にかけては塾講師か焼肉屋でのバイトをこなして、サークルのみんなと遊ぶ…みたいなことを毎日繰り返してましたね(笑)

ーーすごくアクティブですね…!!

ーーそんな中でもチアフルに興味を持ったのはなぜでしたか?

りんさん:充実はしてたのですが、当時の自分のことを満足しきれなかったからです。サークルもバイトも、自分だけじゃなくて学生なら誰しもやってることだよな、と考えていたこともあって、新たに頑張ってみようと興味を持ちました。

ーーチアフルに入会して、活動する中で1番大変だったことはなんですか?

りんさん:私が担当する毎月のイベントでみんなのことを巻き込んで動いていかなきゃいけなかったことですね…。私が担当していたのは、ほぼ毎月開催される楽天の合同説明会の参加者募集です。膨大な数の参加者を集めると同時にその管理までも任されている中で、参加者を募ることに関しては私1人の力でどうにかなるものではありませんでした。そのため、メンバーみんなの力を最大限借りて毎月達成させられた一方で、「私ばかり手伝ってもらってしまって、メンバーに同じくらい貢献できているのだろうか」と自分の貢献度とメンバーからの貢献度の差に悩む時もありました。しかし、メンバーを巻き込んで目標達成させることの大切さと、メンバー1人1人のありがたみを本当に感じることができました。一緒に頑張ってくれたメンバーには感謝しかありません…!

ーーチアフルならではの熱さが感じられますね…!

ーーチアフルにはメンターメンティ制度がありますよね。りんさんとメンティメンバーとのエピソードをぜひ教えてください!

りんさん:実は、メンティーがチアフルに入会したのがかなり遅かったので、卒業までの3、4ヶ月しか一緒に過ごすことができなかったんです。初めて会った時は、物静かで大人しい子だと思ったので辞めてしまうんじゃないかと心配になったところ、ご飯に行ったら「頑張ります!」とやる気を言語化してくれて本当に嬉しかったですね。卒業の時には、1人でびっしりメッセージを書いた色紙をくれて、これも本当に嬉しかったです。(笑)

ーーチアフルの活動が今にいきているなと思うことはなんですか?

りんさん:曖昧な目的や目標に対して迷った時でも踏ん張れることです。学生生活の中でも、チアフルの活動の中でも、「今どうしてこれをやらなきゃいけないんだろう」って思う時はあると思います。実際に、社会人として働いてみても正直思ってしまう時はあります。ただ、そこで踏ん張って頑張り続けられれば、相応の達成感を感じることができます。また、世の中には自分じゃなくてもいい仕事が山ほどある中で、自分じゃなきゃいけない仕事を作ること、すなわち自分の介在価値は、頑張り続けてやり抜くことを重ねていって初めて見つかると思います。なので、私はチアフルで、迷っても頑張り続ける力、やり続ける力を身に付けることができて本当に良かったと思います。

ーー最後に、入会を検討している学生へメッセージをお願いいたします!

りんさん:学生時代、選択肢がいっぱいある中で、何しようって悩むことがあると思うけど、そこで迷うより飛び込んだ道を正解にすることが大切だと思います。迷っているなら、ぜひ飛び込んで見て欲しい!きっと、想像以上に楽しく学びのある学生生活になると思います!

ーーありがとうございます!

ーー今後のご活躍、応援しております!